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いじめられっこの初射精

投稿:2023-10-19 18:10:12

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山田まおう◆KIQIaZA(千葉県/10代)

中学2年生の夏のことだった。

新しいクラスにも馴染んできて、休み時間に遊べる友達も数人できてきたころだ。

ぼくの学校のあった土地は若干田舎のほうで、いまだにヤンキーという生き物がいた。それはぼくの教室にもいて、数人の女の子たちだった。

トモコというリーダーを中心に、いつも5人くらいで行動している。髪の毛こそ金髪に染めていないが、学校ではどの生徒からも恐れられていた。

リーダーのトモコにはむかったりすると、痛い目に合うという。都市伝説かと思うほどの噂が学校中に流布されていた。

そんなトモコに呼び出しを食らってしまった。そして、その理由の見当もしっかりついていた。それはぼくにとってはとっても些細なことだったのだ。

先週のことで、ぼくは町を歩いていると人気アイドルのDに遭遇した。それは本当に偶然で、それまでテレビでしか見たことがない彼女は綺麗な顔立ちをしていた。サインをもらって、握手をして、写真まで撮ってもらえた。

ぼくは嬉しくなって、クラス中で自慢した。男子からも女子からも、羨ましがられて良い気分になっていた。アイドルDが一緒に写っている写真を見せると、普段なら考えられないほどちやほやされた。

教室の扉を開くと、机の上に乗っかって腕を組んだトモコがいた。取り巻きもまばらに、散っていた。その中にはたまたま教室に居残っていたのか、ぼくの好きな女の子アヤもいた。彼女がヤンキーグループにいるわけもないので、ぼくの醜態を見せるための嫌がらせとして連れられているのだろう。

さらにはぼくの妹までがいた。肩身が狭そうに端のほうに座っている。なんだか嫌な予感がした。

トモコは言った。

「お前か?最近チョーシに乗ってんのは?」

「いや、チョーシに乗ってるつもりはなかったんだけど……」

「なんだよ。お前口答えすんのか?」彼女は凄んで言った。

「いや、そんなんじゃないよ」

「アイドルDにあったとか自慢して、良い気になってたんだろ」

「気に障ったなら謝るよ」ぼくは言った。嫌な予感を現実にしたくなかった。

「謝らなくていいよ」彼女は笑ったようだった。「脱げよ、お前」

「脱ぐって、なんだよ」

「お前、そんな意味も知らないのか?すっぽんぽんになれってこったよ」

トモコが言うと、取り巻きは追従するように笑った。妹は肩身が狭そうに下を向いていた。

「なんだよ。脱がないのか?ああん。いいんだぜ。お前の代わりにアヤが痛い目をみるだけだけどな」トモコの目は狡猾な色をしていた。

「アヤは関係ないだろ」

「じゃあ、脱ぐのか?」

ぼくは追い詰められた。彼女がやると言えば、それは必ず実行されるのだ。アヤが痛い目を見るのは嫌だった。

「脱いだら、終わりにしてくれよ」

「いいよ」彼女は鼻を鳴らすように笑った。「すっぽんぽんだからな」

ぼくは覚悟を決めて、まず学ランとその下のジャージを脱いだ。上半身はだかになっただけだが、教室の中だと、それでも恥ずかしかった。

ぼくは後ろ向いて、ズボンに手をかけた。黒い厚手のズボンを脱いで、パンツ一丁になる。ここで脱いだら、アヤに見られてしまう。妹にだって見られてしまうのだ。

しかし、ぼくは覚悟を固めた。一気にパンツを下ろす。緊張で縮こまったぼくのものが外気にさらされる。窓から差した夕日に照らされたモツは、中学生になってもまだ毛も生えてなかった。

ぼくは両手で股間を隠しながら、彼女たちのほうに向いた。

「ははは、中学生にもなってすっぽんぽんとか恥ずー」リーダーのトモコが言うと、取り巻きは続いて笑い声をあげた。

「お前、手を外せよ」

「えっ、嫌だよ」ぼくは言った。

「なんだよ。刃向かう気か?ここにはお前の妹も、お前の最愛のアヤちゃんもいるんだぜ。ほら早く外せよ」

それでもぼくがためらっていると、トモコは取り巻きに指示を出した。なんと言ってるのかは聞こえなかったが、その内容はわかった。

取り巻きの中から体の大きい二人が出てきて、丸はだかのぼくに近づいてきた。彼女の一人が何も言わずにぼくの右腕をつかむ。ぼくは抵抗することも出来ずに、右腕を外されてしまった。続いて、左腕も取られて、ぼくのモツを守るものは何もなくなってしまった。

ぼくの毛の生えてないそれにみんなの視線が注がれる。

「こいつ、まだ毛も生えてないとかダッセー」ヤンキーが指をさして笑った。

ぼくは羞恥で顔が真っ赤になった。視線を泳がせると、妹の視線もぼくのそれに向いているのがわかった。妹は顔を真っ赤にしながらも、それから目を離さないでいた。

「じゃあ、いじめ始めまーす」トモコが手をあげながら合図する。

言うなり彼女はつかつかと近づいてきて、ぼくの股間の前にかがんだ。ちょうど彼女の正面にぼくのモツがある。

彼女は急に右手をあげて、ぼくのそれをビンタした。そのまま抑え込むようにしてぐりぐりとこねるようにする。最初は痛かったが、気づくとぼくは勃起してしまっていた。

ピンとまっすぐに伸びているモツは滑稽だった。ぼくも恥ずかしかった。

「はい。勃起しましたー」彼女はおふざけを言うテンションで言った。「恥ずかしーねー。お前、好きな女の前で、元気になってんじゃねーよ。妹ちゃんだって、気まずくなっちゃてんじゃねーか」

妹と最後に風呂に入ったのは、四年前の小学校三年生のときだった。そこからは向こうが嫌がり始めたので入っていない。ぼくも恥ずかしくなりはじめていたことだったので、ちょうど良かった。

しかしそれからさらに成長したあとで、勃起したモツを見られるのは、恥ずかしすぎて死にそうだった。

「えいえい」トモコは言って、デコピンを食らわせてくる。そのたびにぼくの股間に刺激が与えられて、我慢しても快感を感じてしまう。ぼくの股間が充血してパンパンになっているのを見て、取り巻き連中はヤジを投げかけてくる。

屈辱の嵐だった。

アヤを見ると、彼女もしっかりぼくを見ていた。顔を赤くしながらも、男子の股間に興味はあるのか、目は逸らさない。好きな女の子に情けない姿を見られて、顔から火が出そうだった。

トモコはデコピンにも飽きたようで、自分の机のほうに向かった。鞄の中身をガサゴソと漁ると、筆を取りだした。そういえば彼女は書道部に入っているのだった。

その筆で何をするのだろうと思っていると、彼女はそれを手にしたままぼくのほうに近づいた。

またしゃがむと、その筆をぼくの股間に当ててくる。

「どうだ」と尖ったものを目に浮かべて言ってくる。いじめっこの顔だった。

筆が上下左右に動かされると、その少し固い感触がモツの上を行ったりきたりする。デコピンと比べものにならないほどの威力をもっていた。

先っぽから、透明な汁が漏れるのがわかる。垂れた汁が、股間の裏を伝ってくる。

筆はさらに動かされて、ぼくのモツはたまにぴくんと上に跳ねたりする。

トモコはまだおふざけみたいなことを言っていたが、のぼせたようになってしまったぼくの頭には何も聞こえてこなかった。

妹がしっかりと見ていたのは覚えている。

身体の芯が抜けたようになったころ、トモコはスマホを取りだしてきた。それで何をするのかと思ったら、カメラを向けて何度もシャッターを切った。ぼくの先っぽは汁ですっかり濡れている。固くそそり立ったそれを何枚も撮られてしまった。取り巻きの残り三人もスマホを取りだして、ぼくの股間に向けた。

「じゃあ、最後の仕上げをするか」トモコは言った。まだ何かするつもりらしい。

ぼくはもう反抗する気も起きなかった。

彼女は掃除用具入れからほうきを取りだしてきた。用具入れの扉をばたんと閉じると、ほうきの先をぼくの股間に向けて、ついてきた。

彼女がほうきを後ろに引くと、ぼくの股間から白いものが溢れてきた。腹のそこから何かがせりあがってくるようだった。白いものはどくどくと休まることなく溢れて、ぼくはすっかり腰が抜けたようになってしまった。

これが射精だということは、保健の授業で学んでいた。ぼくはこれまで経験したことがなかったので、初めての射精だった。

妹もアヤも、もう目を逸らそうとさえ思っていないようだった。

ようやく終わったようで、ぼくは左右から解放された。力が抜けたほうに四つん這いに手をついた。

「お前、もうチョーシにのったことするなよ」トモコはスマホを振って言った。「じゃねーと、こればら撒くからな」

ぼくはしばらくぼーっと頭が白くなっていて、気づいたら、トモコと取り巻きはいなくなっていた。

妹はぼくの傍にきて「お兄ちゃん、服着て」と顔を赤くして言った。その言葉でぼくはまだすっぽんぽんだったのに気づいた。先っぽからは白いねばついたものが滴っていた。

ぼくはまた恥ずかしくなってそれを拭うこともせずに、急いでパンツを吐いて洋服を身に着けた。

それから妹とアヤの二人で慰めてくれたが、慰めの言葉は耳に入ってこなかった。

彼女たちに撮られた写真がどうなったのかはわからない。だけど、一番恥ずかしかったのは、射精したところを妹に見られたことだった。

高校生になった今では、兄妹間の冗談になっていて「お兄ちゃん、つるつるだったねー」などと茶化してくる。

もちろん今では、毛は生えている。

-終わり-
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(2020年05月28日)

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