【評価が高め】幼なじみの使用済みパンツを見てしまい、その後の性癖が決まってしまった話

私「えーっ、去年みたいに、また一反木綿を描いて先生を困らせるの？」

千「あれは、カモメ！何よ、みんなして笑うんだから」

私「だってチカちゃんの絵は、アレだからさあ…」

千「シオの意地悪！そんなこと言うと…こうだ！」

私「いててて、降参、降参！」

不意にヘッドロックを極められ、慌てて前言を撤回する、いつものやりとりです。

この頃、すでに千佳ちゃんへの恋心はありましたが、いざ話してみると特に意識することもなく、普通に話したり、じゃれ合ったりできるのです。不思議なものですが、昔からの、慣れている関係だからかもしれません。

ふと、トイレに行きたくなったので、借りることにしました。

私「ちょっと、トイレ借りるね」

千「いいよ。あっ、いま水道は出ないから、手は向こうの洗面所まで行って洗ってよ。左に曲がった先にあるから」

私「うん、わかった」

一緒に勉強をしていた居間を出て廊下を少し歩き、トイレに入ります。昔ながらの、いわゆる「ぼっとん便所」です。トイレットペーパーも、ロール状になったものではなく、半紙のような大きさの四角い紙でした。

用を足したあと、廊下を突き当たって左に曲がり、また少し歩いたところに洗面所がありました。二層式洗濯機が置いてあり、奥には浴室へと続く扉があります。

水道は止まっていますが、洗面所には水を溜めたタンクが置いてあり、レバーを押すことで水が出るようになっていました。

手を洗ってタオルで手を拭いていると、視界に洗濯かごが入りました。

洗濯機の横に洗濯かごがあるのは当たり前なので、気にも留めずに今に戻ろうと思いましたが、白い洗濯物の上にピンク色のものが見えたため、視線を洗濯かごに戻しました。

洗濯かごの一番上に乗っていたのは、千佳ちゃんの白いパンツでした。綿素材の無地で、お尻をすっぽりと包み込む形の、いわゆる「子供用パンツ」です。フロントの部分にピンクのリボンがついています。いましがた見えたピンク色はこのリボンの色のようです。

千佳ちゃんの…好きな女の子のパンツ…。

今までも、じゃれ合っている最中などでパンツが見えることはありましたが、厳格な私の両親からは「女の下着なんてまじまじと見るな！」と教えられていたため、しっかりとパンツそのものを見たのは初めてです。

見てはいけないものを、まじまじと見ている背徳感で、身体が震えてきます。

引き寄せられるように、震える手でそっとパンツを手に取りました。プールに行くまで穿いていたものでしょうか、汗でしっとりと湿っています。視線はもう、パンツに釘付けです。

柔らかな感触が、手に伝わります。男のパンツと違ってふわふわで、手に心地よいです。お尻側も見てみましたが、特に何の柄もプリントされていませんでした。

私は、今まで百数十枚以上もの使用済み下着を見てきました。中にはもう、その詳細を思い出せないものもある中で、千佳ちゃんのパンツのその色、その形状は、何十年経った今でも鮮明に思い出せます。

それほどの強烈なインパクトに、私は襲われていました。

う、裏側は…どうなっているんだろう…。

そっと下着を裏返します。指の震えがいっそう激しくなり、落としそうになります。

クロッチの部分は、黄色く湿っていました。中央はやや色が濃いものの、全体的に広がっています。

千佳ちゃんは、オシッコをした後、拭かない子のようです。おそらく、何度も濡れたオ○ンコを押し当てられてオシッコを吸収したのでしょう。アクティブな千佳ちゃんことだから、パンツもよじれたりして、それでシミが全体についていたのかもしれません。

クロッチのシミを目にした瞬間、息子が激しく勃起しました。今までパンツを見ても、見ないふりをしていたのに。幼稚園の頃から知っている、そばにいるのが当たり前だったケンカ友達のような女の子が、パンツをこんなに汚してしまう子だったなんて。

千佳ちゃんのオ、オマ○コ……そこから出たオ、オシッコは、こんなふうに…パンツに…残る、んだ…。まるで熱にうかされたかのように、頭がぐらぐらしてきます。唇は震え、膝も笑っています。ほんのりと匂う、甘酸っぱい匂いも、頭に血が上ることに拍車をかけます。

幼なじみに対して抱いた、初めての性的興奮だったのですが、好きな女の子のオシッコを見てしまった衝撃と、「汚いもの」と思い込んでいたオシッコを見て勃起してしまった自分へのショックは非常に大きく、私は何もできず、その場にへたり込んでしまいました。視界もぼやけ、喉もからからになってきました。

戻らなきゃ…。千佳ちゃんにこんなことしてるのがバレたら、絶交される。

震える手をなんとか動かしてパンツを洗濯かごに戻し、全身の震えと息子が鎮まるのを待ってから、居間に戻りました。

千佳ちゃんは相変わらず、私に笑顔で話しかけてくれました。気づかれていたらどうしよう…と不安でいっぱいでしたが、彼女の笑顔でとても気が楽になったあの時の気持ちは、今でも忘れられません。

その後、千佳ちゃんの家には何度も行きましたが、洗面所に行くことができたのは、この時の１回だけでした。

僕らはというと、特にそれからは進展も無く、中学に上がると千佳ちゃんの部活が忙しくなって、お互いの家に行き来することはなくなりました。

そして、僕らは、別々の高校に進学して、疎遠になってしまいました。

私にもう少し度胸があれば、千佳ちゃんともう一歩も二歩も踏み込んだ仲になれたかもしれませんが、ヘタレだった私には、告白などとてもできませんでした。

あの時目にし、匂いを嗅いだ千佳ちゃんのパンツは、今でも私の姓的興奮における原風景となっています。

私にとって初恋の人であった千佳ちゃんとの思い出が、使用済みのパンツを見ただけで終わったことが、その後の私の性癖を決定づけたのではないか、と今は思います。心惹かれる女性が現れると、私は「付き合いたい、セックスがしたい」とはならずに「使用済み下着が欲しい」という発想になってしまうのです。

想い出話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

もし機会をいただけましたら、次回からまた、下着泥棒やトイレ覗きの話に戻ろうと思います。

投稿される方の参考になるかもしれません。