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体験談(約 21 分で読了)

無垢だった中学生時代に、彼に性教育してもらった話(1/3ページ目)

投稿:2022-12-23 20:46:45

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本文(1/3ページ目)

えりか。◆IwI1mYU(20代)

これは私が中学2年生の時の話です。

私の名前は、戸田恵梨香に似ていると言われるので、「戸田えりか」とします。

彼の名前は、玉木宏に似ているため、「玉木ひろし」とします。

私の地元ではかなりの方言がありますが、地域バレを防ぐためにわかる範囲で標準語に直しています。もしかしたら方言が残っているかもしれません。

メインの話までが長くなりますが、お付き合いください。

。。。

私は、どちらかといえば美人の方で、自分ではコンプレックスもそこそこあるが、人からは整った顔をしていると言われることが多い。

中学生当時は、美容とかファッションには興味なかったが無頓着でもなく、毎日髪はとかして結んでいたし、上靴も毎週持ち帰り洗って、清潔感は意識していた。胸は発達途中でB寄りのCカップ。当時は150センチくらいで小柄、普通並みに痩せていた。

当時の私は、性についての知識に乏しく、興味もなかったため、純粋無垢だった。

小学校でも保健体育の授業はあったけど、セックスの決定的な説明などはなく、フワッとしたものだったし、当時はそういった話を真面目に聞くと ”エロい” 奴扱いされるような雰囲気があり、授業も友達とコソコソおしゃべりしながら聞いていたり。

親からも性教育なるものは教わらず、初潮の時もナプキンの当て方を教えてもらっただけだった。

そんなわけで性知識に乏しいまま中学生になり、”好き“ という感情もあやふやなまま、周りの友達に流されるように、”ちょっといいな” と思った同級生の玉木ひろしくんが好きだということにして、恋バナで盛り上がったりしていた。

玉木ひろしくんは、小学校が同じで1年生の頃から結構仲が良かった。

3年生頃から男子女子がそれぞれ意識しだし溝ができて、それまではあだ名で呼び合っていた男女も苗字呼びになったりして。

私も玉木くんを ”ひーくん” と呼んでいたが、周りの目が気になり ”玉木” と呼ぶようになった。玉木くんはわたしを ”戸田さん” から ”戸田” と呼ぶようになった。

そんなわけで中学生になり、クラスは別だけど機会があれば話はするような、近すぎず遠すぎずな友人関係だった。

。。。

中学2年生のクラス割り。1年生では同じクラスだった親友のしゅり(芸能人の趣里似のため)とクラスが離れて落ち込んだ。ふと気になって玉木の名前を探すと、わたしのクラスにはいない。しゅりと同じクラスだった。

「えー!しゅり、玉木と同じクラスとか羨ましーい!」

「えりかとクラス離れるのつらー。玉木がどんな人か観察しとくわー(笑)」

「えー待って、それ、漫画でよくある ”親友と同じ人を好きになってしまう” やつ(笑)」

「絶対ない(笑)」

お互い漫画が好きで意気投合した。少女漫画も少年漫画もツボが同じで、よく漫画ネタで盛り上がっていた。

しゅりは小学校は別校区だったため、玉木のことをよく知らない。

玉木は優しくて、ちょっとヤンチャで、一匹狼的で一人でいることも割とあったが、尖っているグループの男子とは特別仲が良かった。

程よく田舎の中学校だったけど、すこぶるヤンキーはいなかった。超絶強面の先生もいたし。治安のいいうちの中学校に通わせたいからと、わざわざ校区内に引っ越してきた人も何人かいたくらい。

そのため、ヤンチャと言っても、制服の第二ボタンを外すとか(男子は学ラン、女子はセーラー)、シャツの裾を出すとかその程度。

でも真面目に校則を守る人たちが多い中で、先生に反抗している人が、我があってかっこよく見える年頃でもあった。玉木を含むグループの男子を好きな女子は多かった。

。。。

季節は夏休み明け。衣替えは夏休み前にあったが、半袖の女子は少ない。みんな日に焼けたくなくて真夏でも長袖。

その日は、放課後いつも通りしゅりと中庭の日陰になるベンチでおしゃべりしていた。

「しゅり、クラスどうー?楽しい?」

「めっちゃ仲良いよ、うちのクラス。いじめとかまじない。平和。」

「うちのクラスもないわ(笑)」

するとしゅりは俯きながら話した。

「最近ね、席が前後で玉木とよく話すよ。」

声のトーンが少し落ちた。

あれ?真面目な話な感じ??

「あぁ、そう?いい奴でしょ、ノリいいし面白いし」

「うん。面白いし、優しいよね。」

「・・・」

「そ、れでね・・・。ごめん、えりか!わたし玉木のこと気になってる!!」

「・・・だろうね!?この空気と今の間はもうすでに物語ってましたよ!?」

「ごめん!本当にごめん!!」

「いやいいよ別に・・・。好きになるのは自由だよ。」

「いや、でも、うち玉木と付き合いたいとかないの!ただ、なんか、気がついたら考えてしまって、授業中とか何となく見てしまったり、ふと目で追ったり・・・」

いやいやいや。それはもう。

「ガッツリ好きじゃん・・・(笑)」

「いやっ!でもっ!んんんんん〜〜〜!!!!」

しゅりは悶絶していた。親友の好きな相手だから、これは恋じゃないんだと自分に言い聞かせていたけど、気持ちが溢れてしまって。

わたしに黙っていられなくて、告白したんだろう。

わたしはそんな素直なしゅりが可愛くて好きだった。

「大丈夫だよ〜!おかげで玉木に箔がついたようなもんよ!わたしの目に狂いはなかったことが証明されたのだよ!」

しゅりは大きく目を見開いて驚いた。

「あ・・・ありがとう〜〜〜〜(泣)」

しゅりは可愛い。好き。でも・・・。

「なんか・・・、盗られたくない気持ち出てきた、かも。」

「ご、ごめん!!やきもちかな!?わたしのせいだね!!ごめん!!」

「いや、そうじゃなくて。や、そうなんだけど、違くて。」

「わたし、告白してみようかな。」

「好き」がわからないと思っていたけど、もしかしたら、盗られたくないこの気持ちが「好き」なのかもしれない、と思った。

。。。

数日後の放課後、玉木を呼び出した。

目的はもちろん告白。緊張するけど、覚悟を決めた。

しゅりに盗られたくない。

しゅりは玉木とクラスが同じだから物理的に距離が近い。しゅりも整った顔をしていて、天然ポジティブキャラで積極性もある。わたしのようなインドアで根暗な性格より、アクティブな性格のしゅりの方が、同じくアクティブな玉木とは相性がいいのかもしれない。しゅりの告白を聞いてから、そんなネガティブなことばかり考えては悶々としていた。

この気持ちに決着をつけないと、学校生活を楽しく送れないし、後から好きになったしゅりの気持ちも待たせてしまうことになる。

「玉木!あの、話があって。わざわざ来てもらってごめんね。」

ここは3階と屋上の間の階段の踊り場。屋上のドアは施錠されていて、入学してから一度も開いているところを見たことがない。

近くの教室は突き当たりが音楽室、隣が美術室で、誰もいない。美術部員が居てもおかしくはないが、よく外で絵を描いているのを見かけるため、今日も運良くみんな屋外に行っているのかもしれない。

ここは誰も来ない、告白には定番の場所だった。

「いいよ、部活ゆるいし。話って何?」

玉木は卓球部に所属している。でも大会に出たりするような真面目な部ではなく、わちゃわちゃ遊んでいるような部活。だけど土日も練習があるらしい。

ちなみに、わたしは帰宅部。しゅりも帰宅部だが週3でダンススクールに通っている。

「あの、ね。急に、こんなこと言うのもアレなんだけど・・・」

「?あ、え、真面目な話?」

「え!う、うん、真面目な話なんだよね。えっと、ダメ、かな?真面目な話・・・?」

「いや、いいんだけど。あー、でも、いや、いいよ、続けて。」

「??・・・その、えっと、小学生の頃から玉木のことがずっと、その、気に、なってて。それで、良かったら、なんだけど・・・っ。」

言葉に詰まる。「好きです付き合ってください」と言うだけなのに、声が出てこない。喉が熱い。こんなにも恥ずかしくて、居た堪れなくて、息苦しいことが今までの人生であっただろうか。

「・・・あー、待って。俺が、先に言ってもいいかな」

「・・・!?」

え!?先??どういう展開???

考えていたのと違う展開で戸惑いが隠せない。

「戸田。」

「?!はい!」

「好きだ。付き合ってほしい。」

「・・・。えっ?」

「えっ?」

「ええええぇぇーーーー!????////」

時が止まったような感覚だった。まさか、両想いだったとは。

「なに、そういう話じゃないの?」

「え!いや!そういう話!!わたしも、それ、言おうとしてて」

「それって?」

「だ、から、その、す、すきって・・・////」

「ふっ(笑)どもりすぎ(笑)」

「えぇ?だって、仕方なくない?こ、告白とか、わたし、初めてだし・・・!!」

「俺も、初めてした。」

胸がキュンと高鳴った。玉木も初告白だったらしい。

「そ、なんだ・・・。」

「・・・返事は?」

「え?返事?あ、そだね!はい、あの、・・・よろしく、お願いします?」

「なんで疑問系(笑)」

「や、だって、初めてだから・・・///」

「さっきも聞いた(笑)告られるのも初めて?」

「あー、いや、それは初めてじゃないけど・・・。」

「モテんだ、戸田。」

玉木はニヤニヤしながらいじってくる。

この時、玉木はどちらかといえばSなんだなと思った。

「いや、そんなだよっ///・・・玉木だって、モテるじゃん。」

「モテねーよ。告られたことないし。」

「え!そーなんだ?でも、好きって言ってる子いるし、なんか、ほら、大人っぽいし?」

「大人っぽいって何(笑)俺のこと好きな子いるんだ?」

ギクっ。

「うっ、・・・ん。」

しゅりのことは言えない。わたしが勝手にしゅりの気持ちを伝えてはだめだから。

「いや、戸田、わかりやすすぎ(笑)」

「え!?何が!!?」

「ははっ、いや別に(笑)」

「はあぁ?なになになに?!」

「何でもねーって(笑)」

玉木は手を絡めてきた。

「!?////」

「今日、一緒に帰ろう。」

「!!////」

「ふっ(笑)」

玉木は私の反応を見て、吹き出して笑いながら手を離して階段を降りて行った。

「じゃあ5時半に3丁目公園な。」

「あっ」

返事をする間もなく、玉木は行ってしまった。

こういうちょっと強引だけど落ち着いているところが大人。他の男子とは違う、余裕を感じる。

私はそのまま階段の踊り場で、告白された余韻に浸ったまま約束の5時半近くまでボーッとしていた。

。。。

3丁目公園というのは、学校から十数メートルの場所にある公園で、遊具は3、4つあるが小学生はあまり見かけない。私と玉木の自宅の帰り道にある。玉木の自宅は私の自宅よりさらに先にある。

学校で待ち合わせしなかったのは、まだ学校に残っている知った顔の生徒に茶化されたくなかったから。

中学生の恋愛は、隠れてするものだった。

その日は2人で並んで帰った。たまに会話が途切れて沈黙もあったけど、それでも隣を歩けるだけで嬉しかった。

自宅に帰ってすぐにしゅりに報告した。しゅりは心から祝福してくれたように思えた。

。。。

付き合い始めて3ヶ月が過ぎた。

2学期は定期試験や学校行事が目白押しで忙しく、駆け足で過ぎ去った。初デートもまだだった。

当時は中学生で携帯を持っている人はクラスに2、3人程で、私は親が共働きで心配性だったため持っていたが、玉木は持っていなかったためメールは出来ず、玉木は自宅の固定電話から週に1回程度私の携帯に電話をしてくれていた。

その日も夜に電話をしていた。

「期末の結果返ってきた?」

「うん、まぁまぁだった。玉木は?」

「平均55点(笑)」

「普通に悪いじゃん(笑)」

玉木は勉強が苦手のようだ。

「えっ、いい方なんだけど(笑)お前学年何位?」

「わたし一桁常連よ。」

「まじかよ!小学生の頃から頭いいやつとは思ってたけど、そんなに?毎日しゅりと遊んで塾とか行ってないじゃん。」

「そんな遊んでばっかでもないわ(笑)」

しゅりのこと名前で呼んでるんだ・・・。わたしは「戸田」なのに・・・。

少し落ち込んだ。付き合っていても嫉妬するとは思ってもみなかった。

「来週から冬休みだし、どっか出かける?」

「え!え!!行きたい!!」

「テンション高(笑)どこ行く?クラスのやつらいたら面倒だけど。」

未だに私達は隠れて付き合っていた。

私はそのことに不満はなかった。

「そうだよねー。ちょっと遠いけど、市外のモールは?」

学校とは反対方面にある、映画館もあるような大きなモール。自宅から車で2〜30分の距離で中学生にしては遠い。人も多いからちょうど良い。

「いいね。自転車で1時間かからねーよな」

「うん!でもわたしバスで行くよ。自転車もう乗れないんだー。」

「そんなに運動音痴?(笑)」

「ちがっ、自転車の調子が悪くて!新しいの買ってないから!!」

本当は、小学生の頃から乗っていたものでデザインが子どもっぽいのと、所々錆びていて見窄らしいから。

人に見せられたものじゃない。それも好きな人には余計に。

「じゃあ後ろ乗せてやる。」

「え、二人乗り?大変じゃない?」

「別に。じゃあ来週の木曜、俺ん家の下のコンビニに10時な。」

電話を切るのは毎回玉木だった。そんなところも男らしいと思っていた。

それからの学校は冬休みまでルンルンだった。

。。。

初デート当日。

私は約束の10時より10分程早めにコンビニに着いた。特に買う予定もないため外で待っていた。

自転車で颯爽と玉木が現れた。黒のブルゾンに白のフーディー。フードが出ていてカッコよくも可愛い。下は黒のストレートながらも余裕があるパンツ。

「久しぶり。」

「久しぶり!寒いねー。」

雪は降ってないが、少し風があって冷たい。

「服、かっこいいね。」

「あざ。・・・。」

「・・・いや、そこわたしの服も褒めるところ!(笑)」

「ははっ(笑)待ってると思って言わなかった(笑)」

「何でよー!いじわる!」

「ほら、乗れば?」

「乗るけどー。言わないのね。」

「じゃ行くぞー。」

結局この時は言ってくれなかった。

スカートだと寒いかと思ったが、やっぱり初デートはスカートがいいと思い、白と黒の千鳥柄のミニ丈にした。黒タイツも履いたけど。上はファー襟のついたオフホワイトのAラインコートでボタンは全て留めていた。中は白のリブニット。とにかく清楚を意識した。母親のメイク道具を借りてメイクもした。髪は横に一つ結びしてシュシュをつけた。

「可愛いと思うんだけどなー。」

「自分で言う(笑)」

当時はまだ自転車の交通法は今ほど厳しくなく、二人乗りしていても警察官に見つかれば注意される程度だった。田舎なのもあって車道に自転車レーンはないが歩道は広く、冬のため歩行者もほぼいないため歩道を走った。

幸い警察には見つからずにモールに着いた。

2人でウィンドウショッピングしながらモールを練り歩いた。いろんな話をした。こんな物が好きなんだとか、過去にあんなことあったよねとか。お昼はフードコートで済ませた。

そろそろ帰ろうかという時に、玉木がドラッグストアで買いたい物があると言うため寄った。

ここからが性教育の始まりだった。

。。。

「何買うの?」

「目薬。俺ドライアイでさー。」

玉木はお目当ての目薬を手に取って歩き出した。箱に入っていたが手のひらに収まるサイズだ。

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(2020年05月28日)

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