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聖なる夜の初体験(1/3ページ目)
投稿:2024-02-11 20:22:38
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本文(1/3ページ目)
【聖なる夜に初体験】
私の名前はミクといいます。社会人2年目、23歳ですが、あと少しで24歳になります。
過去の話になりますが、私の初体験の事を書いて行きたいと思います。
そこに行くまで前置きが長くなってしまいますが、お付き合い頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。
私と彼が付き合うそもそものきっかけは、同じ高校に通っていて、クラスは違ったけど同じ軽音部に所属していた事でした。
当時はそれぞれバンド活動をしていて、私は女の子だけのグループでギターを担当していました。
彼は元々はギターを弾いてたんですが、グループでベース担当がいなかったら事から、ベースを担当し、彼のお姉さんがピアノを弾く人だったので、その影響なのか、ピアノもそれなりに弾けるという、マルチな所があって、ちょっとした人気者だったように思います。
なので、同じ部活だったのもあり、好きなジャンルも幾つか共通してたのもあった事から、部活内ではそれなりに話はしてたけど、私は特に意識した事もなく、当時は好きとか嫌いとかそんな感じではなく、普通に接してたと思います。
所が高校の卒業式に、彼から告白されてビックリ。「ずっと前から好きだった」って言われて、ちょっと信じられない感じでした。
部活などでは話をしたり、色々教えてもらったりはあったものの、そんな風には見えなかったし、まさかって感じでした。
卒業したら、別々の大学に行くし、中々会う機会が無いかもしれません。
「何もしないで離れてしまうくらいなら、結果はどうであれ、思い切って打ち明けて自分の中でけじめを付けたい」彼はそう思っていたようです。
「付き合って欲しい」
彼からそう言われてビックリしてて、私は違う事を言うつもりだったんですが
「えっ‥あっ‥はい‥」
なんて考えがまとまらないの内に言葉が出てしまったんですよね。
今思えばなんかこんなんで良かったんだろうか?って感じなんですが、結果的には今も続いているので、間違いではなかったと思います。
☞♡☜
その当時私はクルマの免許取得の為に、教習所に通っていたんですが、教習所に行かない日もあるから、そんな日に彼と初デートをしました。
卒業したのが3月の頭で、それほど過ぎてなかった数日後です。
待ち合わせの場所に行く時は、なんか妙にドキドキしてたのを今でも覚えています。
特に変わった事もなく、初デートは映画を観てご飯食べてそんな感じでした。
その次に会ったのは、3月後半の私の誕生日でした。
その日は彼の運転でちょっと遠くにドライブに出掛けたんですが、彼は翌月の4月生まれで、高校3年の夏休みには免許も取得して、運転をしていたんです。
私は3月生まれで、その時はまた免許を持っていなかったから、同じ学年なのに、ほぼ一年違うのはかなり差があるなって思いました。
渋滞などもあったから、少し遅くなったけど、無事に私の家まで送ってくれて、誕生日プレゼントも頂いて、楽しく過ごせた日でした。
そしてこの時、彼からキスをされました。
唇が軽く触れるライトなキスで、ほんの数秒だったけど、長く感じた数秒でした。
付き合って初めてのキスは私の誕生日♡
こうして春休みが終わり、それぞれの大学生活が始まって行き、頻繁には会えなかったものの、連絡はマメに取り合って、付き合って行く上でのルールを決めて行ったりして、少しずつ仲を深めて行きました。
私達の住む地域は都会ではないので、電車バスより、クルマで移動する事が多くて、出掛ける時は彼の運転するクルマで出掛ける事が割と多かったですね。
クルマなので家の前まで送ってくれて‥
別れ際にはキスをするってのが段々定番化して行き、付き合って4ヶ月ぐらいかな?夏休み前にはライトなキスからもう少しオトナのキスにレベルアップしていました。
付き合って最初の夏休みは、以前から海かプールのどっちかに行こうって約束していたので、話し合ってプールに行こうって事に決めました。
「ミクはビキニ着るの」
プールに行くのはもう少し先なのに、気の早い彼からそんな連絡が来て
「どうしようかな‥‥」
「ミクのビキニ姿見たいな」
なんて言ってくるんです。私はここでちょっと意地悪を‥笑
「私ビキニ着た事ないから‥」
「じゃあ、今年はビキニに挑戦してよ」
なんて言われて
「あんまり期待しないで待ってて」
と返しておきました。
でも私は高校に入ってからビキニを着るようになったので、今回もビキニにするつもりで用意していました。
プールに行ったその日、それぞれ着替えてから出て来ると、既に彼は待っててくれて
「お待たせ、まった?」
と声を掛けると、少し驚いたように「おっ」て声を出して
「可愛い、ビキニ着た事ないなんて言ってたから違うと思った。もしかしてリクエストに応えてくれたの?」
「あはは‥‥そう言う事にしとこうかな」笑
「洋服着てるのとは違った可愛いさがあるし、バランス取れてるいいスタイルだと思うよ」
「ありがとう。でも私スタイル良くないよ、胸も小さいし‥‥」
「胸は大きければいいってもんじゃないよ、全体的なバランスが取れてる方が‥‥」
彼がそれなりにフォローしてくれて、なんか嬉しかったかも。
「ちなみに胸のサイズはどのぐらい?」
「あぁ〜女の子にそんな事聞いちゃダメだよ。教えない、内緒にしとく」
「いいじゃん、うちら付き合ってるんだし、教えてよ〜」
「だめ!教えない!」
そんな彼は、私の姿を視線を上下させて見てるんですよね。
「形が整ってる手の平サイズ‥かな?」
「どこ見てんの、エッチなんだから」
そんな事もありながら、私達はプールで夏の日を楽しんでいました。ここはメインの大きな流れるプールがあって、他にも小さなプールが幾つかあり、更に温泉もあるから、プールで冷えた体を温泉に入って温める事が出来て、機会があればまた来たいなって思いました。
このプールで、ちょっとしたハプニングがあったんです。
どこでどんな風になってしまったのかは不明なんですが、ビキニの上、背中で縛っていた結びが緩くなってしまい、ほどけてしまって‥‥
“あっ”と思って咄嗟に両手で胸を抑えたんです。
近くにいた彼がそんな私の異変に気付き、すぐにやって来てくれて
「大丈夫か?」
「うん‥なんとか大丈夫。お願い‥後ろ縛って欲しい」
少しきつ目に縛ってくれました。
彼に感謝です。
「ありがとう、助かる」
彼は親指を立てて、微笑みながら無言でオッケーの合図をしてくれました。
帰りのクルマの中でも、音楽を聴きながらの会話は楽しくもありました。
「さっきは大丈夫だった?」
「大丈夫だよ、正義の味方が助けてくれたし」
二人で顔を見合わせて笑っちゃいました。
「大丈夫なら良かった、もし他の人に見られちゃったら凄く腹立つし!」
「なにそれ?」
「おれもまだ見た事ないのに、他の人が先に見たら大事な物を盗られたみたいで悔しい」
「あはは‥大丈夫だってば、誰にも見られてないから心配しないで。もちろん‥君にも‥ねっ!」
「おれはいずれそんな事があってもいいんじゃないの?」
「なんか良からぬ事を考えてるでしょ」
「だって付き合ってるんだしさ‥やっぱいずれは‥ねぇ?」
なんてニヤニヤしてるんですよ。
「それは‥まだだぁ〜め!」
「いいじゃん」
「きょうは貴重な私のビキニ姿を見れたんだからいいでしょ?」
「まぁな‥」
なんて言いながら二人で笑いました。
いつものように家まで送ってくれたんですが、何となくこの日はいつもの時と違ってて、きっと同じ事を想っていたのかもしれません。
ふと視線が合うと、どちらからともなく、ゆっくり引き寄せられるようにキスをしました。
オトナのキスです♡
少し長目のキスをしながら、彼の手は私の胸へ触れて来ました。
「あっ‥ちょっと‥だめ‥」
そう言って彼を制しますが、再び唇が重なって来て、今度はゆっくり揉まれてしまったんです。
「こらっ‥ダメだってば!やめて!」
怒ってるわけではないけど、少し強い口調で言ったからか、彼は無理にしようとはせず、そこでストップしてくれました。
「エッチなんだから、そんな事しちゃうだめ」
「ごめん」
そう言ってくれた彼に軽いキスをして
「きょうは楽しかった‥またどっか行こうね。それと‥あれ‥ありがとう」
そう言ってさよならしました。
その後は彼との付き合いは順調に続いて行き、勿論大学生活やそれぞれバイトもしてたので、色んな意味で充実していたと思います。
秋の気配を感じる風が吹くようになった頃に、気の早い話題で、クリスマスをどう過ごそうかって事になり、それまでは家族と過ごしたり、友達数人とどこかに行ったりしてたんですが、今年は彼氏がいるって事で、私には一緒に過ごす人がいるんですよね。
なんと…彼からお泊まりのお誘いが…
一応‥オッケーはしたものの、お泊まりってするって事はさ‥
なんて言うかその‥‥アレですよね?笑
鈍感な私でも、どんな事があるのか何となく想像つくし、その頃は私達は付き合って9ヶ月過ぎてるし、いつ“そんな事”があっても不思議ではないですよね?
逆に今まで付き合って来て、キスぐらいで(たまに軽い胸へのタッチはあったものの)良くここまで来たなって感じです。
それまで付き合って来て、今まで知らなかった一面とか彼の良さにも気付いていたし、大切な存在になって来たので、私の中では、少しずつ気持ちの整理が整いつつある頃でした。
何かと慌ただしくも、一年の中で最大のイベントと言ってもいいクリスマスが近づいていたある日、私はちょっとした決意を持っていました。
ちょっと大袈裟な表現になりましたが、それは新しい下着を買う事です。
どんなのがいいかはお店に行ってから決めるとして、彼にとある連絡をしてみました。
“私って、どんな感じの色が似合うかな?”
そんな内容です。
少しすると彼から返信が来て
“ミクは可愛い感じの色が似合うと思う。ピンクだとしたら、濃い色じゃなく、薄いピンクとか、イエローも薄いイエローとか‥”
“そっか、ありがとう”
“なんかあった?”
“ううん、何でもないちょっと聞いてみたかっただけ、ありがとう”
お店は幾つか存在していて、とりあえずそんなお店に入って色々見て周りました。
お花畑のように綺麗な色のやつが沢山あって、デザインも豊富にあります。
中には“えっ?これ凄い”ってのもあって、これを身に付ける人はどんな人なんだろ?なんて想像してしまいました。笑
彼からの返信で、ピンクとイエローというワードが頭に残ってたので、この二色の下着を買う事にしました。
レジでお会計をする時に、これは彼との“そんな時に”って想像してしまい、恥ずかしくなっちゃいました。もしかしたら少し赤くなってたかもღ?
クリスマスイブ、その日の私達はイルミネーションの有名なとある場所に来ていました。
日が暮れるとイルミネーションが一層ひかり輝いていて、寒かったけど、冬の夜を満喫していました。
離れた所にはまた違うイルミネーションがあり、スワンボートがあったので、私達はそれに乗ってゆっくり一周してきたんですが、イルミネーションがあるとはいえ、やはりボートは暗くて‥
その暗さを利用して、実はキスしちゃいました。
時間もそれなりに過ぎていたので、私達は随分前から予約していた某ホテルへと場所を変えたのでした。
ドアを開けて中に入ると、部屋は結構広くて、ソファーが置かれてて、ベッドは…なんとなんと…ダブルなんです。
思わず心の中で“キャッ”(*≧艸≦)
私の中ではベッドが二つ置かれたツインを想像してたのにダブルだったので…
緊張が高まって来て、とてもドキドキして来ました。
「このベッドで今夜…」
考えただけで頭の中がキャパオーバーになってしまいそう。
ソファに座り、彼は「これ、大した物じゃないけど、一応気持ちって事で…」
クリスマスプレゼントを頂きました。
勿論私から彼にも。
ホントに大した物じゃなくて申し訳ないんだけど‥
まだまだこれから寒くなると思うし、それと‥これにはそれなりの私からの気持ちと言うか、メッセージがあるんだけど、果たして気付いてくれるかな?
それは‥マフラーなんです。
マフラーって別にどうって事のない物なんですが、マフラーってどこに巻きますか?
勿論、首ですよね。
言い換えるなら“首だけ”
つまり私はあなたに“くびったけ”って意味だったんだけど‥‥苦しいかな?笑
クリスマスまでお互い結構忙しかったから、思ったように顔を合わせられなくて、ちょっと久しぶりに顔を合わせたけど、いつもの元気な彼で安心しました。
「もしかして美容院に行った?」
帽子を被っていたから、もしかしてさっきは気付かなかったかも?
「あっわかった?」
あまり髪を切ってないから気付かないかと思ったら、気付いてくれた。
ちょっとした変化なんだけど、実はそんな所に気付いてくれると女の子の私としては嬉しかったりします。
「髪もそうだけど、いつもと雰囲気が違って見えるよ」
「どんな風に?」
「ちょっと大人に見える感じかな」
そう言って笑ってました。
確かにそうかもしれない。
女の子って、何か特別な日がある時、その日に合わせて前もって色々準備してるんです。
私だけではなく、多分‥ほとんどの女の子がそうしてると思う。
一応会話はしてるけど、何となくうわの空で、言葉が右から左に抜けて行ってるような感じ。笑
「じゃあ‥先にお風呂に入って来るね」
彼のそんな一言で、それまで止まっていたように感じた時間が音を立てて動き出したように思えました。
私は一人で広い部屋の中を歩きつつ、スマホで部屋の写真を撮ったり窓の外を眺めたり、ベッドに座ったりしながら、静かに過ごしていました。
ガチャっと音がして、彼がバスローブを纏って出て来た姿にドキッ。
さっきまで私服だったのが、バスローブ姿なので、勿論こんな姿は初めて見たわけで‥
「お先に…ミクどうぞ」
「あっ‥うん‥」
一応返事はしたものの、なんか上擦った声になってたかも。
私はバスルームの中で、彼と付き合って来た今までの事や、これから起こるであろう事を色々考えつつ、冷えた体を温めていました。
前日までに私自身は色々お手入れをして、準備をして来ましたが、この日も念入りに最終チェックをし、綺麗にしてからバスタオルで体を拭き、この日の為に用意した新しい下着を身に付けました。
そう‥どんな色が似合う?って聞いたやつです。
これから彼と‥
そう思うと鏡の中の私の顔は、なんだか少し赤くなっているように見えました。
バスルームのドアを開けて出ると、そこには彼が立ってて
「わっ、ビックリした〜!」
「ビックリしたじゃないよ、中々出て来ないから心配したよ」
「あっ‥ごめん、そんなに長く入ってたかな?」
「正確な時間はわかんないけど、かなり長かったのは事実だよ」
「そっか‥それは心配かけてごめん」
私がそう言ったら、彼は少し体を低くして
「じゃあ‥行こうか」
「えっ、えっ、なに?」
「ちゃんと捕まってて」
私の身体がフワッと浮き上がって…
そうなんです。いわゆるお姫様抱っこってやつをして歩き出したんです。
広めの部屋をグルリと一周して更にくるりと回ってから、ゆっくりと私をベッドの上に横にしました。
彼も私の上に少し重なるように横になると、そのまま唇を重ねて長いキスをしました。
キスをしながら、私の手をギュッと握りしめて、同時に舌を絡めるディープなキスをされ、息も少し苦しくなるほどでした。
「あん‥待って、ちょっと苦しいよ」
「ミク大好きだよ」
そう言うとまた唇を重ねて舌が入って来ました。
私はこんなディープなキスをされると、力が抜けてしまって、なすがままになって何も抵抗出来なくなってしまう、そんな感じになってしまうんです。
彼はそれを知ってるのか知らないのか、思いっきり愛情を注ぎ込んで来る感じでした。
優しいけどどこか力強いとでも言うか。
唇が離れたと思ったら、今度は首筋に彼の愛撫がゆっくりと進んで来て。
「ちょ‥ちょっと待って、ねぇ‥お願い」
彼はどうした?とでも言うよう顔で私を見つめています。
「なに?」
「恥ずかしいよ。それに部屋明るいから暗くして」
そう伝えると、色々とスイッチを付けたり消したりしてました。
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(2020年05月28日)
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