【高評価】体育祭での二人三脚で足紐を固く縛りすぎて取れなくなってしまった

男子は速い奴は速くて、Aと同じくらい速い奴も数人いた。

俺もそのうちの一人。

で、結局Aとペアを組むのは俺になった。

周りの奴らからはAとペアを組んだことで羨ましがられた。

まあ、それが快感でしょうがなかったのだが。

練習ではいつものように

「左足が先だ」

とか

「やっぱり右足が先だ」

とかくだらないことで争ったりもした。

でも、すぐに慣れてクラス最強のペアにまで成長した。

予行練習の時、俺とAのペアが走った時に足を結んでいたハチマキが外れてしまい、結果ビリとなってしまった。

そして本番。

そう簡単に外れないように友達に

「がっちり結べよ！」

と言い、結んでもらった。

その甲斐あってか、競技中は外れずに済んで、クラスもこの競技で優勝できてみんなで抱き合って喜んだ。

競技が終わり、フィールドから退場をして、

「さて、取るか・・・」

と言っていたら問題発生。

「取れない・・・」

どこをどう頑張っても取れない。

しばらく苦戦していると、Aが申し訳なさそうな顔をしてこう言ってきた。

A「S君（俺）、トイレ行きたい・・・」

俺「ちょっと待て、コレが取れなきゃどうしようもないぞ」

Aのこの言葉に余計に焦ってしまって、どうしても取れない。

A「S君、早くして。漏れる」

俺「我慢しろ。どうしても取れないんだよ」

わずか数十秒間のやり取りであったが、とても長く感じた。

A「ヤバイ、もう無理」

と、Aがトイレの方へ行こうとする。

俺「待てよ、取れなきゃどうしようもないぜ」

と止める。

A「そんなこと言われても・・・じゃあS君は私にここで漏らせって言うの？」

と涙目でこう言っている。

流石にそれはAの恥でもあるし、俺の恥にもなる。

それは絶対に嫌だった。そこで俺も折れた。

俺「見ないようにするから、一緒にトイレ行くしかないな」

と。

生徒のみは校舎内に入ることができたので、誰にも見られないように二人三脚の状態のまま校舎内のトイレへ。

人生初の女子トイレだ。

そしてAはハーパンと下着を下ろし、用を足す。

Aのパンツは淡いピンク色で、なんか可愛かった。

そして気になるアソコは毛は薄く、縦のスジがよくわかった。

Aは相当限界に近かったらしく、ものすごい勢いで結構長い間出ていた。

シャーという音が静かな個室の中に響いていた。

出終わって、紙で拭き、流す。

下着、ハーパンを穿き直し、Aは赤面しながら俺にこう言った

「誰にも言わないでね」

当たり前だ。

誰かに言ったところで一緒にトイレに入ったのは事実だ。

そんなことが周りに知れたら俺も被害を被ることになる。

実際、今の今まで誰にも話したことは無い。

今でも2人のナイショの話。

そして、足は体育祭本部の救護所へ行って取ってもらおうとしたがどうしても取れず、結局ハサミで切断。

後日ハチマキ代として学校から100円の請求があった。

そして、Aとはその後の修学旅行で告白され、付き合うことになりました。

その後もずっと関係は継続し、お互い別々の高校へ行っても、俺が就職し、社会人3年生をやっている今でも付き合っている。

Aは今大学3年だ。

今、俺は就職のため地方に出ていて遠距離になっているが、Aが大学を卒業したら結婚しようということになっている。

二人三脚のハチマキが取れない事件の後、初体験とか、そういうこともあったが、それはまたそのうち続きとして投稿します。

投稿される方の参考になるかもしれません。