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彼の家に一晩だけのプチ同棲(1/2ページ目)

投稿:2024-03-18 18:46:39

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Miku◆OWSHAhI(千葉県/20代)
参考・イメージ画像

今回は、彼の家にお泊まりした時のお話になります。

よろしくお願いします。

それは一本の電話から始まりました。

「急にどうしたの?」

「お願いと言うか、頼みと言うか…」

内容は、彼の両親が出掛けて自分一人だけになる日があるから、泊まりに来て色々な事をして欲しいとの事でした。彼にはお姉さんがいるんですが、そのお姉さんも出掛けていないらしく、誰もいなくなる事から、私に連絡をして来たようです。

私は自分のスケジュールやカレンダーなどを見てから。

「その日は…いいよ。行ってあげる。夕飯とか作ってあげるから任せて」

「ほんとに?」

当日は彼の家でゆっくり過ごしてて、それなりの時間になったので

「ねえ、何か食べたいものとかある?あるなら作ってあげるから、一緒に買い物に行こう?」

「食べたい物は…ミクを食べたいかな」

「またそんなふざけた事を言う…」

二人で話をしながらスーパーに買い物をすべく、カートを押して色々見て周ってたんですが、とある所に行くと

「いかがですか?」とよくある試食コーナーで、彼が声を掛けられてしっかり食べてるんです。

「奥さんもいかがですか?」

って差し出されて

「えっ(*´艸`)奥さん?私達夫婦に見られたの?」

と思ってビックリしちゃいました。彼は呑気に「これ美味しいから買って行こう」とか言ってカートに入れるし。

「ありがとうございます。可愛い奥さんですね」

えっ(*^^*)可愛い奥さん?その時の私はかなりニヤけた顔をしていたかもしれません。笑

そんな事が頭に入ってしまったので、こんな買い物もたまには楽しいかな。なんて思いました。

彼の家に着いてから食材を並べて、一緒にキッチンに立って、調理器具などを出してもらい

「あとは私がやるから、ゆっくりしてていいよ」

と言ったんですが

「いや、少しぐらいは手伝うよ」

と言ってくれたので

「じゃあこれとこれをお願い」

そんなわけで二人で一緒に作る事になり、なんか楽しく過ごせた時間でもありました。

「さっきさ、奥さんって言われてビックリしちゃった」

「言われて嬉しかったとか?」

「なによ、揶揄わなくてもいいでしょ」

彼は笑いながら

「あはは、あれば多分セールストークだと思うよ。いちいち夫婦か他人かなんて不特定多数の人に確認とる事なんてしないし、男女で一緒に歩いてるなら、ご主人とか奥さんって言えば、高確率で当たるだろ?」

「確かに言われてみれば」

彼に言われて納得しました。

「でも、家で二人でこんな風にキッチンに立ってたら、してる事は新婚さんと変わらないよね?」

「そうだね」

なんていいながら私達は笑顔になってました。

༻༓࿇༓༻༓࿇༓༺༓࿇༓༺

夕飯も済ませて後片付けをしてる時に、彼はお風呂の準備をして…と言っても栓を閉めてボタンを押して来ただけですが。笑

キッチンにやって来て、後ろから抱きしめて来ました。

「ちょっと、いま片付けてるから邪魔しないで」

「いいじゃんちょっとぐらい。こっち向いて」

キスされました。そして同時に胸も触られて…

「んん〜〜…こら〜」

「その言い方も可愛いな」

なにかと揶揄ってくるんです。

「きょうはありがとう。凄く助かったし、こんな感じは楽しい」

なんて言うんです。

「なんかさ、ちょっとだけ同棲してるような気持ち?」

「そうかもしれない」

「もし結婚とかしたらこんな感じになるのかな?」

「結婚したらもっと違うと思う」

「どんな風になるんだろうね?」

「帰って来たら、お風呂にする?ご飯にする?それともわ・た・し?…とか」

「きゃあ〜何言ってんのこの人は!そんな人いないって」

「いやいや、いるって。新婚の定番は他にも裸エプロンとかあるし」

「この変態っ‼︎」

「ミクの裸エプロン見たいな」

「申し訳ありませんが、用事を思い出したので、私はこれで帰らせて頂きます」

「わかった、おれが悪かった。だから帰らないでくれ」

多分、世間ではこんな感じをバカップルと呼んでいると思います。笑

༻༓࿇༓༻༓࿇༓༺༓࿇༓༺

片付け終えて少しリビングで寛いでたら彼が食後のデザートを出してくれました。食べ終えると

「お風呂どうする?」

「私はいつも後で入ってるから先に入ってきていいよ」

「えっ⁉︎なにそれ!」

「えっ?なんで?普段通りに言ったつもりだったんだけど」

「折角だし一緒に入ろうよ」

「え〜恥ずかしいな…」

と言う私の言葉などほとんど聞いてなかったと思う彼は、後ろからギュッとしてきて

「きょうは絶対一緒に入る」

と妙に気合いが入ってました。笑

「わかったよ。じゃあ先に入るから10分ぐらいしたら入って来ていいよ」

「そんなに?」

「髪洗ったりするし、女の子は時間かかるんだよ」

「そうか…わかった」

髪を洗って一通り洗い終えると彼がドアの向こうから声がして

「入っていい?」

「いいよ」

多分、10分以上は過ぎてたと思う時間に彼が入って来ました。私は湯船に入っていたんですが、そんな私を見るなり

「なんか既に出ようとしてない?」

「そんな事ないよ」

「じゃあ洗って欲しいな」

そう言われて彼の体は勿論、髪も洗ってあげました。一緒にお風呂に入った事はあるにはあるけど、髪も洗ってあげたのは初の事です。流し終えると彼が先に入り

「おいでよ、一緒に入ろう」

って言われてたんですが…なんか彼の目が違うんですよね…

「ちょっと何そんなにジッと見てんの?」

「見てないって」

「見てる。目が凄くエッチな目してるもん」

「生まれつきこういう目なんだから仕方ないだろ」

「とにかく、後ろ向いててよ」

「そこまで恥ずかしがるほどの仲じゃないじゃん。いいから早く入りなよ」

「向こう向いてて!」

と言いつつ、とりあえず入りました。

とりあえずお互い向かい合って入ったものの、彼に言われて後ろ向きにされて、彼に寄り掛かるように座りました。彼は後ろから抱きついて来てゆっくり胸を触って来ました。

「あん…ちょっとこら…」

「いいじゃん、ちょっとだけだよ」

「ちょっとじゃなくてしっかり触ってる」

彼が湯船の中で胸を触ったり体のあちこちを触ったりしてるからチャポチャポ音がしてて、今度は私の太ももを触って来るんです。

私は少し逃げるように立とうとしたんですが、彼に羽交締めされて、また彼と余計密着するようになって…

太ももを触ってたら、その手はス〜と足の付け根まで滑ってきて

「あっ…やぁ…だめ…」

私のアソコに彼の指が触れて来ました。

「だめなんて言ってるけど、ミク濡れてるよ」

「お風呂入ってるから…」

「お湯がこんなにトロトロしてるわけないじゃん」

「やだ…やめて」

そう言ったものの、彼は更に私の体に密着するようになり

「ちょっと!おしりに硬くなったのが当たってるんですけど…押し付けないでよ」

「ミクの“生アワビ”を見ちゃったからこんなになっちゃった」

「ああ〜!やっぱり見てたじゃん!もう…エッチ」

すると彼は立ち上がってバスタブの縁に座って

「ミクほら」

そう言って元気になった自分の“バナナ”を見せつけてくるんです。目の前には上を向いてる彼のアレがあって、ほんとに目のやり場に困っちゃいます。

「ちょっとやだ…」

となるべく直視しないようにしてるけど、ちょっとだけチラッと見てしまいます。笑

「ミクして欲しい」

「えっ…な‥なにを?」

ちょっと惚けて言ってみたけど

「ミクの可愛い口で」

「ここで?」

「お願い」

「ここじゃなくて、あとでしてあげるから」

「だめ、少しだけでいいからお願い」

こうなると彼は中々引いてくれないんですよね…

「もぅ…」

と言いながらも、先っぽにチュッと挨拶するようにしてから、ゆっくり口の中に彼の“バナナ”を含みました。

「あっ…気持ちいい」

彼の言葉に、ゆっくり頭を上下に動かすと、彼が頭を撫でてくれて

「あっ…それいい…気持ちいい」

って言ってくれます。タマタマも手で軽く触ったりしてると、彼は胸を触ってきて、乳首を軽く摘んできたり…

「もうちょっと速く…」

言われてスピードアップすると

「あっ…気持ちいい…その舌の動きがいい…」

チラッと上を見たら、目を瞑って我慢してるような、せつなくもある気持ち良さそうな顔をしてて…

「このまま出していい?」

なんていきなり言うから、私は咄嗟に彼から離れて距離を取りました。

「ちょっと〜‼︎変な事言わないでよ!」

「変な事じゃないよ」

「とにかくそういうのは困る」

「だめ?」

「そういうのは…やだ…」

彼に引き上げられ、浴槽の中で二人で立つようになり、また彼が後ろから抱きついてきたんですが、思いっきりおしりに彼の“バナナ”が当たってて。

「ミク…このまましたくなっちゃった」

なんて言うんです。

「ちょっとだめ!ここじゃやだ!」

「いいじゃんしちゃおうよ」

「やだ…だってゴム無いじゃん!」

「ゴムあればいいの?」

「あってもここじゃいや!とにかく駄目!早く出よう?」

あまり長く入ってるとのぼせてしまうのでお風呂から出る事に。彼は一緒に出ようとしたんですが、何とか彼に先に出てもらって、少し遅れて私が出ました。

髪を洗ったので、乾かさなきゃと思ったんですが、彼が乾かしてくれるって言うので、お願いする事に。

「ちょっと待って、髪を乾かす時に、タオルを頭にかけて内側からドライヤーで乾かすと、時間が短縮できるんだよ」

「えっホント?」

「ホントだよ。私はいつもそうしてるよ」

「女の人は髪乾かすのも結構大変だよね」

髪を乾かすのって、結構時間がかかるし、いつもは一人でやってるから、彼が髪を乾かしてくれたのでそれは助かりました。

༻༓࿇༓༻༓࿇༓༺༓࿇༓༺

お風呂から出て暫くはリビングでテレビを観ながら雑談してたんですけど

「そろそろ部屋に行く?」

って彼に言われて、なんかドキッとしました。彼の部屋は何度かお邪魔した事があるので、それなりには見慣れてるけど、お泊まりした事は無かったし、やはりちょっと恥ずかしいのと緊張するのと、嬉し恥ずかしとでも言うか…笑

二人でベッドに入ると、その中で暫くは色々話をしていました。

「今回は色々してくれて助かった。ありがとう」

「どういたしまして」

「もし可能なら…」

「可能なら?」

「ミクの家に泊まってみたいかな」

「私の家は高校が近かったから、友達が泊まりに来た事あったよ」

「あっ…そう言えばそんな事言ってたよね」

「修学旅行の時は前日に友達が2人泊まりに来て、当日は家から行ったし」

「高校から家が近いのは凄い羨ましいよ」

こんな他愛のない話をしてましたが、そろそろ電気消すよと言って、枕元の照明だけにしました。

「なんかこいうのって照れるな…」

「きょうは擬似同棲?少し大袈裟に言うなら新婚生活初日みたいな感じだったし…って事は今夜は初夜?」

「やぁん、なにそれ〜!」

「買い物した時に、奥さんって言われてたしさ、それにこれからする事は新婚さんがする事と同じだよ?」

「何言ってんの?これから寝るんでしょ?」

「ああ〜またそういう事言う‼︎」

彼から体をくすぐられてしまって

「わかった、ごめんギブアップ」

彼が私をギュッとしてきて

「きょうのミク凄く可愛い」

「急にどうしたの?」

「お風呂出てからミクのパジャマが可愛いと言うか色っぽいと言うか…」

「可愛い?ありがとう。実はこれ気に入ってるんだ」

「少しゆったりした感じと色もホワイト?アイボリーかな?いい色だと思う」

「中々見る目あるよ」

「じゃあ…うちらの初夜始めようかな」

「こういう時は、不束者ですが‥よろしくお願いします…とか言うの?」

「あっ、言っちゃったね。じゃあ…今夜はおれの奥さんって事で」

彼が髪をかきあげてきて、ゆっくり顔が近付いて来て、そのままキスをしました。そのキスをしながら、パジャマの上から胸を触られました。

「あん…」

思わず甘い声が漏れてしまいます。

「きょうのミクはいつもより可愛い」

「そんな事ないよいつもと同じ」

「ミクはそうでも、きょうはなんか色々違うんだよ」

そう言われても私にはなにが違うのか良く分からなくて…でも、悪い事とか変な事ではないので、あまり深く考えないようにします。

パジャマは半袖とショートパンツのセットで、彼にゆっくり脱がされて下着姿にされました。

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(2020年05月28日)

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