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彼女の女友達にロックオンされ彼氏とは修羅場。そして笑点へ

投稿:2022-09-15 22:45:10

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しいのん◆ECdYQyY(東京都/40代)

「よう、色男」

ここは俺のアパートだが、目の前には仁王立ちの男。私の彼女の女友達の彼氏。名前は忘れたので、以降は彼氏とする。その彼氏が俺に向けて語気を強めた。

「てめえ、昨日俺の女と何してやがった!」

まずい。やはりこれは、一般に言うところの、修羅場というやつのようだ。昨夜は、彼女の友人…目の前の男の彼女、美月ちゃんと居酒屋で飲んで、ホテルに行って、はい、そんな感じです。

…さて、どうしようか。この様子だと美月ちゃんが先に確保されているのは間違いない。問題は、どこまでゲロったか、ということだ。昨夜は美月ちゃんから

「当たり前だけど、彼氏には内緒だよ?」

なんていうセリフがあったくらいだから、恐らくは“俺と飲んでいた”くらいしか言っていないのでは?と、ほのかな期待を寄せながら、昨夜の出来事を2秒ほどで脳内で巻き戻すことにした。

「今日、空いてますか?」

美月ちゃんは俺の彼女“サチ"の友達で、時々彼女と一緒に俺のアパートに遊びに来る女の子だ。サチと一緒の20歳。高校卒業してアルバイトをしているらしい。

「ああ、明日は休みだし、夜は大丈夫だよ」

「良かった。じゃあまた後で連絡しますね」

サチとは会う約束になっていないし、たまには違う女の子と飲むのも悪くない。飲んだくらいでは浮気にならないし、何も問題ないだろう。

待ち合わせの居酒屋に入ると、すでに美月ちゃんが座っていた。

「遅いですよ。もう飲ませてもらってますから!」

「いや、まだ2分しか遅刻してない…」

腕時計を見ながら答えたが、

「遅刻は遅刻です。ここは奢ってくださいね!」

それは最初からそのつもりだったから別にいいが、何だかこんな会話も新鮮で悪くない、などと俺も最初から楽しんでいた。

アルコールも進み、腹も膨れてきた。

「そういや、今日はどうしたの。珍しいよね?」

「あーやっぱり聞いちゃいます?」

そりゃそうだ。突然飲みに行きたいとか、互いの彼氏彼女には言わずにとか、何事かと思うだろう。

「彼氏…浮気してるかもなんで、どうしたらいいか相談乗って欲しくて」

「あれ?あいつそんなことしてんの?」

彼氏とは1度しか会っていないが、そんな風には見えなかった。

「連絡取れないこと多いし、何してたかも答えないし、ケータイ持ってトイレ行くし、怪しいことだらけですよ」

いや…別にそれだけで怪しいことはないと思うが…他には何かあるのだろうか。

「あーそうなんだ。それでケンカとかする感じ?」

「最近は毎日ですよ。嫌になっちゃう」

…賢明な諸兄ならすでにお分かりだと思うが、彼氏彼女の浮気を異性に相談する時点で、それはつまり、「自分と浮気してください」ということである。

「そうなんだ…よし、じゃあ今日は飲むか!」

これは、相手の話を誤魔化しつつ、さらに相手から本音を引き出す王道のセリフとも言えるだろう。さらに2杯ほど進んだころに彼女が切り出した。

「サチとは上手く行ってるんですか?」

「ああ、おかげさまでね」

本当は何度か別れ話も出ているが、そんなことを言う必要はない。

「いいなあ、羨ましい」

「いや、そんな羨ましいことないでしょ」

「聞いてますよー、時間あるときは送り迎えとかしてくれるって。優しいですよね」

「べつにフツーだろ?」

「そういうところが良いんですって!」

(ドン!)ジョッキをテーブルに叩きつけるなよ…飲ませすぎたか…。

「それに聞いてるんですよ~?」

「え、なに、なにを?」

「めっちゃエッチ凄いってぇー聞いてるんですからねぇ~」

何をしゃべっているのだアイツは…。このころから美月ちゃんがスカートなのに膝を立てて中身をチラチラさせはじめ、さり気なく胸元も広くしたように見える。どっちを見ていいか分からないが、役得として両方ともありがたく覗かせていただく。

「いや、どうだろ。フツーじゃないのか」

「フツーの人は小学生から訓練しないですよ!」

「うわアイツふざけんな」

小学生のころから、将来できるかもしれない彼女のために、射精コントロールと亀頭増大に取り組んでいたことをサチに話したことがあった。

「先っぽの幅が6センチとかどんな感じなんでしょ…ぅね…?」

「そういうのは彼氏に頼みなさい」

「無理。半分だし…早いし」

「んー、それだとちょっと大変かもしれんね」

「そうなんですよ。あたし、一度も逝ったことないんですよ?」

…賢明な諸兄ならすでにお分かりのことと思うが、「逝ったことがない」と女が男に不満を漏らすのは、「貴男なら逝かせてくれるんでしょ?」という、期待に満ちた言葉なのである。

「まーそれはしゃーない。諦めるんだな」

「ずーるーいー!」

隣に瞬間移動した美月ちゃんの谷間アピールが凄い。俺も、ポジションを直さないといけない状態になってしまっていた。さり気なく上に向けたつもりだったが、美月ちゃんが目ざとい。

「あー!もしかして…おっきくなってます…?」

「目の前にこんなモノがあればな!」

少し浅黒い肌がさらに深さを増している谷間に素早く指を捻じ込み…手のひらを開き、右の膨らみを揉み込むことに成功した。

「ぅん…ぁ…ぉー…そう来たら…こう!」

嫌がる素振りゼロどころか、ニヤニヤ全開の美月ちゃんが俺の股間に狙いを定めた。

「うっわ、なにこれ…」

一瞬で真顔になるが、その手はニギニギニギ動きをやめない。もちろんそれは、“お互いに”だったが。

「え、出しちゃうの?」

せっかくだ。生での感触を確かめていただこう。無言で取り出しながら下腹に力を込めた。血流が集まり、臨戦態勢になった実感がある。しかし、ガン見しているだけで、さすがに触りに来ない。居酒屋の座敷席で自身を宙に向けてフル勃起させる男。酔っていてもさすがにシュールすぎることは分かる。早く触ってくれ。

「うわデッカ…ほんとに6センチありそう…なんか黒いし」

サチに測られたし、俺も測ったことがあるからそれ以上なのは間違いない。

「え。触っていいんですか?」

いまさら何を言ってるんだこの女は。美月ちゃんの右手を取って握らせる。

「え、まって待って。待って、ちょ、え?えっ??なんで先っぽこんなに硬いんですか」

「修行の成果ってやつだね」

「ガッチガチじゃないですか…こんなの入れられたらどうなるんだろう…」

「どーせあいつから聞いてるんだろ」

「死ぬって言ってました」

笑うと硬度を保てないが、そこはなんとか必死に血流を集める。

「他の人はなんかふにふにしてるのに…」

硬さを柔らかな指先が確かめていき、次第に上下運動に変化していく。さらに硬さを増した私は、その長さもすべて露出させた。

「なんか…なんて言うか…、オトコですね…」

小さな手を上下させながら、完全に発情した美月ちゃんがソレから目を離さない。ここまで来ると、俺も覚悟を決めるしかない。美月ちゃんの頭を掴んで下げさせる。ちゃんと迎え入れようと、大きく口を開きながら頭を押さえつけられていく。その女としてのタシナミがたまらない。

「むぁー…入らないです…」

先端だけ少し口にしながらそんな弱音を吐く。その分、美月ちゃんの舌がひっきりなしに動き回っている。舐めながら時間をかけ少しずつ亀頭を飲み込み、ようやくその全部を収めることができた。

我慢も限界だ。美月ちゃんの頭を押さえ、腰を突き上げる。それは1分ほどの短い時間だったが、その時間で2人の覚悟はできたようだった。

「ごめんなさい、もうだめ…」

興奮した面持ちで顔を上げた美月ちゃんは、俺に抱き付き、そのまま舌を絡ませてきた。すっかり硬くした乳首をいたぶられ、ずぶ濡れの下着が俺にバレた以上、もう、我慢などしなくてよくなったのだろう。

「出ようか」

「はい…」

ホテルでは1時間近くハメ続けられ、都合4度の中逝きを食らった美月ちゃん。俺はその4度目の絶頂に合わせ、余裕を持ってオスの仕事を完了させていた。美月ちゃんはうつ伏せのまま四肢を投げ出して死んだように横たわっている。好き放題に見てくださいとばかりにその穴をヒクつかせたまま、本当のセックスの余韻を味わっているようだ。

「どうだった?」

聞かなくても分かることを聞く嫌な男だと思いつつ、つい、聞いてしまう。

「…死にました」

笑う2人。だが1人は涙を流している。

「…なんで泣いてるの?」

「わかんない」

「痛かった?」

「そんなんじゃないです」

また分かってて聞いてみた。なんでか知らないけど、極端に強い快感に襲われた女性は高確率で泣いてしまう。でもそれは最初のうちだけ。不思議。

「大丈夫ならいいけど、ちゃんと逝けたみたいだね」

「そうみたいです。初めて逝けました。しかも、何回?3回?4回?」

「そんなに違うもんかい?」

「うん…大きさとか硬さも凄いけど、それより、“強くするぞ”って言った後から、あれ、どうやってるの?」

「あれやられて頭おかしくなりそうだったよ…」

「どう…って、ええと、バックから突くんじゃなくて上にズラシながら、美月ちゃんのお腹側を…こう、中から押しながら思いっ切り抉る感じかな」

ジェスチャーを交えて教えるが、あまりピンと来ていないようだ。

「まあ、分かるまで突っ込んでやるよ」

「お願いします、ふふっ。でもそれホントに必殺技じゃないですか。見たことないですよ、そんなの」

別に大したことじゃない。女性を気持ちよくさせるために、どうしたらいいのか、小学生の時から考えて鍛えただけだ。解剖学とか、快感を伝える神経の分布とか、それなりに必要な知識とその応用の結果という、それだけのこと。

まぁ、そんなことを言うと引かれるだろうから言わないでおくが、これを読んでくれている諸兄には、リクエストがあれば腰の動かし方が分かるような短い動画でもアップしてみようか。なお、これまでの「参考・イメージ画像」はJSを除き、登場人物の誰か本人のものです。

そして2秒経過。冒頭に戻る。

「彼氏には内緒だよ?」

美月ちゃんのこのセリフの信用性次第でこの後の展開が決まる。限られた情報で正解を導き出さないと。

彼氏は怒っている。怒ってここに乗り込んできた。わざわざ合鍵を持つサチまで巻き込んで。だが、“何してやがった”ということは、まだ確証はないということか?てことはシラを切れば何とかなるのか?

だが、ホテルへ行ったことはバレていると見た方がいいだろう。ホテルへ行きながらも、やっぱり彼氏に悪い、とセックスはしていない。そしてホテルに行ったのは、それなりの理由があった。それは俺が美月ちゃんのことを好きになったから?どうせサチとは近々別れるつもりだったし。だが、そんな方向でいいのか?

…よーし、いいのだろう!

「おま、え、そんな話があるかよ!サチちゃんと別れて美月と付き合いたいってことか!?ふざけんなよ!」

いや、まあ、確かにふざけた理由かもしれんが、よくあるだろ?こういう話は。人間、正直に生きるとこういうこともあるんじゃないの?どうよ?で、彼氏の浮気を疑って落ち込んでる美月ちゃんを誘ったはいいが、結局はフラれた、と。そんなストーリー。どうよ?

「そうか…俺が浮気…そうか…」

静まりかえる室内。音声がミュートされたテレビだけが坦々と世間の今を映している。

「順番は間違ったかもしれんけど、そんなに不安にさせてたなら彼女は責められないだろ」

「お前が言うな!!」

「フラれた俺にも言う権利があるだろ!」

再び静まりかえる室内。完全に蚊帳の外のサチ。むしろ、お前いたのか?的な。重苦しい空気が流れる。

「たしかに、好きな女に告る権利はある。ホテルに行けるなら行くだろ。だけどなあ…!」

彼氏の大声で緊張感が高まる。このまま乱闘になるのか。面倒臭いな…。

その時、サチがテレビのリモコンを手に取り、ミュートを解除した。重苦しい空気、緊張感に耐えられなくなったのか、それともこの話自体にウンザリしたのかは分からない。そしてそれは完璧なタイミングで流れ始めた。

「てってけてけてて、てって、てってけてけてて、てって、ぽぅぇ~えぇ~えぇ~~」

突然始まった笑点オープニングが大音量で鳴り響く。俺の部屋がいきなり、絶対に笑ってはいけないシリーズ最新作の現場になってしまった。だがしかし、こんなシーンで笑った日にはケツバットでは済まないだろう。一瞬前とはまた異質な緊張が走る。

果たして、最初にアウトになるのはーーー

「ブッファ笑!あんたらバッカじゃないの!だいたいさ、美月が浮気性だってことはアンタ知ってるでしょ。これで何回目?4?5?もう諦めなよ。ちょっと気になった男見たらすぐ股開くんだから。まさか私にまで被害が来るとは思わなかったけど」

マテマテ、そんな話は聞いてないぞ。

「しかもさ、ヤッてないって2人とも言ってるなら、もうそれでいいじゃん」

「そらそうだけどよ…」

「アンタは帰って美月とどうするのか話してきなよ。アタシはコイツと話あるからさ」

そして修羅場第二ラウンドが始まったが、それはまた、別の、お話。

-終わり-
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