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【高評価】要塞並みの嫁、優奈(1/5ページ目)

投稿:2023-03-30 18:14:38

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ゴブリンゾンビ◆NzWZhJM(千葉県/20代)
最初の話

俺は智之っていうんだけど、基本的に遊びまくっている感じで、大学もなんとなく入って、これといったことに打ち込むことなく生きてきた。ただ、一つ言えることがあると言えば、女の扱いには長けていると思う。そこまでカッコよくないし、ちょっと小太りで身長もそこまで高くない。でも、プライドを捨てて女の懐に入…

前回の話

優奈は今日も完璧だった。買い物袋をぶら下げ後ろを歩く俺。目の前には女がいる。紺色のジーパン。白のTシャツ。シンプルな服装は大きな尻、品を崩さない歩き方。これらによって彩られていた。「よくもまあ、こんなに美人を好きに出来たな」と思いつつ、…

「いっぱい食べてね。」

乳白色の声は空気と絡まって、鼓膜を揺らす。

声の主の見た目は少し、粗野ではある。

油が跳ね、染みがあるエプロン。

洗濯で落としきれなかった、黄ばみ、焦げ。

でも、そんな出立ちと対照的に、ダイヤモンドのように整った顔立ちが際立つ。

髪は絹のように柔らかく揺れる。

優奈だった。

26歳になる。

そして。

俺の嫁。

白い腕は力強い。

大皿を支え、手首には筋が浮き上がるのが見える。そして、忍足で一歩ずつ進み。ゆっくりと食卓に置く。

しゃがんで屈むことで、上から優奈を見下ろす形になる。

乳房の間には深い影が見え、底が見えない。

俺は鼻の下が伸びる。

しかし優奈の勘は動物並みにさえるのですぐ目をそらす。

移した目の先には盛り付けられた、唐揚げ。

狐色の衣はところどころ片栗粉の白い斑点があった。

白く登る湯気は換気扇に逃げようと束になる。

そこからわずかに漏れた匂いが鼻腔に突き刺さる。

ニンニクと脂の匂いだ。唾液で唇が濡れた。

少しだけ台所に目を移す。

手慣れて、身に染み付いた動作。無駄がない。

楽器を演奏するようにリズムを刻む、木と鉄の音が心地良い。

優奈はおかあさんになった。

出産のタイミングでトレードマークの長髪とは別れた。

今は、肩ぐらいまでのまっすぐのブラウンだ。

立ち振る舞いは落ち着いた。

そして、柔らかい笑顔が増えた。

でも、やっぱり優奈は変わらない。

結婚した今でも、緊張を覚える。

美人は3日で飽きるは嘘だ。

未だ更新される美貌は、着る服も選ばなくなっている。

ユニクロのピッチリした黒シャツ。

この普段着は胸の膨らみから、細い腰、それから丸いお尻までのラインをハッキリと浮かび上がらせた。

二千円弱機能性重視の服がかえって優奈のダイヤモンドみたいな肉体を鮮明に浮かび上がらせた。

いやしくも値踏みする夫の視線に優奈はすぐに気づいて、白い目で見る。

バツが悪いので、手ごろなサイズの唐揚げを箸でつまんで、口に持っていく。

手ごろに冷めていたので、集中して味わえる。

口に入れた瞬間、ニンニクのにおいが鼻を抜けて、唾液が潤滑した。

条件反射で上顎が落ち、嚙み潰す。

同時に油と肉汁がジュワッとはじけた。

その後にサクッカリッと、奥歯と衣が音を奏でる。

噛むほどに、ニンニクの芳醇な香りが口の中に広がり、若鶏のエキスが唾液と絡まる。

そこには、さりげなくショウガの存在があり、陰ながら味の輪郭を保っていた。

これは五感が唸る、唐揚げだ。

噛んで、臭って、見て、聴いて、味わって。

生まれた言葉は釣り合わないくらいシンプルで。

「ママ、うまい」

子供がいるのもあり、声を押さえながら言ってみる。

優奈は一瞬目を見開いて、口角を上げるもすぐに戻して、

「・・・ん。さんきゅ。」

と、顔を赤くしてうつむきながら、背を向けて台所で作業した。その顔は中学生のように幼く見えた。結婚して3年。未だに褒められるのに慣れていない。

少し肩が揺れて、茶色のショートヘアもゆらゆら揺れた。

少し味わうと、3歳になる娘の悠里には箸で3分割してよそった。

悠里は現在、テーブルマナーを習熟中だ。

別にそんなのは生きていくうちに勝手に覚えるだろうと俺は考えているのだが、優奈がそれを許さない。

ただ、おてんば娘の辞書に礼儀作法の文字はまだないようで、道具を用いての栄養摂取は非効率と判断し、本能にしたがって素手で掴み、乳歯でもちゃもちゃとほおばる。

口周りは脂と唾液でぬるりとテカり、小さい手はギトギトに光っていた、、

少し、嫌な予感がしたので周りに目を凝らす。

机周辺は無数の手形で光沢を放っていた。

父親ならば、ここは嗜めるべき場面だ。

しかし、

屈託のない笑顔。

優奈とうり二つの目と鼻。

とどめに自分の分の唐揚げを俺の口に運んでくれている。

(やはり素手で)

無理だ。

この天使に嫌われるのは。

濡れたふきんで汚れた所を拭きとり、ティッシュを3枚取って悠里の手と口を拭く。

こんなものでこの小悪魔がどうにかなるわけない。

じきにまた、脂まみれになるだろう。

それをしり目に俺はゆっくり立ち上がる。

そして、そそくさとコップを出して、冷蔵庫から麦茶を取り出すために忍び足で優奈の後ろを通った。

「おい。」

柔らかくも冷たい声。

ゆっくり、振り返る。

見ていた。

腕組みをして、台所にもたれかかりながら。

その眼光はナイフのように鋭い。

整った顔立ちが、怖さを増長させる。

急いで、冷蔵庫の中に目を逸らす。

「え~と、むぎちゃ、むぎちゃ。」

はあ…ため息を背中全体で受ける。

「麦茶、少ないのから使ってね」

「はい。」

短く、返事する。

それから、悠里に

「イチゴ、あるんだけどな。」

すぐして、食器とフォークがぶつかる音が聞こえた。

俺は見た。

あのおてんばが野菜サラダに手を付けているのを。。。

さっきまで見向きもしなかったのに。

「おいしー、おいしー」

ロボットみたいに繰り返す娘。

「そうそう。ゆーっくり食べてね。」

整った顔立ちは美しい菩薩のように深い愛情を見せた。

しばらく優奈は、悠里のフォークさばきを見ながら、怪しいところがあると、横にしゃがんで、手ほどきしていた。

俺はお茶を注ぎ終わると、悠里の横に座り、

「ママ忙しいから、パパと一緒に食べよっか」

交代の意思を伝える。

償いにしては、少しムシがいい気がする。

これでいいのだろうか。少し、心配になる。

恐る恐る優奈を見てみると、(よろしい♪)と言いたげな、深い笑顔でうなづき、また自分の作業に手を付け始めた。

ほっと胸を撫で下ろす。

俺はひとしきり平らげて、キッチンの流しに立った。

そこにはサラダボウルと油でギトギトになった揚げ物鍋がある。

俺はジョイ君に手を伸ばして、やや多めにスポンジに垂らし、2,3回つぶして泡立たせる。

そして、比較的楽なサラダボウルから手を付けた。

優奈はそんな俺をちらっと見て、ニッと笑ってお尻に膝蹴りを入れてきた。

「優奈?何っ!?」

イチゴのへたを取ってジューサーに入れ、下を向きながら。

「ありがと!」

目を細めて、付き合いたての頃のような意地悪な笑みを見せる。

まじめな奥さんになったのだけど、こんな感じで少しやんちゃな部分も残していた。

夜の8時。

悠里と遊ぶ。

俺は絵本を読む。

少し難解なものを選んだ。

悠里はあぐらをかいた俺の膝に玉座のようにちょこんと座り、目を忙しなく動かしている。

物語ではなく、その1ページを丸ごと頭にインプットして楽しんでるように見える。そんなだから、俺はページをめくるのを悠里に任せた。

そのページを堪能したら、悠里は俺を見上げてくるのだ。それがページをめくってほしいのサイン。

でも、子供の知性は侮れない。知らない言葉があると追求してくる。

それもあるので、俺は、難しいだろうという言葉があると、「わかる?」と聞く。

悠里は首を4度振った。

説明した。

するとその言葉の中にもっとわからないことがあったらしく、より詳しく説明を求めた。

参った。

優奈はスマホのラインツムツムをし、足を組みながら俺の苦労をほくそ笑んでいた。

そんなやり取りも、8時35分ぐらいになると、終わりを迎える。

悠里は目で見てわかるぐらいに頭を前後させている。

眠りの時だ。

「ママ、歯磨き良い?」

「ちょっと待って」

とスマホをテーブルに置くと、あれよあれよと、悠里をあしらって歯磨きをした。

ジーンズの上に小さい頭がのっかって、沈む。ほっぺたから、歯磨きがぼこんと浮き上がる。

シャコシャコシャコという音に悠里の瞼が次第に重たそうになる。見計らうように

「終わり!!」

と、優奈が言って、ハッと目を開けた悠里を立たせ

「グチュグチュしよっか」

と、目線を合わせて言うと悠里はヨタヨタした歩きで洗面台に連行された。

まさしく、電光石火。

そうして、口の中を濯ぐと矢継ぎ早に二階に連れて行き、20分ぐらいして忍足で階段から降りてきた。

「寝ちゃったよ。」

優奈は寝かしつけモードが切れていないのか、耳打ちするような声で、俺に話しかけてくる。

「見てきていい?」

「ん~、寝付いた時に変に起きちゃうと延々寝れないから、ごめん。我慢して。」

優奈は目を落として、言う。

俺はちょっと残念に思ったけれど、子供を寝かしつけるのってすごい労力がいるのを知ってる。

そのほかにも俺が知らないところで、家事をハイレベルにこなしてる。

本当に頑張ってるよな。

ここまで働ける奥さんいないと思う。

だから、せめて

「いつもありがとう」

といった後、残った仕事がないか聞こうとする。

「ん~、」

そういって、優奈は大きな虹彩を左上に持っていった。

そこで、4秒考え込み、背中を向けて、ちょこんと座った。

「もんで。」

振り向きながら、白い歯を見せる。

髪の隙間からうなじが見える。

そして、見慣れた耳の形を見る。

じっくりとその体を見た後、俺は嬉々としてマッサージの体制に入った。

優奈はそんな俺のことなんてお見通しで、

「任せるよ。」

と、向こうを見たまま、笑った。

俺は正座して、親指でツボをさぐり、肩甲骨の隙間に突き立てた。

親指の関節が隠れる。しなやかな筋肉だ。

「あ~゛そこそこ~」

鼻にかかったような声は、付き合ったときには聞こえなかった声だ。

中年親父のようなだらしない声。

今はそれすらも可愛く思う。

俺は慣れていて上から下へと順を追って優奈のしなやかな筋肉をほぐしていった。

もむ位置によって、発する声が変わる。

そのどれもが、やっぱりおっさん味がした。

すぐに腰のやや下あたりになると優奈は

「骨盤、すき」

それだけを呟き、死体みたいうつぶせになった。

そして、お尻をグッと持ち上げてくる。

俺は骨盤の横にくっついた臀部の両筋肉を両親指で挟み込むように指圧した、とても柔らかくて親指全てが飲み込まれるような感触。

でも、そんな魅惑的なお尻の持ち主は

「うお゛~、きく~」

気持ちいらしく、おっさん度のました野太い声を出して、手を床にバンバンと叩きつけている。

思わず口が滑ってしまった。

「おっさんかよ」

ドン!

優奈のかかとが俺の背中に突き刺さった。

「いたい!」

「ごめん。足が滑った。」

そういって冷たく微笑み、再び目をつぶって死体に戻った。

結局、愛する鬼嫁に頭のマッサージと足裏のマッサージまでさせられた。頭にツノはなかったので、よかった。でも、遠慮なく40分の破格のコースを堪能し、俺は手首がつりそうになった。

それを知るよしもなく鬼は大きく伸びた。白いお腹からだらしなくおへそがのぞく。

そのあと、背中を大きくひねる。

ボキボキボキ!!

乾いた音が部屋中に鳴り響く。

ものすごく気持ちよさそう、、、と思った反面、

(マジでおっさんじゃん)

と思った。

ただそのあとだった。

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(2020年05月28日)

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