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【評価が高め】大宮で拾った家出少女 (11) 小雪! やさしいおじさんが助けに来るよ。

投稿:2022-07-30 06:16:59

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無用者◆JYdWeXk(埼玉県/40代)
最初の話

あの少女を見掛けたのはもう5年程前のことだろうか?埼玉県最大の繁華街大宮駅東口を降りると、道路を隔てて路地のように細い商店街がある。少女はそこにいた。私はコンビニでタバコを買い、外にある喫煙所で一服していた。すると、ガリガリに痩せた女の子がやってきて、灰皿の横で俗に言うヤンキー座りを…

前回の話

初デート以来、小雪とマリは逢瀬を重ねていた。「女の子同士のエッチって、肉体的な欲望っていうか?精神的なLoveの方が大切よね?マリ、かわいい...」「本当だよね。つまり、カラダよりココロの繋がりが快感なんだよね」小雪はマリに指マンやクンニしながら昔のことを思い出していた。父から教わったケダモノのよう…

インターホンの声は同じマンションに住む知り合いのK氏だった。

K氏はヒソヒソ声で「ちょっと話があるんだけど...」と暗い声で言う。

彼の話によれば、先日マンション前で怪しい男に声をかけられたそうで、その男は「このマンションに、藤村小雪という15~6の女の子はいないか?」と聞いてきたのだと言う。

あまり良い印象はなかったので、彼は「知らないなぁ...」と、とぼけたそうだが、男はK氏の表情を窺うような目で睨むと口端に下卑た笑み浮かべながら帰って行ったそうだ。

小雪とのことは、周囲に「親類の娘を事情があって預かっている」と話してはあるが疑いの目で見る人も少なくはない。気をつけねばならない。

それにしても、小雪のフルネームを知っている怪しい男?私は不吉な予感に襲われた。

それは小雪の父親ではないのか?

私は小雪に正直に話した。

「もしかしたら、小雪のお父さんに、お前がここにいることを知られたかもしれない。気をつけた方がいい。何か思い当たることはないか?」

「うん。スマホを持つのが嬉しくて、中学時代の特に仲の良かった子に連絡とったから、、住んでる場所も遠回しに教えちゃったかもしれない...」

「そうか...。ちょっと心配だな。何かあったら、すぐにおじさんに連絡しなさい。おじさんが話をつけてあげる」

「そうする。それ、多分お父さんだと思う。執念深いところあるんだよね。でも、私も16才になったし向こうにいた頃と違って強くなったよ。あいつの言いなりには絶対ならない。逆に昔のことを後悔させてやる!」

「後悔させる?」

「そう。自分がどんな酷いことをしたか?思い知らせてやるしその報復をするの。あんなやつには負けない...」

小雪の父親に対する憎悪、その恨みは想像したよりかなり深いようだ。それは当然といえば当然だが、その思いが強過ぎれば強いほど危険も伴うのだ。

私は少し心配になった。

・・・・・・・・・・・・・・・

その日も小雪とマリは快楽に耽る。

ふたりの役割は完全に小雪がタチ、マリがネコ。タチやネコといっても、男と女のように挿入するかどうかで決まるのではなく、女の子同士のエッチは精神的にどちらが攻めるかどうかで、常に役割が決っているわけではありません。逆の場合もあるのです。

その日の小雪はたまらなくマリに攻めてもらいたかった。

「ねえ、マリ。今日はマリの方から攻めてくれない?たまには刺激的だと思うんだ。じっとしてるから、私の身体自由にしていいよ...」

「ええ!恥ずかしいなぁ〜。でも、小雪ちゃんもするばかりじゃなく、たまにはしてほしいんでしょ?」

小雪が頷くと、マリは顔を赤らめながら小雪の下着を恐る恐る脱がした。

思いの外、マリは巧みだった。小雪の性感帯を知っているのか?わざとそこを避けるように遠いところからさすったり揉んでいる。

それは次第に耳、唇、首筋といった性感帯に迫っていく。と思えば、そこから意地悪く遠ざかっていく。小雪は焦らしに焦らされた。

やがて、それは胸、内腿、、性器に触れられると、焦らされた分だけ小雪の感度は上がり悦びに悶えるのだった。

「すごい、すごい、すごい!マリはどこでこんなテクニック覚えたの?私、おかしくなっちゃいそう。大好きよマリ。もっとして!いっぱいやって」

「そんなにヨかった?いつも小雪ちゃんが私にしてくれることをやっただけなの。本当に恥ずかしかったんだよ。かなり無理したんだ。今度は小雪ちゃんがしてよ。恥ずかしがりやの私を変態で淫乱な女にして...」

女の子同士のエッチは射精すれば終わりという男女間のセックスよりずっと奥が深くしつこい。

小雪とマリは身体を密着させいつまでもいやらしいほど果がない。

「マリ!やさしいおじさんに、私がマリのこと愛してること言っちゃった。身体の関係があることは言ってないけど、驚いてたよ...」

「カミングアウトしちゃったんだね?普通はこういうのレズビアンと言って世間からはタブー視されてるからね。吃驚するのも当然だと思う。やさしいおじさんって、本来はとっても保守的な人だもの...」

「本来は保守的って?マリは会ったこともないのに、まるで、やさしいおじさんのこと知ってるみたいなこと言うのね。私がいつも話すからかな?」

「そう、小雪ちゃんの話を聞くとそうなのかな?って...」

シクシクシク...。

また、あの声がどこからともなく聞こえてきた。誰なの?そして、強烈な悲しみのようなものが襲ってきた。

小雪はマリことが好きになればなるほど、彼女のことを色々知りたいと思うようになった。

マリの過去、現在、、そのプライベートに触れるということは自分のことも語らなければならない。それによってふたりの関係が終わってしまうような気もする。それがこわい。

今の距離感がちょうどいいことは分かっているけれど、マリはあまりにも謎が多くて小雪は不安だった。

「ねえ、マリ。お互いエッチなことしてるばかりで、その、、なんていうのかな?悩み事とか、、もっと、もっとマリのこと知りたいの。私の過去のことも話すから、マリのことも色々知りたいの。いいでしょ?」

「小雪ちゃんの気持ちは分かってる。でも、今はまだやめて。いずれ話す時があるかもしれない...。もっと、もっと、今のままでいよう。お願い」

マリの言葉に小雪は少し悲しい気持ちになったが、それ以上のことは言えなかった。心が不吉にゾワゾワする。

いつものように、夕方5時を過ぎるとマリは帰るという。

「マリ、じゃあね!今日のマリは最高にエッチだったよ」

「ええ〜!恥ずかしい」

マンションの前で、帰り際に冗談を言っている時だった。

マリの様子がおかしい。

遠くの方を険しい顔で見ている。

マリの視線の先に目をやると、とんでもない人物がこちらに向かって歩いてくる。小雪は身体が硬直した。

小雪の、あの忌まわしい父だった。

(小雪の)父は、小雪とマリの前で立ち止まると、しばらく小雪の顔をジィ~

っと見ている。

「お、お前は小雪か?や、やっぱり小雪だな、、ずいぶん変わったな。すっかり女になっちゃって、俺が見込んだだけのことはあるな」

「・・・・」

「小雪!どうして逃げた?もう7ヶ月にもなるぞ。おかげで、俺は母さんと揉めて離婚されちゃったんだぞ。さあ、一緒に帰ろう。しかし、大きくなったな、上玉だ。へへへ」

「何しに来たの?バカじゃねーの?おめーなんかと一緒に帰るはずないだろ。気持ち悪いから顔見せるんじやねーよ。クソ親父、失せろ!」

「な、なんだとぉ!し、しばらく見ないうちにずいぶんアバズレになったもんだな。父親に向かってなんていう口を利くんだ?さては、お前と一緒に住んでいるというオヤジに洗脳されたんだな?誘拐罪として訴えてやらないとな。小雪!俺が教えてやったフェラチオで取り入ったんだろ?」

父はそう言うと、口元に卑しい笑みを浮かべ近寄ってきた。

すると、今まで黙って見ていたマリが小雪の父に向かって言った。

「アナタが小雪ちゃんのお父さん?小雪ちゃんはもうアナタなんか相手にしないわよ。帰った方がいいよ...」

「なんだ!この小娘は。見ていれば取り込み中だと分かるだろ?お嬢さんの方こそ帰りなさい」

小雪の父は、今度はマリの方に近寄ってきた。しかし、マリは一歩も退かず小雪父を睨みつけている。

その毅然とした態度に小雪父は怯んだように見えたが、みるみる顔色が変わり逆上してくるのが分かった。

「マリ!もういいから。こいつ、頭に血が上ると何するか分からないから、

私は大丈夫だからここから逃げて...」

「小雪ちゃん、そうします。でも、大丈夫だよ。もうすぐおじさんが来るから、やさしいおじさんが、怖いおじさんになって小雪ちゃんを助けに来るから安心してもいいよ」

マリはそんな謎の言葉を残し参道の方へ向かって帰って行った。

「なんだあの小娘は、気味の悪いガキだな。まぁいいや、邪魔者は帰った。

小雪!帰るぞ。その前に、お前を誘拐したオヤジに落とし前をつけてもらわないとな。へへへ...」

小雪は自分の父が相変わらずクズだと知り悲しくなった。

すると、向こうの方から誰かがこちらに向かって走ってくる。

「こゆきー!こゆき、こゆきー!」

やさしいおじさんだった。

やさしいおじさんは、やって来るなり小雪父を睨みつけた。

今まで見たこともないような、恐ろしくっ鋭い目付きだ。

怖いおじさん?

(続)

この話の続き

私は仕事中に妙な胸騒ぎを覚えた。そしてどこからともなく“小雪ちゃんを助けに来て...”という幻聴を聞いたような気がした。その胸騒ぎはどんどん膨らみ、気が付けば事務所を飛び出し自宅マンションの方へ向かって走っていた。事務所は大宮駅西口の方にあるのだがそんなに時間は掛からない。参道の方からマンションが見…

-終わり-
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