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体験談(約 7 分で読了)

部室から聞こえる寂しげな喘ぎ声は、明るい性格のクラスメイトがこっそりおなにーをしているからだった。

投稿:2024-01-28 01:22:31

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原 作(はらさく) ◆JgdGY4I(群馬県/20代)

高校2年の5月。

生暖かい風に心地よさを感じながら、歩く。

どこへ歩いているのか自分でもわからない感覚になった。

校門へ向かう途中の玄関前に同じクラスメイトの高橋美咲(たかはしみさき)は佇んでいた。

ここ最近、帰ろうとするたびに玄関前へ立っていて妙に気に掛かる。

身綺麗な立ち振る舞いは育ちの良さを彷彿とさせた。

すらりとした太ももがスカートの丈から見える。

肉付きは無いもののこの上なく真っ白に覆われていて、しなやかであった。

ロングヘアーの髪の毛は二の腕あたりまで伸びていて、夕暮れ時でもツヤがあるのがわかる。

確か、1学年下の体格のいい後輩と付き合ってたはずだ。

待っているのだろうか。

ただその日、僕はなんとなくお疲れと一声かけた。

この小さな勇気が大きな事柄に結びつくとは思ってもみなかった。

「やっと、話しかけてくれた」高橋美咲は不自然に頬を緩ませた。

からかっているのだろうか。どうして僕へと話しかけられるのを待っているのか理解ができずに固まってしまう。

「なに、それ?」

僕は愛想笑いを飛ばしながらも立ち止まった。

玄関前には高橋美咲以外の姿はなくて、青ざめはじめた暗い中に僕らは2人きりになった。

「色々相談したいなぁーって」

僕とほとんど身長差はなく、痩せている体型は幼くも見えたが痩身として伸びやかなスタイルはモデル体型ともとれた。

ワイシャツ越しに力のない胸が小さく抵抗している。

見るたびに、ささやかな胸の膨らみを、どうしよもなく想像した。

「そんな間柄だったっけ、」僕はぶっきらぼうに返事をした。

美咲さんの眉が僅かにつんのめった気がした。

「前まで、うちのこと好きだったくせに」

そう言われるや否や、僕は何も言葉を返せなくなってしまう。

告白できずに、いつのまにか終わっていた恋だった。

気づけば美咲さんには彼氏が出来ていた。

「とりあえず一緒に帰ろ」

とりあえず一緒に帰るものなのかと疑問に思ったが、あえて言葉には出さずについて行くことにした。

「最近すっごい誘われるんさ。」

話によると後輩の彼氏からそういう誘い話を頻繁にしてくるようになったらしい。

年頃の高校生だから仕方ないように思えた。

かく言う僕も未だに美咲さんをおかずに1人寂しく自慰活動に励んでいる。

「嫌なの?」

「うん」即答する速さに僕は少々驚いた。

「えっと…後輩君の事は、好きじゃないの?」

「うーん。」

サラッと生え揃う指を綺麗な鼻筋へ添え、考えている。

唇を少し尖らせていてもEラインは崩れなく顔立ちの良さがはっきりとしている。

月明かりを反射する大きな瞳は美しさをより際立てた。

「なんか…確かに大切とかは思うんだけど」

美咲さんが一瞬、戸惑いを見せながらも僕へと振り向いて半笑いで言った。

「あの子じゃ、全然そう言う気分にはならない」

「…あぁ。」

「なるほど。」

とは言ったものの僕は理解できなかった。

好きじゃないという事なのだろうか。

「あのさ、杉田。」

苗字を呼ばれたのは久々な気がした。

クラス内では美咲さんは陽キャとでも言うのだろうか。そっちの派閥組織であり、かくいう僕は完全に陰キャ側だ。

接点が無いから話すきっかけも普段は無い。

「好きって…ヤりたいなのかな」

「…え?」

唐突なセリフだった。

それに釣られるように周りも静寂で包まれる。

歩道で鳴く虫の声もしなければ、道路を走る車もいない。

「そうかもしんない。」

「うちは、違うんさ多分。」

「好きな人だからって、そういうのしたいって思わない。」

真剣な悩みなのは、美咲さんの表情を見ればわかった。歩道の先を見つめながら寂し気な目つきを伸ばしている。

「性欲みたいのは…、あるん?」

「うん。うちも女の子だしあるよ。1人でしたこととかも。」

今時の高校生は自分の性事情をそんなあっさり陽気に言うものなのかと関心した。

それと同時に美咲さんがおなにーをしたことがあるという事実が頭から離れない。

「杉田、うちの事が好きな時さ…うちとしたいと思った?」

「あっ…と」

どう答えれば好感度が良いのかを必死で考えた。

その心を見破るように、美咲さんは別に嫌わないよ?と言わんばかりに見つめてきてドキッと心臓へ負担がかかった。

「うん、したいと思った。」

「そっか。ありがと」

照れくさそうにする美咲さんを見て、恋心が芽生えそうになった。

「明日もさ、一緒に帰っていい?」

「いいけど…、大丈夫なん?」

「うん。玄関で待ちあわせで」

翌日。

少し早めに部活が終わって玄関へ行くと美咲さんの姿は無かった。

確か、美咲さんはボランティア的な部活だったと記憶している。

西校舎へ行き階段を登った先の科学準備室の隣にその部屋はあった。

階段を登る僕の足音だけが響いている。

上履き越しでもひんやりとした床であるのが想像がつく、それに加えて薄暗い廊下のせいか、少し孤独に感じて身震いがした。

部室の周辺には美咲さんの姿は無い。

ただかすかに部室のドアが空いていたので、覗き見ようとした。

視界にはまだ何も見えていないのに、一瞬猛烈な高揚感の様なものが僕の身体中へ駆け巡った。

僕の耳へ、ぬちょりと湿る響きが喘いでるように、音を上げていた。

ぴちゃっと連続して響いている。

それと呼応するように少し苦しそうな息使いと擦れたような喘く声も混ざっている。

んっ…とも、うっ…とも泣き喚くようにも聞こえて聞いてるこっちまで寂しい気持ちになってくる。

それが美咲さんだとは何となく勘付いた。

一瞬にして血が回り、制服のズボンが苦しくなるほどに僕は勃ってしまう。

僕は空いてるドアの隙間に目を通した。

広くないスペースの真ん中に机がおいてあり、左奥に座り込む影が見えた。

ツヤのある髪の毛が身体に垂れかかっている。

チラッと覗かせる生身の肩から、背骨まで真っ白な肌が露出していた。

尻もちをつくような体制で、膝を立てて右腕は不自然に震えている様子がわかる。

服は何も着ていなくて。

全裸だった。

小刻みな身体の震えと喚きながら漏れ出る声を思わず楽しんでしまう。

ぬちょりと音を立てながら喘ぐ姿はおなにーそのものだった。

僕は自然と右手を股間にやりどの程度勃っているかを確認してしまう。

既にフル稼働している。

それと同時に、美咲さんが「っ…すぎた、すぎた」と声を漏らしたので、思わず反応してしまった。

「えっ、なに。」

振り向いた美咲さんと目が合う。

面食らった表情は、焦りなのか恥ずかしいのか見たこともない顔で僕を見ている。

「…いっかい、閉めて。」

意外にも冷静に美咲さんは言ってきた。

言われた通りに僕はドアをがらがらとそっと閉めた。

数分経つと、ドアから美咲さんが出てきた。

不服そうな表情がこれまた可愛いかった。

「ちょっと…はいって部室」

言われるがままに僕は部室へと足を踏み入れた。

「昨日、帰ってる時そういう気分なったからさ」美咲さんは僕へと答弁をするように部室でおなにーをしている経緯を話してくれた。

「つまり、美咲さんは…その僕が性的対象ってこと?」

なんとも嬉しい問いかけだと自分でも思った。

絶妙な距離感を保って僕らは、部室の真ん中で立ちながらお互いと目線を合わせられずにいた。

「…んー、性的対象っていうか…そんな固苦しいのじゃなくて。」

「昨日…杉田と帰ってるとき、そういう気分なったから、そうなのかなって。」

「そっか。」

心臓の音が煩わしくうるさい。

「好きでは無いよ、杉田のこと」

途端に冷や汗のようなものが背中を伝った。

「でもその…、性欲、みたいのは…杉田にしか向けたく…ない。」うつむきながら、美咲さんは絞り出すように声を出した。

喜ぶべきなのか、少し悲しむべきなのか僕はわからなくて脳内は真っ白どころか真っピンクになった。

「ありがとう…。でも普通に嬉しい」

卒なく返せただろうか。心配して目線を上げると美咲さんが僕へと距離を詰めてきた。

細長くしなやかな腕が振り子のようにゆったりと揺れている。

「触ってみたい?」

「触るだけなら浮気じゃないよ」

美咲さんの綺麗な顔には紅色のモヤがかかっていて、足元に視線を下げれば整った真っ白な脚が出ている。

僕の触りたい衝動が一気に増した。

「…そのさ、後輩の子と別れればいいのに」

僕は平静を装って、あくまでクールぶった。

「、うちらみたいなグループはいろいろあるの」

それもそうかと納得した。

確かに陽キャラのグループは色々と面倒くさそうに見える。

僕は美咲さんのスカートへと手を侵入させ、股へと手をそっと近づけた。

はじめに触れたのはもさっとした毛のようなものが手にふんわりと当たる。

「…履いてない?」

「うん。」

僕は手をもう少し押し当てるようにピタッと貼り付けた。

途端に中指のあたりはじゅわぁっと広がる感覚が伝わってきた。

指の腹全体で舐めるように動かすと一気に濡れ、溢れ出すようで手のひらはすぐに、濡れまみれになってしまう。

女の子の身体からもこんだけの汁が溢れ出るのに僕は驚いた。

「…っ、ごめん多分すごい?」

「うん…。めっちゃ濡れてる」

手も、ハグもキスも胸も揉んでいないのに僕は美咲さんの股へと手を振動させている。

「もうちょい…上、」

「…っあ、、そこ」

それと同時に美咲さんの身体が震えはじめた。

腰を左右に乱暴にする様は、我慢はしているようだが、自由が効いていない。

「あっ…あっ、やばい」

そう言いながらどんどんと僕の指は美咲さんの愛液のようなものでしっとりと覆われていて、関節の隙間から何滴か地面へとこぼれ落ちる。

「いくっ…い」

「すぎた、いくっ…っあ。」

美咲さんが前傾へかがんで腰をびくつかせた。

「いくいく…いくっ、」

普段の美咲さんでは想像もつかない姿だった。いつも明るい美咲さんは今漏れ出る声を抑えきれずにいる。

「あっ…すぎた、くる」

「…いきそう?」

「うん…っ」

途端に力が入って、僕を見つめる。目の焦点は合っていなくて眉間にしあを寄せ弱々しく歯を食いしばっていた。

「いっ…くぅ」

指の感覚ではわからなかったが、どうやら美咲さんはイってしまったらしく膝から崩れ落ちた。

息使いの荒さが本当にイった証拠のように思えた。

数分して、僕の股間もまさぐってきた。

制服のズボン越しだというのに情けないほどに射精の感覚がすぐに到達してしまった。

「あっ…みさきさんイってる。今」

「うそ!はやっ」

履いているボクサーパンツと肌が精子の感触の悪いぬめりで広がるのがわかった。

美咲さんは満足そうな表情を浮かべながら部室で帰る支度をしていた。

言葉では表せない独特な雰囲気が舞っているようだった。

「あのさ…杉田、部活終わったらこっそりここの部室来てほしい、」

美咲さんの大きな瞳が僕を反射している。

吸い込まれるような錯覚に僕は陥る。

「あっ…でも予備校通うからさ来週から、どうしよう。」

「…その触るだけでいいから。濡れたの触りにきてほしい」

もはや頼みを越して僕へと懇願するように見えた。

「いいの…、それは大丈夫?」

「自分勝手だと思うよ、うちも。」

「彼氏いるのに、杉田には杉田の事情もあるのに。」

「うん。僕も思う」

「でも、見捨てたくない。美咲さん」

気づけば僕らは、付き合いたてホヤホヤカップルでないにしても、恋と性欲で揺れるドキドキする不思議な関係に完成していた。

「その先のこともいつかしたい」

少し美咲さんは先走りすぎだとは思ったが、そのとろけるような表情を向けられたら僕も断る理由は無かった。

それでも少し突っかかるところはある。

「…それはさ、美咲さんがちゃんと後輩君と別れてからがいい。」

「わかった。」

「いいの?」

「うん。恋と性欲みたいのってちょっと似てるかも。今思った。」

その言葉と眼差しが僕をかき乱した。

どうしよもないほどに美咲さんの性欲の中に吸収されていくようだった。

-終わり-
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