評価：昨日5位

デリヘルのお気に入りの子に魔法をかけられた

週末にチートdayとして慣れ親しんだUberラーメン食べると、月曜には体重は減らした分の8割ぐらいがリバウンドしました。

ラーメン恐るべし。

トレ生活のモチベーションがダダ下がりした月曜の夜、それでもなんとか最低時間30分のトレしてシャワーを浴びていた時に、週末チートをデリヘルにすることを突然思いついたのでした（笑）。

感染者数が急下降していたことも追い風になり、週末のエッチなご褒美をスマホサイトで検索しながら、むふふな平日トレが始まりました。

トレ時間はぐいぐい伸び、減量生活が急速に軌道に乗りました（笑）。

Stayhomeで長らくおあづけだった影響もあったと思いますが、エロのモチベーションアップ効果は抜群でした。

そして、あの子を見つけてしまうのです。

色白、スリムな清楚系で身長は中ぐらい、胸はややひかえめ、柔らかい顔立ち。

言葉責め女性医師の対極の性格、と写真から勝手に予想しました。

「ホントにこんな子が来る？、パネルマジックだろ？」と疑いながら、だまされても良いつもりでその週の日曜に最初の予約を入れました。

在宅勤務期間があったり、トレーニング器具を置いた影響で家は割と片付いており、なんとなく自宅に招きました。

ラブホテルの雰囲気が合わない感じの子と思ったのも自宅に招いた理由です。

残念系中年独身にしか選択できない、この自宅チョイスが後に良い方にはたらきます。

ここからようやくエッチな展開です。

日曜の夜、その子はやってきました。

ドアを開けると軽い笑顔を見せて、玄関で丁寧に自分の靴をそろえて部屋に入ってきました。

おきっぱなしのクロックスの位置もついでにすこし直していました。

ちょっと低めの落ち着いたトーンの声で、少し緊張している感じで料金、時間を伝えられ、確認して精算。

その子の到着までYoutubeで低カロリー料理の動画をみていたので、続きをみながら雑談しました。

途中でうちのキッチンを案内して、キッチンツールの情報交換もしました。

このあたりで初対面とは思えないぐらい打ち解けて、女の子の表情が和らいでいく感じがしました。

緊張が解けるとサイト掲載写真に愛嬌がある感じが上乗せされ、性格は予想どおりツンツン言葉責め女医の対極の感じであり、いわゆる”大当たり”を予感させました。

良い雰囲気を感じながらプレイ開始を誘いました。

シャワー中の手の動きがしっとり柔らかくて良い感じ。

ベッドに入ってからのキスも柔らかくしっとりで、こちらが先に攻めると軽めながら自分好みの良い反応でした。

楽しくなってちょっと長めに攻めて、少し反応が強まったところで攻守交代。

「攻めすぎのほんの少し手前で、タイミングよく交代してくれた」、と後で聞きました。

その子のターンは軽いしっとりキスで始まり、ゆっくりと下降していきました。

下降する刺激が、ひかえめの胸もちょいちょい仕事してきて、言葉で説明するのは難しいですが良い感じでした。

最終地点でふつうのフェラから始まった後で、衝撃の瞬間はやってきました。

口刺激を続けながら、片方ずつゆっくり徐々に指をからめる手繋ぎしていって、しっかり両手恋人つなぎになったところから深めに、長く、これもゆっくりでした。

刺激のいろいろを握り合った手で伝え合いながら、ねっとりです。

それが良かった。

よくある技かもしれませんが、スローにねっとりが絶妙なのです。

あとは普通だったので、想像におまかせします。

終わってからも積極的に距離感近い感じがあり、終始ニコニコ。

後のシャワーも柔らかく、距離感近め。

帰り際の演技っぽいハグとかキス無しで、やけにニコニコして帰っていったのが印象に残りました。

ニコニコ＆距離感近めの答え合わせです。

その子、かなりの料理好き女子だったのです。

料理動画はよく見ているようで、「デリヘル在籍歴が短いので、緊張する最初の会話に入りやすかったのが良かった」そうです。

体重管理のための自炊だったのですが、「キッチンが適度に使い込まれて乱れてはいなかったのも好印象」と。

他にもうちの家具、調度品も好きな系統のものだったようです。

そんな感じだったので、「プレイの時もすごくリラックスしていた」そうです。

いろんなパーツが上手くかみあっていたのでした。

うち、おしゃれ感はありません。

いろんな場所の実用性は重視して、少し良い物置いていますが。

その分、衣類はユニクロ・montbell主体でかなり適当です。

そんな残念系中年本体と、家の中のいろんな物とのギャップも良い方に働いたのだろうと勝手に予測しています。

それから毎週ってわけではないですが、トレ生活のモチベアップでちゃんとマイルール達成するたびに2週に1回ぐらい呼びました。

「1回自宅に呼んじゃったので、まあいいか」で毎回自宅。

ニコニコ笑顔で、「ここに来るのが楽しみ」って言ってましたね。

営業のためのリップサービスは含まれているでしょうが、エッチなプレイも良く、他の印象も良い子でした。

自分がおまじないで飲んでいた脂肪吸収制限するティーバッグの緑茶も「好きな味」とのこと。

脂肪吸収制限なんて必要なさそうでしたが。

突然に自分のことになりますが、10年ほど前に当時の婚約者といざこざがあり結構重たい感じで破綻した過去があります。

それがトラウマになり、残念系中年独身が出来上がりました。

トラウマ以降、恋愛感情がおかしくなって、でも性欲はしっかり（笑）ありました。

楽な方に逃げて風俗ユーザーとして過ごしてきました。

世界的に蔓延している感染症があるので最近は控えておりましたが。

もう予想できますよね。

何度か呼ぶうちに、その子に軽い恋愛感情を持ってしまいました。

どういう業界の子なのか頭で理解しているのに、心の動きは別でした。

長い間自分に無かった感情がじんわり来た感じです。

その子は遠く無い日に業界から離れることが、最初に呼んだ頃にすでに決まっていました。

自分的には「会えなくなる日が近いなら、あまり重い感情にならないうちに離れられるからいいんじゃないか」、と思っていました。

余談ですが、軽い恋愛感情がわいてしまった頃に、プレイ後にその子から「上手になった」（エッチな刺激のことです）ってニコニコ笑顔で言われました。

その子のしっとりプレイをなぞったつもりだったのですが、感情はプレイに影響したのでしょうかね。

ま、そんなこんなで1ヶ月ほど時間がワープします。

プレイの話は毎回おんなじようなことしてましたから特に書くことがありません。

ワンパターンでしたが、新しい強い刺激を求めるよりもしっとり、ねっとりが徐々に深まる感じを楽しんでいました。

むしろエッチなプレイ以外のとこにこの子の魅力を感じていて、ある日の到着直後に自宅の玄関外でインターホン押す前にドアノブ引いて、鍵がかかっていて扉が開かなくて慌てた、ってことを話したことがありました。

そういうことやらかしそうな感じはあります。

次の機会にはあらかじめ到着時間に玄関の鍵をあけておく約束したら、当日は想像のだいぶ上の勢いで”ただいま”っていつもよりニコニコで飛び込んできたことがあって、爆笑しました。

あの子のデリヘルの仕事の闇がこんなことで軽くなっていたら良いな、とプレイ後に玄関から送り出した後に思っていました。

その子が業界を離れる直前に、自宅に呼んだ最後の日に魔法が発動しました。

お歳暮でちょっと良い食材もらったので、時間を少し多めに取ってうちでお疲れ様の食事会をしました。

いつもは料理系Youtubeの動画をかけっぱなしにしていましたが、その日はFMラジオをBGMにかけっぱなしにしました。

その子の表情をずっと見ていたかったので。

クリスマスが近いこともあり、良い感じのBGMがずっと流れていました。

その日から今日まで家にいる時はFMラジオかけっぱなしが定番です。

当然、食後にエッチなことをするわけですが。

料理好きの子にとっては、良い食材を自分でいろいろ調理して、味わうってのがお店にいくより贅沢に感じることがあるようです。

いつもよりニコニコしていたように思います。

軽い食事の後で安定の流れでプレイに移行しました。

ただ、いつもより少しだけその子のしっとり攻めが濃かったように感じました。

こちらが攻めた時の反応も強め、眉間にしわを寄せながら声も少しだけ大きめ、乱れてる感じがありましたね。

思わず「大丈夫」と確認すると、「もう少し続けて欲しい」って求めてくるのも良かったです。

文章で書くと激しいプレイのようになりますが、いつものしっとり・ねっとりプレイの濃いめです。

プレイ後に、自分に軽い恋愛感情がわいてしまったことを慎重に、重くならないように伝えました。

続きの関係を求める訳では無く、気持ちを伝えるだけであることもゆっくり話ました。

トラウマの件は伏せて、いろんな感謝を伝えました。

自分としては頑張った。

その子は「恋愛感情持たれていることには気づいてなかった、でもうれしい」って言ってくれました。

いい子なんですよ。

そして、「印象が良すぎたので次の女の子を呼ぶことは当分はない」と、続きでふと言った直後に魔法が大発動。

これ、余計なことを言ってますか？

数秒前まで腕の中でニコニコしていた子が、号泣しはじめたのです。

いろいろあったんでしょうね。

「悲しい感情だけでは無く、うれしい気持ち、寂しい気持ちが入り混じって」、それで号泣だったと。

なんかきれいな涙でしたね。

これが魔法です。

その子がおちつくまで少し時間がかかりました。

最後は、いつものにっこり笑顔にもどって帰っていきました。

連絡先も交換していないし、結ばれる系統のハッピーエンドは無いです。

その子の最後の出勤日の翌日、デリヘル店のホームページの日記が最終更新されていました。

更新するだろうなと思っていたので、最後と決めて開いてみたのです。

カッコ内は自分の感想です。

デリヘルの仕事が好きだったわけでは無かったこと（当然ですね）、ネガティブな出来事があったこと（やっぱりか）、それでもプラスになったこといろいろ（これを上手に表現するのがこの子の良いところ）が書かれていて、最後までその子らしい文章でした。

彼女の好みの部屋の雰囲気で、美味しい食材と好きな料理を楽しみ、ほっこりする（したのかな？）おじさんのささやかな恋愛感情の話でちょっとゆるんだ気持ちからぽろっとこぼれた涙は純粋に美しく、続く号泣は少しだけゆるんだ気持ちが必死で守っていた心の奥底の闇の気持ちの堤防を決壊させてしまった美しくても強い悲しみの涙だったのだと、後から理解しました。

魔法にかかってしまった自分は、風俗の遊びから引退しようと思います。

なんかあの涙、号泣がきれいで、そうすることが自然な気がしました。

それに、次に自分にいつ恋愛感情がわくのかわかりませんが、また風俗関係でこんな気持ちになったらしんどいです。

書いて少しすっきりしました。

体重は目標までは落とせませんでしたが、満足なレベルにはなりました。

フワフワした気持ちが落ち着くのには少し時間がかかりそうです。

投稿される方の参考になるかもしれません。