官能小説・エロ小説(約 16 分で読了)
【超高評価】大雨の日に訳ありJKを拾った話~5~ 隣のOLさん編(1/2ページ目)
投稿:2022-04-01 00:41:09
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本文(1/2ページ目)
電車を降りて、駅の出口から空を見上げた。ザァーと強く降り続く雨。「止まねぇなぁ。」#ブルーぽつりと漏らすとカバンから折り畳み傘を取り出し、ゆっくりとその世界に足を踏み出「」#ピンクす。最近、特にここ数日は強い雨が止まない。折り畳み傘の耐久性が気になってしまうほど大粒の雨が傘の上で跳ねてい…
カチカチと秒針が時を刻む音が部屋に響く。最近、外はいつ見ても晴れだ。暖かな陽の光が縦長の大きな窓から入り込み、フローリングに伸びている。私の名前はあめ。この家に来てなんだかんだ3日が経った。その間、私を拾ってくれた男の人とずっといたが、あの人もそんなに暇なわけがない。今朝一緒に七時頃起き、ご飯を食べ…
4月17日。
あれから三週間が経過した。
俺とあめは相変わらず一緒に生活している。
警察が来たという報告をあめから受けてから、目立つように外出することは少なくなった。
とはいうものの、あめは食や娯楽施設などに随分と疎く、いろいろな経験をさせてあげたい想いから外食等は週一回以上行っていた。
そして、あめは俺によく甘えるようになった。
まぁ明らかに甘えるのではなく、さりげなく外出中に手を繋ぐようになったり、体を重ねている時に密着するように求めてきたりする程度だが。
体を重ねると言えば、あめの凄い所に気がついた。それは毎日のように体を重ねているにも関わらず膣が緩くなったり、穴が広がったりしていない点だ。名器、というものなのだろう。挿入する時は締まった膣圧で跳ね返されるような感覚があるが、一度入ってしまえば食らいついたように離さない。
おまけに高感度。
それなりに養うために金は必要だし、親が捜索願など出していれば誘拐で逮捕される危険性があるがこの子になら全て捧げてもいいと思っている。
それだけじゃない。最近はえっち以外でも目を見張る点が増えてきている。
たった三週間で算数の教材、中学一年の数学をマスターし終わったのだ。今は中二の数学を熱心にやっている。
漢字も随分と読めるようになった。
わからない漢字は辞書で調べ、ノートにまとめている。
漢検4級ぐらいなら多分取れるんじゃないだろうか。
高校生にしてはだめだめだが、学問についてほとんど何もできなかった人間が三週間でこれ程に成長したのは素直に驚きだ。
そして一番助かってるのは家事をしてくれるようになったことだ。
料理は絶対手伝ってくれるし、掃除もできる範囲でやってくれる。
俺が家にいなくて寂しいのは変わらないらしいが、その寂しさをエネルギーに変えて家で頑張ってくれている。
そんな信頼関係を紡いでいる今日この頃な訳だが、今日は仕事が忙しいだろうと予想された。
朝、あめとご飯を食べている時に今日の予定を話す。
「今日帰り19時ごろになるかもしれない。」
味噌汁を飲んで置こうとした時に切り出した。
あめはご飯を口に運ぼうとしていたが、しゅんとしてお椀と共に置いてしまった。
「そう、なんだ……。」
悲しそうに肩を落としたが、箸を再び手に取ってお椀も持ち上げる。
そしてにこりと笑った。
「寂しいけど大丈夫!おしごと頑張って!」
元気にエールを送ってくれるとあむっとご飯を頬張る。
可愛いやつだ。
「ありがとう!頑張るよ!」
そう言って俺も残ってるご飯を口に運んだ。
と、あめをがっかりさせてしまったにも関わらず現在時刻15時。俺はマンションのロビーに居た。
やっちまった……!!今日はイースターだということを知らなかった。
相棒のジムはアメリカ在住で、今日はパーティーしなきゃいけないから仕事はしないと断言されてしまったのだ。
仕方ないから俺のできることだけゆっくりやって帰ってきたが、それでも15時!!
まぁ早く帰ればあめは喜んでくれるだろうが、あぁ言ってしまった手前帰りにくい……。
頭の中をぐるぐると言葉が飛び回っていると肩をつんつん、と突かれた。
ドキッとして振り向く。
「あめっ!??!」
「あ、あめ……?」
勢いよく振り返ったからか、びびって一歩引かれてしまったが、その目に写った人物はどう見てもあめではなかった。
長い金髪にきらりと光るピアス。
モデルにでもいそうなぐらい抜群のスタイルで高身長。
隣の部屋に住むOLの七瀬さんだ。
ビジネススーツを着ていて、大きな胸を初め体の線がわかりやすく出ている。仕事終わりだろうか。
「いや!!なんでもなくて!あめ、あー、雨降るかなぁ〜なんて……はは。」
誤魔化すように雨の話に切り替えると、七瀬さんはロビーにある窓に視線を向けた。
「降らないと思うけど……?」
その視線の先には嫌になるぐらい美しい晴天があった。
「そ、そうっすね……」
「まぁいいや。で、どったのよ。こんなとこでぼーっとしちゃってさ?」
「いや、えっと〜あ〜、ちょっと早く帰りすぎちゃいまして、家に帰るのもなんだかなぁ〜、なんて、へへ。」
七瀬さんとなるべく目を合わせないように他の所に視線を向けながら言い訳をする。
そうすると七瀬さんはニヤリと笑って俺に詰め寄った。
「へぇ〜、じゃあ今暇なんだ?」
「え、まぁ……」
近い。ほんのりと甘い匂いが動きと共に鼻腔をくすぐる。
「じゃあさ、凛のうち来てよ!藤村さん機械得意っしょ?凛のパソコンなんか動き悪くてさぁ〜、見て欲しいんだよねぇ」
ニヤニヤと何か企むような笑顔を浮かべた美しい顔面が俺の顔の横を通り過ぎ、耳の近くで小さく囁いた。
「お礼、すっからさ」
その瞬間、ゾクゾクっと背筋にくすぐったい感覚が駆け巡った。
「入って〜」
「お、お邪魔します……」
七瀬さんは適当に鍵を開けると扉を勢いよく開け放ち、靴をぽいぽいっと脱いで別に俺を待つこともなく部屋の奥に消えていった。
適当な人だ……。まぁ、適当のは所作だけで美味しい料理もたまに分けてくれるし、いろいろ教えてくれたりするしでそんなの霞んじゃうんだが。
俺は脱ぎ捨てられたヒールを揃えて端に寄せ、自分の靴も揃えて端に寄せた。
廊下は俺もよく知っている廊下。
なんせ俺と七瀬さんは隣の部屋同士だ。七瀬さんの家は俺の家とは反転した作りになっているだけでよく知っている我が家とそう大差なかった。
別段何かを気に留めるでもなく七瀬さんが通ったように進み、リビングに入る。
「へぇ〜、かわいいリビングですねぇ」
七瀬さんの部屋はまさに女の子の部屋。白色の絨毯、薄緑色のソファにピンクのクッション。
壁にも春を思わせるような桜の飾りなどが様々貼り付けれている。
「でしょ〜?!凛結構季節のもの壁に貼っつけたりするの好きなんだ〜!」
そう言いながら両手に缶ビールを持ってリビングにやってきた。
「ほれ、飲み」
笑顔で七瀬さんは片方の缶ビールを俺に放る。
不意に投げるものだから落としそうになったが、何とか手中に収めた。
時間的には早いけど、飲んでもいいかな。なんて思ったが、よく考えたらまずい。あめに酒を飲んだことがバレてしまう!!別にバレてもいいが、仕事と言ってるのに酒の匂いをさせながら帰ってきたら信用が落ちかねない。ここはグッと我慢するしかない……。
「いやぁ、ちょっと昼からは」
「なんだよぉ、凛の酒が飲めねぇのか!」
そんなことを言いながらカシュッと缶ビールを開けて一気に煽り始める七瀬さん。
そしてある程度飲んだら可愛らしい桜色の唇をぷぁっと離して片足を立てて座り込み、机に缶を叩き置いた。
「んぅ〜!!うまい!!やっぱ仕事終わりはこれよ!」
うまそう……。
今日帰ったらビール飲む。絶対。
そう心に固く誓って机の上にさっき手渡されたビールを置いた。
「藤村さんほんとに飲まないのね、うける!それお礼のつもりだったのになぁ〜」
たった一杯程度で酔ってしまったのか分からないがケラケラと笑いながらまたビールに口をつける。
「またの機会に飲ませてもらいます……!」
「ま、しゃ〜ないね〜、次は飲んでもらうぞ!あ、そうそうパソコン!見てよ〜」
思い出したように七瀬さんは立ち上がり、廊下に出て別室に消えていく。
俺の家でいう書斎がある部屋に向かったと見られる。
「これなんだけどさ〜」
居なくなってすぐにノートパソコンを開いて顔をしかめながら戻ってきた。
そして俺の前に開いたノートパソコンを置いて画面を見せてきた。
「なんかさぁ、カーソルがついてくるスピード遅いっていうかさぁ」
実際に七瀬さんはタッチパッドでカーソルを動かして見せてくれるが確かに指の動きに追従が遅れてる気がする。
「なるほど、ちょっと見せてもらってもいいですか?」
「いいよーん、見て見て」
タッチパッドから手を離し俺の横に移動してきて座る。
触ってみると明らかに追従が遅い。
だがこれは、機械が悪いわけではないと一瞬で分かった。
原因を確かめるためにストレージを開いてみる。
ビンゴ。
ストレージが立ち上がるのも一苦労だったが、それもそのはず。
HDDの中には王子様とタイトルがつきその後に1、2、3……とナンバリングされた大量のファイルが存在していた。
「あーーー!!ちょっちょ!!だめだめ!!」
七瀬さんが恥ずかしそうに顔を真っ赤にしてパソコンを取り上げる。
「お、推しの写真沢山入ってるの……。恥ずいから見ちゃやだ……。」
パソコンで顔を隠し、わずかに赤くなった顔を覗かせて動揺している。
「す、すいません。でも、それが原因だと思いますよ。」
「え?」
「写真多すぎてHDDが一杯なんです。だから空き容量が少なくてシステムに影響が出ているんですよ。」
それを聞いて納得したのかパソコンを見つめて頭を縦に動かす。
「な、なるほどね……!」
「はい、だからなんか他の保存媒体に移したりしてパソコン軽くしたほうがいいですよ」
「うん……!わかった!あんがと!!藤村さんは頼りになるなぁ!」
そう言いながらパソコンを再び机に置くとまた顔を急接近させてくる。
「ふじ……、威吹……さん。ん、ちゅ……。」
照れ臭そうに名前で俺のことを呼び、近づけた顔のまま頬にキスされた。
その唇はパッと離れていったが、色っぽい鼻息が耳に微かに入ってくる。
「な、七瀬さん?!」
びっくりして床を手で押して後ろに退いた。
そしてキスされたところを手で覆う。
「お礼……へへ。威吹さん、さぁ……。凛たちが初めて会った時のこと、覚えてる……?」
「初めて、ですか……?」
俺は冷静になれない頭で過去のことを思い出そうと必死になった。
確かあれは、2年とちょっと前……。
エレベーターが点検で止まっていて仕方なく階段を下っている時だった。
ビジネススーツ姿の七瀬さんが階段の踊り場で足を抑えて苦しそうに唸っていた。
どうしたのか声をかけるとヒールで階段を下っていたら踏み外して転倒したと言った。
見過ごすわけにもいかないのでヒールを彼女に渡し、おぶってロビーまで運んだのだ。
そこから隣の部屋だと知り、仲良くなった……。はずだ。
「あの、階段で転んでいた時……ですよね?」
確信は持てず確かめる様に答えると嬉しそうにはにかみ、頷いた。
「そう。あの時、すっごく嬉しくってさ。多分、凛ね……」
照れ臭そうに右手を長い金色の髪に伸ばし、指の間ですくように動かした。
「やっぱなんでもない……!」
「え、でも、なんか言いかけて……」
何を言いたかったのか気になり質問しようとしたがその言葉の途中で七瀬さんは俺の唇に人差し指を押し付け、中断させた。
「これ以上聞かないで……」
普通だと拒絶の言葉に聞こえかねないが、七瀬さんの紅潮した顔、恥ずかしそうに唇を噛む姿から察するにそうではないのだろう。
俺はうんうんと頷いて理解を伝えた。
伝わったのか指が唇から静かに離れ、俺に背を向けて座ってしまった。
そして少し沈黙が続いた。
七瀬さんはそわそわ動いて落ち着かなそうだが何も言わない。
俺も雰囲気に飲まれて口が開かないでいた。
このなんとも言えない空気で最初に言葉を発したのは七瀬さんだった。
「あっついな……」
艶っぽく静かに呟くと、ジャケットのボタンに手をかけて外し始める。
全部外すと脱いでその場に落としてしまった。
ワイシャツ姿になった七瀬さんの背中にはブラジャーが透けて見えた。
黒色のレースがかった下着だ。
「威吹さん。」
俺に背を向けているとは言え、脱いでいたのをまじまじと見ていたので名前を呼ばれてドキッとしてしまう。
あくまで平静を装って返事をした。
「な、なんでしょう!?」
残念。それは気持ちだけだったようで、口から出た返事はあまりにも動揺していて恥ずかしくなる。
それでも七瀬さんは全く笑ったりせず、少しだけ振り向き、こちら側に顔を向けた。
「こっちきて」
恥じらうように、でも誘うような口調。
心臓がどくんと強く鳴った。
興奮、しているのか?
下半身に血が段々と巡っていく感覚を覚えながらも七瀬さんの側に近づいた。
接近してから少しの間何もしてこなかったが、急に後ろに倒れて俺の胸に頭をつけるようにもたれかかってきた。
「七瀬……さん?」
彼女の視線は自身の手元から俺の方に向いた。
もちろんそれは上目遣いで、普段の勝ち気というか、ギャルっぽい仕草の多い七瀬さんからは感じたことのない可愛さがある。
「可愛いって、思った?」
「え、あ、はい。」
心を見透かされたような質問に驚いたが、嘘をつく必要もないので素直に答える。
そうすると七瀬さんはふふっと静かに微笑んだ。
「じゃーさ、凛とえっちしない?」
小悪魔のような笑顔を浮かべてしれっとそんなことを言う。
「え?」
俺は訳がわからず間抜けな返事を返してしまった。
「だからさ、凛のこと可愛いって思っちゃったんだよね?」
「そうですね……」
「ならさ、凛は可愛い年上のお姉さんじゃん?犯したくない?」
「な、なんで犯したいなんて、そんな発想になるんですか……!」
「えー、だってさ、"これ"そうしたがってるかなって」
七瀬さんは俺を見つめたまま右手を自分の尻近くに持っていき、その下にある俺の股間を優しく撫でた。
「いや、これは……」
「いーんだぞ。お姉さんに吐き出しちゃえよ」
そう言ってまた小悪魔のように笑った。
結局、理性でセーブすることはできず流されるままズボンを脱がされた。
七瀬さんはワイシャツを脱ぎ去り、下着を下にずらして大きなおっぱいを露出させている。
それはあめとは比べものにならないほど大きく、存在感があった。F、いやGカップぐらいだろうか。
ただ胸の大きさの割には小さな乳輪に綺麗なピンク色の乳首が付いている。
七瀬さんも興奮しているのかその乳首はピンと立っていた。
「ちんちんおっきいんだねぇ」
興味津々で俺の大きくなったペニスを触る。
「舐めてもいい?」
七瀬さんは目をキラキラさせて聞いてきた。
「も、もちろん。逆にお願いします……。」
もうこうなったらどうにでもなってしまえ。
どうせあめにはバレない。
そう自分に言い聞かせ七瀬さんと体を交える決意をした。
俺が許可を出すと七瀬さんは嬉しそうにペニスに視線を向け直し、ボトムのポケットから黒いヘアゴムを取り出し美しい金髪を後ろで一つに結んだ。
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(2020年05月28日)
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