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ギター少女と新学期

いずみちゃんは明るい性格の女の子で、僕と彼女はすぐに仲良くなりました。

僕は彼女が背負っていた楽器ケースについて問いかけました。

「そのケースの中って何が入ってるの？」

すると彼女は、

「これ実は私のギターなんだ！」

と答えてくれました。

本人曰く、父親に影響されて幼い頃からギターが大好きらしく、ずっと弾き続けているのだとか。

「私の演奏で誰かが楽しんでくれたら良いなあ」

自分の好きなものを語る彼女は、とてもキラキラしていて、誰よりも輝いて見えました。

やがて新年最初のホームルームが始まり、その後すぐに全校集会です。

全校集会の後は、教室の大掃除と新しい教科書の受け取りを済ませ、元の教室に戻ってきました。

いずみちゃんと熱冷めやらぬまま、楽しくお喋りしていると、帰りのホームルームがの時間となり、担任の先生がプリントを配り始めました。

いずみちゃんの前の席の女子が

「いずみ〜！」

と声をかけ、プリントを手渡してきました。

いずみちゃんが「はーい！」

と返事をして、プリントを受け取ろうと手を伸ばしました。

しかし、前の席と少し間が空いており、プリントに手が届かなかったいずみちゃんは、机に身を乗り出して、さらに手を伸ばしました。

「えっ……！？」

僕は思わず声が出そうになりました。

いずみちゃんのスカートの中が丸見えだったのです。

彼女が穿いていた黒いストッキングと思っていたものは、実はニーハイソックスで、色白で綺麗なおしりと真っ白なパンツが丸見えになっていました。

いずみちゃんが穿いていたパンツは、真っ白でアゲハ蝶の刺繍とレースの入った大人っぽい下着でした。

しかも、パンツからは大きな白い羽がはみ出しており、ナプキンをつけた部分だけ大きく膨らんでいるのが見えました。

至近距離でいずみちゃんのパンツを目にしてしまった僕の中には、純粋な好意とは別の歪んだ感情が生まれました。

「はい！○○くん♡」

ギンギンに勃った自分のアソコと理性を必死に抑えながら、僕はいずみちゃんからプリントを受け取りました。

これからの高校2年目の生活は、彼女に対する欲情に支配されていくこととなります……

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