体験談(約 14 分で読了)
【評価が高め】患者だった夫との禁断の結婚。新婚後に26歳での初体験(1/2ページ目)
投稿:2024-03-29 19:06:43
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本文(1/2ページ目)
今の夫と結婚後に初めて行為に及んだときのお話です。
こういうサイトに投稿するのは初めてなので読みにくかったら申し訳ありません。
私は医師の父の元にうまれ、物心ついた頃から医師を目指しておりました。
高校は都市部の女子高校に通い、彼氏とか恋愛などとは程遠い勉強だけの生活。
合格した医大では憧れの男性がいたり、男性から告白されたりすることも何度かありましたが、どんなに真面目そうに見えた男の子でも色んな女性に手を出したり、下ネタというか大学生特有のそういう話ばかりしてる人が多く、次第に男性に対する不信感みたいなのがでてきて、
「もうこのまま勉強や仕事一筋の人生でもいいのかな」
と漠然と考えるようになり、とうとう国家試験に合格して社会人となるまで初体験はおろか、まともな恋愛をすることもありませんでした。
ちなみに学生時代から私は精神科医、それも研究をバリバリと行うような医者に憧れておりました。
国試に受かって研修医のローテも順調に進み、待ちに待った精神科病棟での研修が始まり充実した日々を送っていたある日。
「次はこの人が君の担当です」
一人の男性患者さんを紹介されました。
30歳くらいの、暗い顔をした男性。
佐藤ユキオ(仮名)
会社のストレスがきっかけで、不安感、抑うつ状態等を発症。
食事も睡眠もできなくなり入院となった患者さんです。
「〇〇美咲と申します。今日から佐藤さんの担当となりました。よろしくお願いします。」
「‥はい」
佐藤さんはほとんど喋ってくれませんでした。
内服などを指導医の先生と一緒に一生懸命考え、每日病棟に通い辛抱強く語りかけますが最初のうちはなかなか話してはくれませんでした。
食事もほとんどなくなり、薬すら飲まなくなっていたので、仕方なく点滴静注による治療を開始した頃から、少しずつ彼が話してくれるようになりました。
「会社で、こんな失敗して‥」
「家族にも迷惑をかけて‥もう俺はだめだ」
そんな事ばかりいう彼に、私は大学で習ったように「需要と共感」を意識して、「うん‥うん‥」と耳を傾け続けました。
彼のつらそうな顔を見ていると本当にいたたまれなくてたまらない気持ちになります。
私は精神科のローテ期間だけ数ヶ月選択しており、その間はずっと佐藤さんの担当を続けることができました。
そんなある日。
「先生‥ずっと一緒にいて」
「先生の事が、好き‥」
ある夕方、いつものように診察を終えて帰ろうとした所、彼にそう言われたのです。
「あの。。どうしたんですか」
当然の発言に、びっくりした私。
(えっと、えっと‥こういう時、何て言うんだっけ。。これあれだよね?「転化」?患者が医療者に感情移入しちゃうやつ‥。なんて返したら良いんだっけ)
国試の過去問にあった受け答えを必死に思い出そうとしながら、私はドギマギと言葉を絞りだそうとしましたが、あまりに咄嗟の事に、その時なんて答えたのか自分でもあまり覚えていません。
気づいたら家に帰っており、その日の夜は彼の顔ばかり頭に浮かんできて、一晩中胸がドキドキと鳴り止みませんでした。
それ以降も彼の診察には行っていましたが、しばらくは彼も私もその事に触れる事はありませんでした。
その後も、家に帰ると彼の顔ばかり浮かんできます。
最初は見ているだけで心が痛くなる程悲しそうだった彼の顔も、その頃には稀に笑顔も見られるようになっていました。
その笑顔と「好き‥」と言われたときの言葉を思い出すだけで、不思議な胸の高まりを感じていくようになりました。
(私‥佐藤さんの事が好きになってる‥?)
これはまずい‥かも‥?
医師と患者がそういう関係になることがどれだけ許されない事か、学生時代も研修中の指導医の精神科の先生からも何度か聞かされていました。
(どうしよう‥)
そうしてる間にも彼の診察には普通に行っておりました。
指導医「佐藤さん、だいぶ良くなったようだし、もうすぐ退院ですね。しばらくは家で休養。仕事はその後だね‥」
私の研修も終わりに近づいたころ、佐藤さんの退院も近づいてきました。
(そっか‥退院したらもう会わないし、告白された事も好きになった事も誰にも言ってないから、もう大丈夫よね‥)
少しホッとしたような気持ちと、なんとも言えない寂しい気持ち‥。
その日の夕方、いつものように佐藤さんの診察にいきます。
「もうすぐ退院ですね。私ももうすぐ研修終わりです。今までありがとうございました。」
「あの‥」
「退院後は、もう会えないんですか?‥」
「えっと‥」
「〇〇先生が、外来で診察してくれる事はできませんか?」
「それは‥難しいと思います。」
佐藤さんは何も言わずにうつむいています。その目には、次第に涙がわいてきました。
悲しげな表情の彼の顔。その顔が、たまらなく愛おしくて‥
私はゆっくりと彼に顔を近づけました。
「佐藤さん‥」
その唇に、そっと自分の唇を重ね合わせました。
今考えても、なぜそんな事をしたのか、自分でもわかりません。
「〇〇先生、あの‥」
はむ‥
何か言おうとする佐藤さんの口をふさぐように、もう一度口を重ね合わせます。
はむ‥チュ‥
「んっ‥」
「佐藤さん‥」
「佐藤さん‥好き‥」
震える声でそうつぶやきながら、私は急いで病室をあとにしました。
次の日。
「〇〇先生‥ちょっと‥」
朝のカンファレンスの後、指導医の先生に呼ばれました。
「佐藤さんと昨日、何かあった?」
「えっと‥」
冷や汗と緊張感が、一気に押し寄せてきます。
「佐藤さんのとなりのベッドの〇〇さんが、君と佐藤さんの事を、昨日こっそり見えたって。」
「何があったか、君の口から言える?」
いつもにこやかな精神科の指導医の先生は、感情のない無表情の顔で私を見つめます。
(も、もう終わりだ‥)
私は正直に昨日の事、そして私が佐藤さんに抱いている感情の事を全てお話しました。
(医師として、絶対にしてはいけないことをしてしまったんだ)
この大学の精神科に入局することも決まってて、教授もあんなに優しくしてくれて、来年もまた精神薬理の研究チームにも入るはずだった‥
これからどうなるんだろう‥。
教授にも、同期の友達にも「ヤバい研修医」って噂が広まって‥
‥そんなレベルじゃなくて、もしかして医師免許も‥‥
色んな事がぐるぐる頭の中で回って、呆然としている私の前で、指導医の先生は深く考えこんでいました。
「‥そうか‥。どうしたものか‥正直これはちょっと‥」
その後、教授にも呼び出され、話し合いを行いました。
医師免許が危うくなるといった事はさすがに免れ、教授や指導医の先生のご厚意で、学内にも噂が広まらないようにはしてくれましたが、決まっていた入局は取り消しとなりました。
「君は精神科医はやめたほうがいい」
悲しそうにつぶやく教授のそんな言葉を最後に、私の研修は修了しました。
優秀な学生と評判で、研修も順調に進んでいたのに突然入局が取り消しになり、戸惑いを隠せない両親にも、正直に入局が取り消しになった理由、そして彼の事を説明しました。
色々あった詳しい事は端折りますが、その日から数日間は家をひっくり返したような大騒ぎ。
怒鳴りちらす父と、ぎゃあぎゃあと泣き叫ぶ母に一言つげました。
「私、佐藤さんと一緒になる」
入局が取り消しとなったため、自力で医師転職エージェントに依頼。
精神科医になることだけはどうしても諦め切れなかった私は、都市部から離れた地方の単科の精神科病院の面接を受け、就職が決まりました。
愛する地元と両親に別れをつげ、どこの医局にも属さないアウトローな精神科医として新たな地で働きはじめました。
そして大学から自由になった私と退院したばかりの佐藤さん。
晴れて「恋人」としての関係がスタートしたのですが‥
交際期間期間中も、私は「そういう行為」に対する淡い期待というか憧れのようなものはありました。
しかし、遠距離だったこととお互い不慣れな恋愛だったためこともあってか、とうとう結婚するまで行為に至ることはありませんでした。
数ヶ月間の交際期間の後、当時私の両親とはほぼ絶縁状態だった私達は、ひっそりと籍を入れ、結婚式も新婚旅行もなく慣れない土地での新婚生活が始まりました。
(実際はここでも親や祖父母との辛抱強い交渉、揉め事など色々あったのですが、かなり長くなるので省きます。)
結婚後も、幸せだけど、研修中にあんな大胆な事をしでかしたとは思えないほど平凡な日々が続きました。
ちなみに今でこそバリバリ働いている夫ですが、この時はまだ病の治療中だったこともあって、家で家事をしながら療養中でした。
もちろん幸福の絶頂ではあり、うっとりと指輪を眺める日々だったのですが。
(彼。。何もしてこない‥?結婚したのに‥どうして‥‥)
(病気もまだ完全には回復してないからそういう欲もでにくいよね‥)
夫のことを深く愛していることから、ある程度諦めつつ過ごしていました。
そんなある日、夕方病院から帰って来ると、夫はいつものようにソファー横になっています。
入院中よりは表情もだいぶ和らいできた彼の顔。
彼の隣に座り、その顔を眺めながら、そっと彼の頬に口づけしてみました。
「せんs‥。み、美咲さん‥」
最近ようやく名前を呼んでくれるようになった彼は、恥ずかしそうに私に笑いかけてくれました。
一言二言会話を交わしながら、もう一度、今度は彼の口にキスをしてみます。
「んっ‥」
あの時とは違う。
もう私達は夫婦なんだ。
誰も見てない。誰にも遠慮する必要はない。
「んっ‥ハム‥チュッ‥‥」
あの日からずっと待ち望んでいた、彼の唇。ずっと抑えていた、溢れ出す想いに突き動かされるように私は彼の唇を味わうように、何度も何度も唇を重ねました。
「ん‥」
彼の唇を味わいながら、舌で無理やり彼の口をこじ開けるように、強引に舌を入れました。
愛おしくてたまらない彼の唾液をそっと飲み込みながら、お返しするかのように私の唾液を彼の口の中に送るように舌を動かしていると、彼の舌先が私の舌に絡まってきました。
舌と舌を重ね合わせながら、そっと引っ込めると、今度は彼の舌が私の口の中に入って来て、私の歯や舌を舐めはじめました。
「んん‥‥ん‥‥」
彼が、私を欲しがっている‥
「先生‥」
「先生じゃないってば‥」
「美咲さん‥ごめん。もう我慢できない」
26年間生きてきて初めての、これから起ころうとしている事に対する不安と期待で、苦しいほどドキドキと鼓動し始めた私の小さな体を、彼は力強く抱きしめました。
夢中で唇を重ね合わせながら、彼は私の上着をそっと脱がせます。
「あれ‥何でその格好‥」
その日は病院から地方に往診に出ていたため、上は白衣(上着で隠れる程度の丈の短めの物)を着たまま院外に外出し、そのまま白衣の上に上着を着て帰宅したのです。
「あの時と同じ白衣だね」
前いた大学病院のロゴが入った白衣。
彼は嬉しそうに見つめながら、そっと私の胸の上に手を乗せてきました。
「美咲さん。いいよね‥」
「う、うん‥」
(つ、ついに来た‥どうしよう‥)
彼は何も言わずに、私の胸の形をなぞるように白衣の上から撫でていきます。
「んっチュッ‥」
私は動揺を隠すようにもう一度彼にキス。
その私の唇を舐めるように彼が激しく私に唇を重ね合わせながら、彼の手が、白衣の上からムニュと私の乳房を揉みはじめました。
「あ‥‥ん‥‥」
研修中からずっと想像してた。彼に触られること。
想像よりもずっとずっと気持ち良くて‥
夢中で彼に抱きつきながら、私のすべてを彼に委ねました。
最初は私の胸全体を撫で回すような感じだった彼の手は次第に激しさを増していき、下から持ち上げるように揉んだり、乳首の辺に指をムニュムニュとめり込ませるようにしてきたり、
感触を確かめるように、いやらしく何度も何度も掴んで来たりします。
「あぁ‥んん‥」
くすぐったい様な快感に堪らず声を漏らしながら、すっかり彼の手の動きに夢中になる私。
もう一つの手が、白衣のファスナーに触れました。
「あ‥待って‥」
と言う間もないくらい勢いよくファスナーを降ろされてしまいました。
そのまま白衣をはだけさせると、下着を乱暴にずりあげられました。
取り憑かれたように彼の動きは止まらず、ハァハァと荒い息をしながら、私のブラのホックに手をかけました。
抑うつ症状にて入院中だったときには考えられないような凄まじい彼の衝動に戸惑いながら
「ま‥待って‥」
とつぶやいた私に答えるまもなく、
「プチ‥」
ホックが外されます。
ブラジャーがふらりとソファーの上に落ち、私の胸が露になってしまいました。
何かに突き動かされるように情熱的に動いていた彼の動きが止まります。
「綺麗‥‥」
少しの間…何をするでもなく彼の両目が、部屋の明かりに照らされた私の乳房をじっと凝視していました。
(やだ‥恥ずかしい‥。てかそんなに見る??)
人生で初めて男の人に自分の素肌を見られた。
恥ずかしさと同時に溢れるなんとも言えない高揚感。
彼の視線を浴びている乳房から、不思議な快感が私の体を襲います。
自分の中にそんな欲望があったなんて。。
色々な意味での恥ずかしさに耐えられなくなり、腕の胸を隠そうとしますが、それを遮るように彼の手が私の腕より先に、私の生乳の上にのってきました。
他人の手、男の人の手が自分の素肌を弄る感覚。
「あ‥ん‥」
彼のゴツゴツした大きな手のひらの感触を感じながら、私の胸の先端が、彼の手の中で徐々に硬くなっていくのが分かります。
ハァハァと荒い息をしながら、彼の手が私の生乳に沈み込んでいきます。
「あぁ‥柔らかい‥」
彼はうっとりと夢を見ているかのようにつぶやきながら
「ここも凄く綺麗‥」
私の乳首をツンっと触りました。
「んっ!!」
思わずビクッと私の体が反応します。
「先生、ここ好きなの?」
「ユ‥ユキオさん‥あ‥んっだめ‥」
「んっ‥」
強烈な快感に耐えかねて恥ずかしい声を漏らすと、夫が嬉しそうに私の乳首をツンツンといじり、その度に部屋中に私の声が響きわたりました。
「先生、可愛い‥」
「だから先生じゃな‥ひゃ‥んっ!!」
彼が私の乳首にしゃぶりつきました。
レロレロと彼の舌が私の乳首をこねまわし、反対側の乳首を彼の指がいじります
「んっ‥んっ‥ユキオさん‥‥」
まるで上等なお菓子をゆっくり味わうみたいに彼の舌が私の乳首を転がします。本当に気持ち良くて‥
(あぁ‥もう‥)
両方のおっぱいを夫に存分に可愛がられながら、彼の舌や手の動きに操られるように、私の体が反応して動きます。
「あぁぁ‥んっ‥んっ‥」
快感に耐えきれず声を漏らすと、彼は更に舌の動きを早めました。
「んっ‥んっ‥や‥だめ‥」
目を潤わせながら堪らず切ない声を漏らす私の顔を彼がじっと見つめています。
「先生‥本当に可愛い」
「バカ‥‥」
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(2020年05月28日)
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