体験談(約 19 分で読了)
【高評価】体臭を気にしてる家庭教師が来たら成績がグングン上がった話し(変態覚醒編)(1/2ページ目)
投稿:2019-11-09 22:06:22
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本文(1/2ページ目)
中3の春、あまりにも勉強が出来なかった俺は強制的に家庭教師を付けられた。なんでも、婆ちゃんの知り合いの孫で国立大の2年生って肩書きの女性。今でこそ“女子大生の家庭教師”なんてシチュエーションには興奮してしまうけど、当時は心の底から嫌だった。それでも大好きな婆ちゃんを落胆させたくないので仕方なく受け入…
驚くほど多数の続編希望を頂きありがとうございます。本当に嬉しく思いました。
・・・ということで続けます。(ペコリ)
下着とアソコの汚れと匂い、そして肛門の匂いまで嗅がれ、最後は派手にオシッコを噴出させた家庭教師。
その復讐で、チンカスまみれのチンコと肛門の匂いを嗅がれ、最後は公開オナニーで精液を飛ばした俺。
そんな2人が結んだ“挿入禁止のエッチ同盟”に期待と興奮を高めつつ、1日空けた金曜日、ついに待ちに待った家庭教師の来る日が訪れた。
この間に俺、何度オナニーしただろう。先生の匂いや卑猥なアソコを思い出してはチンコを握ってた気がする。
「・・・まだ理解してないわけ?ここで詰まると後で絶対に困るわよ?」
勉強中は至って普通。ただ、厳しいのは相変わらずなんだけど、今日は笑いが無くって何だか嫌な予感がした。
もしかして先生は考え直したのかもしれない。そんな不安を感じながら出題された小テストを埋めていく。
「・・・プッ…クククッ……フフッ…。」
…な、なんだ?いきなり笑いを吹き出した?! 突然、隣に座る先生から小さな笑いが漏れた。思わず先生を見るが、普通に澄ました顔をしてる。…い、意味わからん。
そして休憩。期待と不安が入り交じった俺の心境を余所に、先生は黙ってアイスコーヒーの氷を突っついてる。
「・・・・・・M君、私ね、あれから色々と考えてみたの。」
やっと口を開いた先生だけど、この切り出しは悪い予感が的中な感じ。不安に思いながら黙って先生の顔を見る。
「…えっとね、M君には彼女いるし、それにまだ中学生でしょ。そう考えると、ただエッチだけを楽しむみたいな“エッチ同盟”って何か違うと思うのよ。」
まだ中学生ってのは今さらズルイって言いたいけど、彼女がいるってのは思うトコがあった。やっぱり多少の罪悪感がある。でも、だからこその挿入禁止ってルールを作った訳じゃん。
「私とM君て、そんなセックスフレンドみたいな関係じゃないわよね?…で、そこをね、ちょっと考えてみたの。」
何だろう、先生は慎重に言葉を選びながら話してる気がする。つまりこれって、無かった事にするための前置き…。
そう判断して心の中で深い溜め息。…ところが先生は予想外の話しを始めた。
「それでね、なかなか2人にマッチしたのが思い付かなくて悩んでたんだけど、匂いを研究する会で“匂研(におけん)”てどうかしら?」
・・・な、な、何の話し!?
俺、唖然として目をパチクリ。悩んだ結果がそれなの?! まずもう語呂が悪いしセンスも無い。……って違う違う、そんなの後回しで聞かなきゃいけない事がある。
「……え、えっとぉ…その匂研は主に何をする会なんですか?」
色々と言いたい事は沢山あるけど、とにかくまず聞くべきはココだろう。
「う~ん……そ、そうね、普通は身体の匂いって人に言えないし聞けないわよね?でも私とM君は、それがOKの仲でしょ?それって凄く貴重な関係だと思うの。」
そう言って先生は軽く微笑んだけど、何だか変なんだよなぁ。普段はハッキリ言うクセに今は回りくどい感じ。しかも緊張してる雰囲気もあるし…。
「ま、まぁそうですよね。俺も本当にそう思いますよ。…って言うか、先生どうしたんです?何か変ですよ?」
全く予想外の先生の発言に気が抜けたけど、まだ俺の不安は解消されてない。むしろ先生の変な態度で不安は増幅中。
「べ、別に普通よ。だからね、そのぉ…なに?…せっかく特別な関係になれたんだから、2人の身体の匂いとか、そういうので楽しもうって感じかしら。」
・・・楽しむ?それってどんな?この前みたいなエッチな事を?それとも今まで通りの会話だけって意味?
どうしてわざわざ曖昧に言うんだろう。先生が言い出した話しなのに…。何でも言える特別な関係なんだろ?
もどかしさと焦り、そして不安。そんな色んなストレスが苛立ちとなって思わず口走ってしまった。
「それなら匂研より、臭い匂いを研究する会で“臭研(くさけん)”の方が語呂もいいし先生に合ってるんじゃないですか?」
ぶっきらぼうにそう言い放ち、先生の目を見つめる。心臓の鼓動はバクバクで、変な汗が滲み出てきてる。
「えっ!?」と驚いた顔をして瞬間的に固まった先生。……その表情が、見る見るうちに険しくなった。
「・・・な、なんなの!?……ず、ずいぶん挑戦的な発言するわね。」
下唇をギュッと噛んで怒り心頭って感じの表情で俺を睨んでる。
「……そ、それならそうね、包茎のオチンチンを研究する会で“包研(ほうけん)”の方がいいんじゃないかしら?」
言った後、目を反らしながらフッて鼻で笑われた。……ぐぬぅぅ、気になってる事をぉぉおおーっ!(怒)
「……さてと、勉強しましょ。期末で2教科だけ高得点を取って調子に乗ってる人もいるみたいだけど、受験はそんな甘くないって知らないのよね、きっと…。」
追い討ちを掛けるかの様に、すっごい嫌味ぽくって冷たい口調。…もうね、下に隠れた右手は拳を握ってた。
立ち上がった先生に続いて俺もゆっくりと立ち上がる。そして椅子に座る際に合った目は、まさにアニメの様なバチバチに火花を散らした睨み合い。先生の目は真っ赤、たぶん俺も同じだったハズ。
ここからの1時間は息苦しい最悪な空気だった。先生が来た当初よりも重い空気で居心地の悪い空間。
先生が帰った後、思い返してみる。さすがに言い過ぎたかな…。匂いを気にしてる女性に対してあの言葉はマズい。…で、でも俺は悪くないって言い聞かせた。
・・・土曜日。
炎天下の中、彼女に誘われるがままに地獄のお買い物デート。ボールペン1本選ぶのに30分とか、もう文房具屋と言う名の地獄でしかない。でも、パンツを盗んだ負い目があるのでここは我慢。
買い物と食事を終えて2人で彼女の部屋に。金の無い中学生だから、どちらかの部屋で一緒にいるのがほとんどで、今日は親が不在なので彼女の部屋。
「今日は付き合ってくれてありがと。お揃いって何かドキドキするね。」
照れた感じでそう言って、凄く嬉しそうにしてる。たかが同じボールペンにしただけで、そんなに嬉しいか?…と思いつつ、素直に喜んでる姿が可愛く思えた。
そして、それと同時に家庭教師の顔が脳裏に浮かび、あの険しい表情と冷淡なセリフを完璧に脳内再生。
・・・何か熱いモノが込み上げてきた。
「・・・えっ!?…ぁ…んっ……ハァ…ぁ……」
強引に長い黒髪の頭を引き寄せ、唇を強く合わせて舌をねじ込む。最初は驚いた感じの彼女だったけど、すぐに受け入れて激しく舌を絡ませてきた。
……ペチャ…ピチョ……ヌチャ…「ハァ…ハァ……ハァ……」
唾液まみれのキスをしながらシャツの中に手を侵入させて抱き寄せる。肌はジットリと汗で湿ってベタついてる。
「…ハァハァ…ど、どうしたの?今日のM君、なんかすっごくエッチだよ?」
少しタレ気味の大きな目を潤ませて、首を傾げた彼女は、俺の返事を待たずに唇を強く重ねて舌を侵入させてきた。
俺と違って彼女は真面目な優等生。仲の良い幼馴染みだから付き合えたようなもんで、学校では全く接点が無い。そんな彼女がこんなにエッチだなんて誰も想像してないだろうな。
「………ハァハァ…だって可愛いんだもん。」
そう答えて手を胸に移動させ、ブラジャーの中に滑り込ませる。
「……ぁ…ぁ…んっ………………バカ…。」
一瞬でコリコリに固く肥大した乳首を弄りながら彼女を押し倒し、シャツを脱がせてブラジャーを外した。
・・・今日は脱がせたい気分。
基本、いきなり親が来た時に備えて服は脱がさない。不在でもそれは同じ。だからエッチOKの場合はスカートで、生理の時はズボンて感じ。…まぁ、確認した訳じゃないけど、彼女のなりのアピールなのかなぁと勝手に思ってる。
「……あっ…ん……ハァハァ…M君も……。」
俺もシャツを脱がされて、裸で抱き合いながらの激しいキス。互いのベタベタの肌がくっつき合って、まるでそれが求愛行動かの様に混ぜ合わさった汗を無我夢中で擦り付ける。
普段はイチャつきながらキスをしたり触ったりのエッチで、こんな外国映画みたいな情熱的なのは初めて。
エロい気持ちとは少し違う、非常に激しい興奮。矛盾してるかもだけど、本当にそんな感じだった。
「……ぁ…あっ……ハァハァ…ぁぁ…あ……。」
薄ピンク色の乳首を吸いながら彼女の左腕を上げる。ほんの少しだけプツプツと黒い頭が飛び出した肌色の脇、無性にソコを舐めたくなった。……ハァハァ…ペロ…ペロ…。
「ひやっ!…く、くすぐったいよぉ。」
反射的に縮め込ませた腕を、また伸ばす様に持ち上げて舌を当てる。
優しい石鹸の香りに混じって酸っぱい汗の匂い、そして塩辛さを感じるけど、全く気にせずに舐めまくった。
「……ぅぅぅ~っ…んくぅぅ~っ…くすぐったぁいいぃぃ~っ…。」
うめき声を上げながら身体を震わせる彼女をクスッと笑いつつ、顔を上げてスカートを脱がせる。
目に入るブラジャーとお揃いの小さなイチゴ柄を散りばめた白いパンツ。少し子供っぽいけど俺のお気に入り。
汗ばんでる太股の内側に顔を入れ、付け根に向かって舌を這わせながら徐々にM字に持ち上げていく。
「……ぁ………ぁぁ…ハァ…ハァ………ぁ……ん…」
見るとグッショリと湿ったパンツの中央部分が股間にベッタリと張り付いて、可愛いイチゴ柄の縦筋をクッキリと作ってる。
「・・・すっごい濡れてるよ……。」
いつもグッショリだけど、ここまで濡らすのは珍しい。驚きと興奮で目を奪われて、思わずポツリと呟いた。
「……ウン…………恥ずかしい……。」
そう答えた彼女の照れた様子にドキッとしながら、股間に顔を近付けて足の付け根をペロペロと舐める。
イチゴ柄の白いパンツからは、その可愛いらしさとは裏腹に、攻撃的な蒸れた汗とオシッコの香りをムアッと漂よわせてる。むせ返る様な匂いだけど、俺だけが嗅げる彼女の匂いだと思うと逆に興奮材料で、堪能しながら舐め続けた。
目の前にはグチョグチョに湿った縦筋パンツ。すぐにでも脱がして中身を見たいトコだけどまだ我慢。顔を離して彼女をうつ伏せにした。
「…ハァハァ……今日そこダメ~っ…ハァハァ…」
パンツのゴムに手を掛けて「なんで?」と聞いてみる。理由は知っているけど、ちょっと苛めて羞恥心をくすぐりたい。
「…………………したからぁ。」
パンツを半分までズリ下げて「何を?」と繰り返し聞く。そして途中まで露出したお尻の割れ目をペロンと舐める。
「…だ、駄目だってばぁ。もぉ…だからぁ……お…大きいほぉ……したからぁ!」
帰って来るなり「…お腹痛い」って急ぎ足でトイレに入ったからなぁ。何をしたかなんて誰でも分かる。
「・・・大きいほうって何?」
しつこく聞きながらパンツを下げて足から抜き取り、完全に下半身を露出させた。ふっくら柔らかそうな肌色のお尻に、ポツンと1つできた自己主張してる赤いニキビが何だか可愛い。
「………もう…M君の意地悪っ!…やぁだ、言わないもん。」
その彼女の言葉には返答せずに、両手でお尻を左右にグイッと開き、顔を近付けて目的の穴を見る。
うぶ毛すら生えていないツルツルで綺麗な谷間の途中にある放射状のシワ。垂れた愛液でテカテカと光る彼女の肛門は、小さく丸まったペーパーカスを付着させながらヒクヒクと伸縮を繰り返してた。
・・・誰も知らない、俺だけが見れる彼女の汚れたお尻の穴。本人だって気付いてないかもしれない。
「やぁだ、ダメだってばぁ!…………だ、だからぁ……ンチ………ウンチしたのぉ!」
ついにその単語を口にして拒否をした彼女だけど……俺、気付いてるんだよなぁ、絶対に好きだよね、ココ。
本当に嫌ならギュッと力を入れてお尻を閉じれるし、なんなら体制を変えて逃げる事も可能。とにかく、いくらでも回避する方法があるのにそれをしない。
「………そんなの気にしないよ。」
だからと言って無理にそれを追及したりしない。恥ずかしがらせるのは好きだけど、それは何か違う気がしてた。
「……ぁ……やっ…き、汚いってばぁ……」
シワの周りからチロチロと舐めていく。匂いは完全にアレだけど、汚ないなんて全く思わない。
そして徐々に窄まりに近付いて表面に舌を当てる。ピクンと身体が反応してキュッと穴が閉じたけど、すぐにまた元の柔らかい状態に戻った。
「………気持ちいいの?」
返ってくる答えは知ってるけど、いつもの質問。答えを待たずに舐め続ける。
「…………く、くすぐったいだけだもん。」
うん、いつもと同じ返答。舐めながら少しずつ舌先を穴に侵入させていく。
「………ぁ………………んっ………んん……」
独特の苦味を感じつつ、少しだけ強く舌先を押し込むと、シーンと静まり返った部屋に彼女の小さな声が漏れた。そのまま数分、肛門を舐め続ける。
ちなみに、調子に乗って指を入れたら本気で怒られた過去があるので、それ以降は御法度にしてる。(笑)
「・・・もうバカぁ、汚ないのにぃ。」
お尻をから顔を離すと、彼女は高揚した顔でそう言いながらキスをしてきた。
……ピチャ……「ハァハァ…」ペチャ…ニチャ…「ハァハァ」
客観的に見れば、汚ないと言った自分の肛門との間接キス。でも、そんな冷静な分析なんて2人ともしていない。
首から胸、そしてお腹と、彼女の身体を唾液まみれにしながら下がっていき、薄く生えた陰毛の下にあるツルツルの割れ目に顔を押し付けた。
「あっ!…ぁあ…んっんっ……ああっ……」
トロッと溢れ出た温かい愛液を舌で拭いながら、口をベタベタにして割れ目からクリトリスを何度も舐め上げる。
いつもより薄いものの、オシッコと汗、そして粉チーズにスルメイカ臭があるけど、そんな匂いは全く気にならない。
「……あっ…ああっ…M君…んっ、んん…お願い…ぁぁ…もう…もう入れて…お願い!」
いつもなら指でイカせてから挿入して、俺だけがイクってのがパターン。でも今日は、それをせずに求める彼女。そして俺も同じ事を思ってた。
「…ハァハァ…ハァハァ…」
ズボンとパンツを一緒に脱ぎ、痛いくらいに勃起したチンコにゴムを装着。そして彼女の顔と穴の位置を交互に見ながらグッと少し押し込むと、ズルッと押し開いた感触で亀頭が侵入した。
「んあっ!!…ぁぁあっ……」
彼女の声が部屋中に響いた。親に隠れて声を押し殺してのエッチがほとんどなので、久しぶりに聞く彼女の本気の喘ぎ声。それだけでイッちゃいそう。
「…あっ…あぁ…んぁ!…ぁぁ…あぁっ!……」
そのまま少し動かしてから、彼女の背中に手を回して抱き起こす。座ってる俺の上に彼女が跨がって挿入。…つまり座位。
これが2人の通常体勢。服を脱がずにチンコだけ出して座った俺に、スカートを履いたままの彼女に挿入する。もし親が突然来ても、イチャついてる様にしか見えないかも?という苦肉の作戦だった。
「ハァハァ…あっ…あぁ…きも…気持ちぃぃ…ハァハァ…あぁぁ…んんぁぁ…ハァハァ…あぁぁ…」
でも今日は全裸。密着度も違えば開放感も違う。互いに汗だくの肌で抱き合いながら前後に動くと、クチュッ…クチュッ…と性器が擦れた卑猥な音まで聞こえる。
「…ハァハァ…ど、どこが気持ちいいの?」
普段、自分からそんなセリフを吐かない彼女の言葉に興奮して、身体を抱き寄せて聞いてみる。
「…あっ…ん…ぁあ…アソコ…アソコが気持ちぃ…」
囁く様に小さな声で答えた彼女。俺も彼女も完全にスイッチが入ってた。
「…ハァハァ…アソコじゃ…ハァハァ…アソコじゃわかんないよ?…ハァハァ…。」
彼女の口から例の卑猥な単語をどうしても聞きたい興奮状態の俺。
「…あっ…んっ…言え…言えな…ぁぁ…い…」
もう限界が近かった。彼女の顔を肩に抱き寄せて、耳元で囁く。
「…ハァハァ…言って…ハァハァ…お願い……。」
すると彼女は両手で俺の顔を挟み、悩ましい顔で見つめてきた。
「…ぁぁ…あっ…オマンコ…オマンコ気持ちぃの…」
その言葉を聞いた瞬間、彼女を強く抱き締めながら絶頂。ドクンドクンと大量の精子を放出した感覚があった。
「・・・M君…好きだよ。」
軽いキスをしながら優しい目でそう言った彼女に「俺も大好きだよ」と素直に答えてキスを返す。
彼女のサラサラの黒髪を、何度も何度も繰り返し撫で続けた。
・・・・・・日曜日。
一晩寝て冷静になって思い返してみる。昨日のエッチは今までに無いくらい興奮したけど、すっごい恥ずかしいエッチだった事に気付く。ま、まぁ彼女は満足そうにしてたからアリなのか?
・・・風邪じゃないけど顔が熱い。
なぜだか先生の顔が頭に浮かんで、昨日の彼女と重ねてみる。
「・・・プッ」と思わず吹き出した。…全く想像不可能。先生とのあんなエッチなんて有り得ない。
激しいキス、汗だくで抱き合う2人、そして苛める様に言わせた卑猥なセリフ。相手が先生なら間違いなく3回は殺されてる。それを想像してまた笑みが溢れた。
・・・・・・謝ろう。
エッチな事ばかり考えていたけど、特別な関係ってのはソレだけじゃない。
彼女とは出来る事も先生とは出来ない。でも、彼女には言えない事を先生には言える。それだけでも特別で貴重な関係だと素直に思えた。
怒った顔をしてたけど、心の中じゃ泣いてたかもしれない。先生、大人のクセに泣き虫だし…。
そう考えたらギュッと痛いくらいに胸が締め付けられた。
・・・月曜日、先生が来る日。
先生の真意は分からないけど、とにかく謝ろうと決心して先生を待つ。
「……いい?ここをしっかり理解しないと後で本当に困るわよ。」
授業は普通。でも先生の態度は普通じゃなかった。明らかに意識して俺と目を合わせようとしない。
寂しさと先生の大人げ無さに苛立ちを覚えつつ、俺が悪いと言い聞かせてグッとそれを我慢する。
でもすぐに、それ以外の普通じゃない事に気が付いた。
(……先生、今日の匂いキツくないか?)
いつもは腕を伸ばしたり身体を動かしたりすると感じた脇臭が、今日は何もしないでもプ~ンと漂ってる。
しかも、香水だかコロンだかのフルーティーな甘い香りが今日は無い。
「……ここの問題は、この方程式を使って解けばいいんですか?」
疑問に思いながらも、その先生の脇臭を嗅ぎつつ授業を受けた。
・・・そして休憩。
このタイミングで謝ろうと心に決めて、アイスコーヒーを突っつく先生の顔を真剣に見つめる。
「……先生、ゴメンなさい。…俺………」
そこまで言ったところで「待って」と遮られた。先生の目が俺を睨む。
「……M君、先に私から言わせて貰える?…返事は聞かないけどね。」
少し赤い顔をして俺を見つめる先生。そう言われたら黙るしかない。
「……今日さ、私の匂いどう思った?」
ど、どうなんだ?この質問に正直に答えていいんだろうか。でも、脇臭は別としても香水は絶対に意図的。…だったら。
「……い、いつもより匂いがあったかな。」
そう答えてドキドキする俺。いきなり壊れるからなぁこの人。
「……そうよね、私ね、実は昨日の朝から体を洗ってないの。…ここまで言えば鈍感なM君だって分かるわよね。」
・・・わ、わかんない。分かるのは、1日半くらい洗わなかっただけでココまで匂うのかって事。まぁ、それを言ったら泣き出すか殺されるか…いや、どっちもか。
「……わ、わからないです。」
恐る恐る答えると、あからさまに先生の顔が不満な表情に変わった。
「あのねーいい?女性は恥ずかしくて言えない事が沢山あるの!それを察してあげるのが男の役目でしょ?!…違う?」
そ、そんな事を言われましても、分からないモンは分からない訳で…。とりあえず、恥ずかしい事ってのだけは理解した。
・・・俺、何も言えずに黙る。
「…っもぉ。M君は勝手に勘違いして怒ったのよ?……私は、M君と匂いを嗅ぎ合ったあの時に…その……すっごく興奮……。」
そう言った先生は、恥ずかしそうな顔をして目を伏せた。鈍感な俺でも、その後に続く言葉は分かる。……語尾を続けた。
「・・・・・・した?」
小さくコクリと頷いた先生は、真っ赤な顔で目に涙が溜まってる。
「……もっとM君と嗅ぎ合ったり色んな事をしたいんだけど、この前は恥ずかしくて言えなくて……なのにM君てば酷いこと言うんだもん!」
今日の壊れかたは可愛い。今にも涙が溢れてきそうな先生だけど、今回は俺が先。
先生とエッチな事が出来る喜びじゃなくて、純粋な安堵感が胸の奥から込み上げてきて目に伝わった。
・・・ポロッと涙が溢れ落ちた。
「やっ、やだ、私より先に泣くなんて卑怯よ!ちょ、ちょっとM君!」
すぐに俺の顔を胸に抱き寄せてギュッとしてくれた先生の脇臭を感じながら、声を押し殺して泣く。
その上から、嗚咽が漏れたような先生の泣き声も聞こえてる。
「……先生の匂い、凄く興奮します。」
そう言ってブラウスのボタンを外して顔を突っ込むと、勢い余って2人とも後ろに倒れ込んだ。それでも構わず鼻を鳴らして脇の匂いを嗅ぐ。
「……やぁ……ぁ…く、臭いからぁ…。」
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(2020年05月28日)
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