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全校生徒の前で羞恥罰

投稿:2024-04-10 23:59:15

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名無し◆dlKQiQA(岩手県/50代)

「本日、公開しおきが行なわれることになりました。全校生徒は12時30分までに講堂へお集まり下さい。しおきを受ける生徒は1年S組の二之宮沙織です」

校内放送が沙織の公開しおきを告知した。校内は色めき立った。滅多に行なわれることのない公開しおきというだけでも生徒の興奮は高まる。しかもそれにかけられるのが、一年生の中でも特に成績優秀であり、美貌でも評判の二之宮沙織だというのだ。

「S組の二之宮が公開しおき?マジかよ。あいつ今までだって一度もおしおき受けたことないだろ。一体何をやらかしたんだ?」

「すげえな。二之宮沙織のおしおきなんて、そう見られるもんじゃないぜ。うわぁ、昼まで待てないよ」

「裸にされるよな、絶対」

「もちろん。女生徒のおしおきは、裸にして死ぬほど恥ずかしい目に合わせるって決まってるからな。二之宮沙織の裸が見られるなんて考えもしなかったぜ」

「マンコぱっくりだろ」

「そりゃ、そうだよ。ケツの穴まで丸出しにさせられるぜ。ひひひ」

学園中の男子生徒は興奮を抑えられずに、沙織のおしおきへの期待を熱く語り合った。高嶺の花というイメージのある沙織が、全校生徒の前で羞恥の限りを尽くされる。想像するだけで少年たちは勃起してしまう。

一方、沙織の取り巻きの女生徒たちは、なんとか公開しおきを阻止できないかと相談していた。特に沙織と共に女王様トリオなどと呼ばれていた麗子や彩佳は、半べそをかいている。

「今からS組の女生徒全員で謝ったら、許してもらえないかしら」

「ダメよ、そんなことで許してくれる先生たちじゃないわ。それに、もうアナウンスまでされちゃったのよ」

「どうしよう。あんなにプライドの高い沙織が、公開おしおきなんかされたら、おかしくなっちゃうかもしれないよ」

麗子は教室の隅で小さく肩をすくめているしのぶを見つけると、怒鳴った。

「何よ、高橋さん。いい気味だと思ってるんじゃない?」

「そ、そんなこと考えてませんっ。沙織さん、可哀想だって思ってました。だって......私だって、公開しおきなんて......」

「よしなよ、麗子。高橋さんに八つ当たりしてもしょうがないでしょ。それよりも、せめて、少しでも刑を軽くしてもらえないか考えてみましょうよ」

「今、沙織はどこにいるの?」

今田の連絡により、教室へやってきた懲罰委員たちが、失神した沙織を連行していったのだ。意識もなくズルズルと廊下を引きずられていく沙織に、女王と呼ばれた威厳は、もうどこにもなかった。

「講堂の準備室じゃないかな」

「行ってみようよ、彩佳。じっとしてられないもん」

そう言って、麗子と彩佳は教室を飛び出していった。休み時間は、あと5分。それまでに教室に戻っていなければ、麗子たちもおしおきを受けることになる。

講堂の裏側に回ると、準備室の窓がある。麗子と彩佳は近くに置いてあった木箱を台にして、窓から覗き込んだ。

「あっ、沙織っ」

準備室の中には、椅子に上半身を縛り付けられている沙織がいた。麗子の声に気づいて窓を見た。

「麗子......、彩佳......」

親友の姿を見つけた沙織は、一瞬泣きそうな顔になったが、それを堪えるようにして、笑顔を作って見せた。

「私は大丈夫よ。さっきは取り乱しちゃったけど、もう平気。おしおきなんかに負けないわ。私は女王様だもん」

「沙織......」

親友の健気な強がりが、二人の心に突き刺さる。

「ねぇ、もう一度、今田先生に謝ってみようよ。私たちも一緒に謝る。土下座とかして、心から謝ったら、もしかしたら公開しおきよりも、少しは軽い刑になるかも」

半泣きになりながら、そんな提案をする麗子に、沙織は頭を振った。

「無理よ。一度決まったことが覆るような学園じゃないこと、あなただってわかってるでしょ?それより、もう休み時間終わっちゃうわよ。あなたたち、早く戻らないと大変なことになるわ。私は大丈夫だから、教室に帰って......」

「沙織......」

沙織は精一杯の笑顔を麗子たちに見せた。

昼休み、男子生徒たちは猛スピードで給食をかき込むと、我先にと講堂へと向かった。公開しおきは12時30分からではあるが、少しでもいい席を取りたいのだ。おしおきの様子は、講堂内の巨大スクリーンにも映し出されるのだが、やはり肉眼で見たいというのが人情だ。それにはステージの真下を陣取らないといけない。

S組の石田はクラスで最初に給食を食べ終えて講堂へ向かったが、既にステージ下は大勢の男子生徒に占拠されていた。

「うわ、遅かったか」

しかし、沙織の恥ずかしい姿は何としても前で見たかった。石田は本来、頭は悪くない方なのだが、おっちょこちょいの性格のためケアレスミスが多く、今ひとつ成績が伸び悩んでいる。その事を、よく沙織にバカにされていた。

そして沙織は石田のことをサルなどと屈辱的なあだ名で呼ぶこともあった。確かに石田は猿に似た顔つきをしていたため、そのあだ名は定着してしまいそうなのだ。

そんな憎い相手ではあるが、その反面、沙織の凛とした美貌には、正直言ってときめくこともあった。沙織の裸身を思い浮かべながら自慰に耽ったことも一回や二回ではない。

そんな沙織の公開しおきなのだ。見逃すわけにはいかない。前の方を占拠しているのは二年生や三年生の先輩ばかりだったが、石田は物怖じせずに、その中に強引に割り込んでいった。

そして......、12時30分になると、全校生徒が講堂へと集まっていた。公開しおきの鑑賞は全員参加だ。これを拒否すれば、それもまた処罰の対象になってしまう。麗子も彩佳も、親友の辛い姿は見たくなくても、会場に来ないわけにはいかなかった。せめて後ろの方で、顔を伏せていようと思った。

講堂の後方は、そんな所在なさげな女生徒ばかりだったが、ステージ下から前方にかけては殺気だった男子生徒が押し合いへし合いしていた。誰もが噂の美少女のあられもない姿を一瞬でも見逃すまいと思っているのだ。

緋色の緞帳が下りたステージの端に1年S組担任の今田がマイクを持って現れた。

「それでは全校生徒の皆さん。これより公開しおきを始めます。この公開しおきは、学園の規律に反して重罪を犯した者に対して行なわれるものです。このようなことが二度と行なわれることがないように戒めるための、いわば教師からの愛の鞭です。これも全て、生徒の皆さんが当学園に相応しい成長をしていただくためなのです。その辺をしっかりと理解してください」

この学園におけるおしおきが、愛の鞭などという生やさしいものではないことは、生徒の誰もが知っている。生徒に絶対的な恐怖を植え付けるため、そして教師たちのサディスティックな欲望を満たすためにおしおきは行なわれるのだ。

しかし、そう思っても生徒たちは絶対に不満を漏らすことはない。学園の体制を批判することは、最も重い罪のひとつなのだから。

そして、教師を侮辱することもまた学園における重罪のひとつだった。

「今回しおきを受けるのは、1年S組の二之宮沙織です。この生徒は、担任である私に対して教育能力を疑うという最大の侮辱をしました。これは学園を批判することと同じです。よって、公開しおきを執行することとなりました」

カーテンがゆっくりと上がり始めた。場内の興奮が一気に高まり、そして歓声があがる。

ステージの中央には、沙織が立っていた。沙織は後ろ手に縛られ、その縄尻を隣に立っている学園長秘書の市川が握っていた。

そして、沙織は全裸だった。大きいというほどではないが形よく膨らんだ乳房。ウエストは見事なくびれを描き、腰から太腿にかけては引き締まりつつも女性らしい優美なラインを描いている。下腹部の茂みは、濃くもなく、薄くもない生えっぷり。よく手入れしているのか、綺麗なデルタ形となっていた。

両腕を背中で縛られているため、胸も下腹部も全く隠すことは出来ない。全校生徒に生まれたままの姿を晒すという想像を絶するような恥辱に、沙織は固く目をつぶり歯を食いしばって耐えていた。

しかし、いくら目を閉じても、全校生徒からの降り注ぐような熱い視線は容赦なく突き刺さってくる。白い肌には細かい汗が浮かび、あまりの恥ずかしさに赤みを帯びている。これまでの人生で味わったことのない強烈な恥辱に、気が遠くなってしまいそうだ。

「あ、あれが二之宮のヌードか......」

ポカンと口を開けて石田が呟く。しのぶなど、数名のクラスメートのおしおきは何度も見ているのだが、特別な思いのある沙織の裸身となると、その衝撃も格別だった。

「綺麗だ......」

思わずつぶやく。どこか幼さを残したしのぶの体と比べると、ずっと成熟した印象があるのだ。

「1年S組二之宮沙織。お前へのおしおきは、剃毛と連続絶頂20回だ」

マイクを持ったまま沙織に近づいた今田が、刑の内容を宣告する。沙織は一瞬、今田が言っている意味がわからなかった。

「て、ていもうって?」

「お前のそのいやらしい毛を剃りあげて、ツルツルにしてやることだよ」

「そ、そんな......」

観客がワーッと歓声を上げる。この美しい少女が、これから目の前で陰毛を剃り上げられ、幼女のような姿にされてしまうというのだから素晴らしい見せ物だ。

「もちろん、剃りやすいように股はおっぴろげてもらうからな。ツルツルになったマンコは、邪魔するものもなくなって、ようく見えるんだよ。可愛いもんだぞ」

「あ、あ、あ......」

自分の身に行なわれる恐ろしくも恥ずかしい刑の内容を理解した沙織は、唇を震わせた。

「そして、その後は、学園特製の電動マッサージ機によって、お前の敏感な部分をたっぷりとマッサージしてやるよ。二之宮、お前はもうイッた経験はあるのか?」

「そ、そんなこと、あるわけありません!」

「何だ、オナニーはしないのか?」

今田の不躾な質問に沙織は顔を真っ赤にする。

「するわけないでしょう!」

沙織の返事は本当だった。外見上は十分に発育している沙織だったが、実際には性には未成熟だったのだ。実際に自分でその部分を愛撫することには強い抵抗があった。それは、しのぶをはじめとするクラスメートのおしおきを見ることによって、性に対する恐怖心を植え付けられてしまったからかもしれない。

「ふふふ。なんだ、そんな恥ずかしい格好をしていながら、まだ威勢がいいじゃないか。これから、そんなお前がどう変わっていくかが楽しみだな」

今田が合図をすると、ステージの脇から奇妙な形をした台が運び込まれてきた。それは黒い革張りの椅子の四方からパイプが伸びたような形状をしていた。産婦人科の内診台と似ているが、もっと可動部分が多い。学園が誇る特製のしおき台である。

その見るからに恐ろしげな台を目にして、沙織は震え上がった。全校生徒が見ている前であんな台に乗せられてしまったら......。

「ふふふ、さぁ、景気よくおっぴろげてもらおうかな、二之宮。あれだけ偉そうなことを言う女の、大切な部分を全校生徒の前に晒け出させてやるよ」

刑罰委員たちが左右から沙織に近づくとその白い体を抱えあげ、しおき台へと乗せようとした。

「いやっ、やめてっ、いやっ、いやよ〜っ!」

沙織の悲痛な叫びが講堂に響き渡った。

沙織がいくらもがこうと、刑罰委員3人がかりの力にはかなうはずもない。刑罰委員はそれぞれのクラスから選抜された成績、素行共に優秀な男子生徒が任命される。教師のおしおきを補佐するという重要な役目がある彼らは、学園の女子からは恐れられる存在だ。沙織を担ぎ上げた刑罰委員は特に体格のいい3年生たちだった。

「ほら、世話を焼かせるな。大人しくしおき台に乗るんだよ」

「あっ、いや、やめてっ!」

背中で縛られていた腕を、しおき台の上方で引っ張られる形で縛り直す。そしてしおき台の下方から突き出すように左右に伸びているアームに、沙織の両脚を載せようとする。

「いくぞ、せーのっ!」

刑罰委員たちは、かけ声と同時にそれぞれ沙織の両足首をつかんでアームの上へと引っ張った。当然の如く、沙織の両脚は大きく引き裂かれることになる。刑罰委員は素早く足首をそれぞれのアームの先の革ベルトで拘束した。

「いやっ、いやぁ〜っ!」

沙織の悲鳴が上がった。沙織は全裸のままで両腕を揃えて上に伸ばし、そして両脚は大きく開くという格好でしおき台に拘束されてしまったのだ。「人」という漢字そのままのポーズだ。

股間が裂けてしまうのではと思うほど、両脚は大きく開かれているため、その付け根の秘するべき部分は、無惨なまでにさらけ出されてしまった。

その瞬間、講堂内にウォーッという歓声があがった。何しろ一年生の中でも一、二を争う美少女がその全てを全校生徒の目の前に晒したのだ。

欲望と好奇心にギラギラと輝く何百もの熱い視線が、その部分に注がれた。ステージの上には、超特大のスクリーンが設置され、しおきの様子が映し出されることになっているため、講堂にいる全ての生徒が、沙織のあられもない姿をはっきりと見ることが出来た。

スクリーンには、沙織の股間がアップで映し出されていた。物心ついて以来、誰にも見せることなく守り続けていた美少女の秘めたる部分が、何千倍もの大きさに拡大されて、スクリーンいっぱいに広がっている。それは凄まじい光景だった。

柔らかな肉裂が恥ずかしげに蠢いていた。極限まで両脚が開かれているために、うっすらと口を開いた合わせ目の隙間から薄紅色の肉壁が覗いている。色艶のいい繊毛に彩られた肉唇は薄く、型くずれの一切ない対称形。沙織の美貌に相応しい、美しく優美な性器ではあったが、それでもやはり生々しい卑猥さを感じさせる。

「あ、あ、ああ......」

全校生徒、全教師の前に秘部を晒すという想像を絶する羞恥が沙織を襲っていた。その部分が燃え上がってしまったかのように熱い。

「うわ......、すげえドアップ......」

「毛穴のひとつひとつまで見えそうだな」

「二之宮のアソコって、あんなになっていたのか......」

「あの偉そうな女が、みんなにおまんこを見られちゃうなんて......。すげえ恥ずかしいんだろうな」

「そりゃあ、そうだよ。ほら見ろよ、恥ずかしそうにヒクヒク震えてるぜ」

「ん?ちょっと濡れてるんじゃねえ?」

男子生徒たちは口々に勝手な感想を交わしていた。ただし目は、ステージ上のしおき台、もしくはスクリーンから一瞬たりとも動かない。美少女のその部分を目にはっきりと焼き付けておこうとしているのだ。

もちろん石田もじっと熱い視線を、その部分に集中させていた。初めてみる二之宮沙織の肉体の全て。口の中がカラカラになるほど興奮していた。もちろん、ブリーフの中でペニスは爆発しそうに硬く熱くなっている。

その魅惑の部分を触ってみたい、むしゃぶりついて舐め回してみたい、そして当然、己の肉棒を挿入してみたいと強く思い、その感触を想像してみた。あのヌメヌメとした柔らかそうな粘膜は、どんな風におれのペニスを包み込んでくれるんだろう。

それは、講堂の中にいる男子生徒全員が想像したことでもあった。沙織は何百人という男子生徒全員に目で犯されているのだ。

失神寸前の羞恥に悶える沙織に、今田が近づいてゆく。紅生姜のように真っ赤に染まった沙織の顔を覗き込む。

「ふふふ、全校生徒におまんこを見られる気分はどうだ、二之宮?」

沙織は気丈にも今田をキッと睨みつけた。しかし、その目は涙で潤んでいる。

「ほお、まだ教師を睨みつける元気があるのか。これはたいしたもんだ。さすがは女王様なんて呼ばれるだけのことはあるな」

今田は笑いながら、沙織の下半身の方へと移動する。大きく開かれた両脚の間にしゃがみ込んだ。

「あっ......」

その部分を、息がかかるほどの至近距離から眺められる屈辱。沙織は思わず声を上げる。

「ふふふ、すごいな、二之宮。パックリと開いちゃってるぞ。1年S組の女王様なんて呼ばれてたお前がこんな格好で全校生徒におまんこを見られるなんて、想像もできなかったよなぁ。

いつも高橋がおしおきされてる時に、お前もずいぶん残酷なこと言ってたよな。『あたしだったら恥ずかしくって死んじゃう』とかなぁ。どうだ、お前は今、高橋よりも、もっと恥ずかしい目に合ってるんだぞ。まだ死なないのか?ん?」

沙織は目をつぶり、歯を食いしばり、必死に今田の言葉の暴力に耐える。しかし、容赦なく今田は続ける。

「なんだ、だんまりか?それならいい。おしおきは、まだまだこれからだからな。もっともっと恥ずかしい目に合わせてやるよ。お前が心の底から反省するくらいな」

今田はそう言いながら、指を伸ばして沙織の肉裂に触れた。

「ひっ、何を?!」

初めて他人に性器を触られたショックで、沙織は悲鳴を上げる。今田は指で、肉の扉を左右に広げた。ピンク色の肉壁が露になる。決して人目にさらされることのない秘められた部分へと外気が潜り込んでくる。そして同時に、講堂をぎっしりと埋め尽くした全校生徒の視線がその部分へと降り注ぐ。

「ああっ、いやぁっ!」

今度は観客から歓声ひとつ上がらなかった。誰もが息を飲んでその部分を見つめていたからだ。菱形になるほどに広げられた陰唇の中で、生々しい肉の色を見せる複雑な構造の内壁。

うっすらと湿り気を帯びたその部分はライトの光を浴びてキラキラと反射する。そんな風に広げられると、美しい佇まいと思われた沙織の性器も急に卑猥な器官へと印象が変わる。高貴さを感じさせる美少女・沙織の体の中に、こんなに淫靡な部分があるとは、とても信じられない。

「こっちもよく見せてやらないとな」

今田は指を少し下へずらして、尻肉を押し開いた。その狭間の窄まりが露になる。

「ああっ、そんなところまで......」

「なかなか綺麗な尻の穴じゃないか。これなら全校生徒に見せびらかしても恥ずかしくないぞ。ほれ、ほれ」

今田の指で押し広げられた沙織の肛門が、ドアップで巨大スクリーンに映し出されていた。今田の言う通り、型くずれも色素沈着もない、美しい窄まりだった。

「おや、尻の穴の周りに、少し毛が生えてるじゃないか。これじゃあ、せっかくの綺麗な尻の穴が台無しだなぁ。こっちの方の毛も、可愛いワレメを見てもらうには、少し邪魔だな。こんな毛は全部綺麗に剃ってしまおうな。女王様は毛なんて無粋なものを生やしてちゃいけないよ。ツルツルにしてやろう」

「あ、ああ......」

今田の言葉に沙織は絶望の声を漏らす。

今田は傍らの刑罰委員から陶器製のカップを受け取る。そこには泡立てられたシャボンが注がれていた。同時に渡された刷毛でシャボンをすくい取ると、それを沙織に見せつけた。

「心配するな。ちゃんとシャボンをつけて、痛くないようにしてやるからな。この綺麗な肌を汚したらもったいないからな」

そう言って今田は、シャボンを塗り始めた。刷毛が動くごとに沙織の股間は白い泡で覆われていく。

今田は塗る時に、刷毛の先を敏感な肉芽や肉唇に触れさせる。その度に沙織の体に快感が走る。それはオナニーの経験すらない沙織には、今まで味わったことのない感覚だった。

「あっ、あんっ、ああっ」

初めての感覚でも体は素直に反応する。ビクンビクンと腰がはね、甘い悲鳴が漏れる。

「おや、なんだ、感じてるのか、二之宮。オナニーもしたことがないといってたわりには、ずいぶん敏感じゃないか」

今田が刷毛の先を肉芽に当てて、細かく振動させた。

「あひぃっ!」

強烈な衝撃に情けない悲鳴が漏れた。それは女王様と呼ばれた沙織には、あまりにも不似合いな声だった。それに気づいた沙織は、悔し涙を浮かべながら歯を食いしばる。

やがて沙織の股間は白いシャボンで覆い尽くされた。陰毛全てにシャボンが塗られた。

「さぁ、いよいよ剃毛タイムだ。お前のこのいやらしいオケケを綺麗に剃り落としてやるからな」

「あ、あ、あ......」

「動くなよ、動くと大事なところが血だらけになってしまうからな」

今田は刑罰委員から手渡された安全剃刀の刃をそっと沙織の恥丘にあてがった。

ジョリジョリ......。

剃刀の刃が沙織の陰毛を剃り落とす音をビデオカメラのマイクはしっかり拾い、その音を講堂中に響き渡らせた。観客は、押し黙ってその音を聞き、そして今田の手の動きを見つめている。刃が動く度に、沙織の白い肌が露出していく。

しばらくして、今田が手を止めて、傍らに待機している刑罰委員を見た。

「おい、お前らも剃ってみるか?」

「いいんですか?」

「丁寧に剃れよ。傷をつけるようなことがあったら、お前らも罰を与えるぞ」

「はい。気をつけます」

今田から剃刀を渡された刑罰委員は3年A組の北井だった。放送委員長でもあり、以前に校内放送で、成績優秀者として沙織を取材したことがあった。その時以来、沙織のことが気になっていて、たまに学園内ですれ違ったりすると胸がときめいた。沙織の方は、北井を全く無視していたのだが。

その美少女の陰毛を剃る。北井は複雑な気分ではあったが、激しく興奮もしていた。あの気高い少女のプライドをぶちこわすのだと思うと、サディスティックな快感がわき上がってくる。

「ふふふ、二之宮さんだったね。君の陰毛を剃らせてもらうよ。大丈夫、この綺麗なあそこを傷つけるようなことはしないから、安心してくれよ、ふふふ」

「ああ......」

北井は剃るために肌を押さえるふりをして、指で沙織の性器の感触を楽しんだ。指が敏感な部分に触れると、沙織が小さく反応するのがなんとも嬉しかった。

その後、北井の他の刑罰委員にも剃り役は交代され、沙織は何人もの上級生に剃毛されるという屈辱を味わった。

最後に再び今田に剃刀が渡された。今田は、剃り残しがないか、細かくチェックをした。そして肛門の周りの短い毛を剃り落とすと、満足したように立ち上がった。

「よしこれでいいだろう」

今田が蒸しタオルで残りのシャボンを拭い落とす。

「どうだ。見事にツルツルになっただろう」

一切の翳りも失った沙織の恥丘は、まるで幼女のその部分のようだった。しかし、その中央で生々しく口を開く肉の裂け目は、それが成熟を始めた少女のそれであることを主張している。その奇妙なコントラストが、凄まじいエロティシズムを感じさせた。

講堂にいる全ての生徒が、その神々しいまでの美しさに息を飲んだ。

(続く)

この話の続き

講堂のステージの上で、1年S組の二之宮沙織は、教師を侮辱した罪でおしおきを受けていた。全裸でしおき台に乗せられ、両脚を極限まで開くという「人」の字の姿勢で拘束されているため、沙織の恥ずかしい部分は講堂に集まった全校生徒、全職員の目の前に余すところなくさらけ出されている。そして、その部分を覆ってい…

-終わり-
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