官能小説・エロ小説(約 4 分で読了)
評価:昨日8位
性別あべこべカップルの、アブノーマルな日々⑤
評価:昨日8位
投稿:2022-04-13 02:03:15
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置き換えの例3:Aさん→直子(英小文字は不可)
置き換える名前は複数指定できます。空白かコンマで区切ってください
※英字は半角で入力すること
※2022年04月19日:不具合を修正しました。
本文
昔のことです。当時、私は食品工場で単純流れ作業の毎日を過ごしていました。まだ24才だったと思いますが、ひどい内気で女性とは満足に話すことが出来ず、彼女がいるわけもなく、風俗に通えるお金もない。当然、その時まで童貞でした。刺激のない日々。私は所謂変態です。刺激のない日々の中でも密か…
翌日、彼女は昼ちょっと前に一人で出かけた。たまには一緒に出かけたいと思ったが、エッチでアブノーマルなもの?を買うので、私がいると恥ずかしがって足手まといになると言う。帰ってきたのは夕方。テレビでは“ちびまる子ちゃん”がボケていた。「新宿に行ったんだけど、遊びで馬券を500円だけ買ったら大万馬券!30…
その後。
私は彼女のお古だという、白いブラウスに黒いタイトスカートに着替えさせられた。勿論、下着は自分がコレクションした中から、派手でなく、それでいてセクシーな物を選び身に着けた。
「うわあ!やっぱり土居さんってスタイルいいんだね?」
彼女は私を見て嬉しそうです。
それから、私のため?に買ってきたウィッグとメーク道具を持って来ると、鏡の前に座れと言うのです。
メークされながら、私は自分の顔が徐々に女に変身していくのが分かりました。最後にウィッグを被り完了。
この時のことは忘れられません。
鏡に映った自分はどこからどう見ても女性。それも私好みの美女に見える。自分で自分の姿を見てうっとりするほどでした。えも言えぬ感動。
(こ、これが本当に僕なのか?...)
「永井さん、、どこでこんなメーク術を覚えたんですか?信じられない...」
「一年前までOLやってたって言ったでしょ?中堅の化粧品会社だったの。もっと、女の子らしくなろうと思って入ったんだけどね。でも、性に合わなかったのね。今の仕事の方が身体は大変だけど、精神的には全然楽だよ。」
「こんな僕が、こんなきれいな女の人になれるなんて、、永井さんのメーク術って凄いなって思います。」
「それ、違うよ。私のメーク術って言うより、土居さんの持って生まれた素材だよ。ほんと、きれいね!」
私は彼女に“きれいね”と言われると、ゾクゾクっとしたような精神的快感を覚えました。
それに、今の彼女はブルージーンズ、ワイルドな白シャツで男性と見紛うほど。知らない人が見れば、彼女が男で私が女と勘違いするかもしれません。
私は男性に褒められる時の女性の悦びが、何となく分かるような気がした。
「ちょっと、その格好のまま部屋の中歩きまわってみてくれる?」
恥ずかしくはありましたが、私は気持ちまで性を越境したようで、気分は完全に女です。自然と女らしい所作を意識してしまうのです。
「土居さんって、スタイルいいし、なで肩、首も細長いし、色白で化粧のノリもいいから、どこから見ても女の人ね。それも、飛びっきりの美人。私、女の子なのに勃起しそう。アハハ。」
彼女としては軽いジョークのつもりなのでしょうが、私はその褒め言葉に、またゾクゾクっとしたのです。
時間も夕方5時になろうとしているので、私は女姿のまま食事(晩酌)の支度を始めました。
和食好きの彼女に親子丼を手際よく作り、スーパーで買ってきた惣菜をお皿に盛りつけ、焼酎ロック用に氷を割ると、晩酌が始まりました。
「なんか、きれいな女の人が料理作ったりしているのっていいね...。私の彼女って感じで幸せな気分。」
私は女のように顔を赤らめた。
「土居さんの女の子、見た目は完璧だけど、まだ恥ずかしがっているっていうか、、動きはぎごちないかも。」
「そりゃ、そうですよ。こんな完全女装は初めてだし、本当は男である僕がこんな格好して、永井さんに見られているんだから意識しますよ。」
完全女装は初めてなのだ。
夜な夜なやっていた女装は下着だけ。メークもウィッグも付けず、あれは自慰行為だけのものだった。
(自分は今夜女性になるんだ...)
「動きがぎごちないのはしようがないよ。毎日、この部屋では、私が男、土居さんは女。常に女の子の格好して暮らせばすぐ普通の女の子になるよ」
「毎日、常に女の子の格好?」
既にほろ酔い加減の彼女は、それには答えず、二人掛けソファーの、私の隣に座ってきたのです。
私はドキドキしてきました。
彼女は恐る恐るという感じで、私の肩に腕をまわしてきました。
彼女が私のアパートに転がり込んできてから一ヶ月以上も経つのに、私はその身体に触れたことはなく、彼女も私に触れたことは一度もありません。彼女と出会った立ち飲み屋の帰り、おぶされて送ってもらった時以来です。
私の肩を抱いた彼女は想像以上に力強いものでした。
(おぶされた時にも、その力強さは感じたな、、あの時の自分は、そのまま彼女の背中で眠ってしまった)
私の肩を抱いた彼女は、しばらく黙っていました。私はどんなことをされるのだろう?と、下を俯いたまま、彼女の次の言葉(行動)を待つのです。
(あれ?いつもの彼女と雰囲気が違うぞ、、もっと強引に迫ってくると思ったのに、妙に遠慮気味に感じる。もしかして、緊張しているのだろうか?)
いつもはお喋りの彼女が、私の肩を抱いたまま黙っている。なぜなのか分からない、、そんな、沈黙に耐えられず最初に言葉を発したのは私でした。
「なんかこうしていると、僕は本当の女で、永井さんは本当の男の人なんじゃないか?って、、そんな錯覚に陥りそうです。変な気持ちになりそう...」
私の言葉に彼女の表情が和らぐ。
「そ、そうだよね。オレも男の気分で女の人の肩を抱くと、すごく緊張しちゃって、、お互い今夜が初体験だもんね?緊張するのが当たり前だよね。」
「え!オレって...?」
「うん。オレは土居さんの前では男だから、これからはオレって言うね。土居さんもスカート穿いて僕って言うの可笑しいよ。これからは、わたしーーって言ってほしいね。」
お互い、緊張していることを確認しあったせいか?気が楽になりました。
気が付くと、ふたりは唇を重ねていました。私は本当に男であることを忘れたようで、気分は女そのもの。それは彼女も同じで、自分が女であることを忘れていたと思います。
「フェラチオされてる男ってどんな気分なんだろうね?オレもされてみたいな。興味あるけど、ペニスないし...」
「ええ!永井さん、恥ずかしいこと言わないで下さい!」
性別が逆転してみると、男の立場になった彼女が、女の立場になった私に気に入られようと気遣う。
彼女が私に対する振る舞いは、女の子を前に、エッチしようと必死に自分をPRしている普通の男そのものです。
「じゃ、エッチしよっか?」
彼女が緊張しながら言うと、私もそれに応えるように微笑を返す。
これから奇妙な性行為がはじまる。
続きます。
彼女がここへやって来てから、ふたりは初めて触れ合い唇を重ねた。女に変身した私の肩を抱いているのは、ジーンズにラフな白シャツ姿の彼女です。ペニスバンド等、SM道具まで買ってきた彼女。どんな乱暴な扱い方をされるのか?ペニバンで犯される姿を想像しては、半分は期待、半分は不安、複雑な心境で待っていました。し…
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(2020年05月28日)
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