体験談(約 12 分で読了)
私が狂女に覚醒したのは、あの日
投稿:2019-07-13 00:15:10
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※2022年04月19日:不具合を修正しました。
本文
今から20年も前の話です。
27歳だった頃の私は当時、地元では大人気のキャバクラのホステスをしておりました。その頃のある日、私は〝痴女〟に覚醒しました。その時の話をしたいと思います。
自分でいうのも変ですが、当時の私は見た目に自信がありました。髪型もスタイルも含めて、観月あり○さんに似ていると、よく言われていたことを思い出します。とくに自信があったのは、脚とお尻です。外国の方のようにきゅっと突き出たお尻から、ほどよい肉付きの脚は真っ直ぐに長く、学生の頃から痴漢の被害にあうことはしょっちゅうでした。身長も169cmあるので、都会に遊びに行ったときは、モデルのスカウトをされたことが多々あります。
そんな私は当時、とても高飛車な女でした。猫顔の私の眼差しは、男性からしたら何か溜まらないものがあるようで、じっと目を見つめてお話をするだけで、大抵の男性は堕ちてくださいました。そこに自慢の脚とお尻を駆使し、地元の県ではトップクラスの富豪のおじさま達を射止めたこともあります。そのような実績が尖ったプライドになってしまい、大概の一般男性のことは見下していた一面がありました。
大金を貢いでくれないと相手にしない。相手にしても、エッチのときは完全にマグロで、感じているふりをしているだけでした。そんな私にでも、おじさま達は頑張って腰を振り、「気持ちいいだろ」とか言って、私のことを〝モノ〟にしようと必死でいた姿には、込み上げてくる笑いを堪えるばかりでした。
けれどある日、そんな私のプライドは、一瞬にして壊されました。〝恋〟です。
当時私が住んでいたアパートは、職場のキャバクラがある市街地から車で30分のところにありました。自宅アパート付近は、3メートルくらい近づかないと顔が分からないくらいの、暗闇一色に包まれたド田舎です。そんな暗闇の中で寂しく運営しているコンビニがあったのですが、仕事帰りの時は、そのコンビニでタクシーを下りて、ご飯を買ってから帰宅するのがいつものお決まりでした。
いつものように気が抜けた感じで入店すると、「いらっしゃませー」と、聞きなれない男性の声が迎えてくれました。
(ん?)
声に目を向けて、息を吸い込んだまま呼吸が止まりました。心臓が一瞬にして高鳴りを上げて、指を動かすことさえもできませんでした。
見慣れない若い男性がレジに立っていたのです。当時は、私も大ファンだった木村拓○さんの人気が全盛期の頃だったのですが、あのスーパースターにそっくりな男性が、そこにいたのです。某コンビニの制服を着ています。新しい店員だと把握できるまでに、しばし時間を要しました。
本当に不意をつかれました。いつもなら店員さんは、プー○ン大統領にそっくりなおじさん一人しかいなかったのに、完全に油断していました。
どのくらいの時間、キ○タク似の彼のことを見つめていたか分かりません。ほんの一瞬だったかもしれませんけど、体感では、数秒間は視線も呼吸も固まったままだったと思います。
私は店内をふらふらして、お弁当コーナーの前に立ちました。その間、胸の奥は高鳴りを上げたままでした。商品をレジに持っていくだけでも勇気がいりました。そしてレジに持って正面から彼の顔を恐る恐る見上げました。好みの中の好みの顔でした。顔はキ○タク似ですが、雰囲気は少し違い、かわいい感じの男性です。それがまた母性本能をくすぐり、もう溜まらなく胸が高まっていました。
声をかけようかどうか迷いました。ですが、それができないのです。ホステスの仕事のときは何の問題なく男性と話をします。けれど彼に向けては、どうしても声が発せられませんでした。
お会計を済ませてからは、まるで逃げるように店内から出ました。胸が苦しくて仕方なかったからです。
これは恋だと確信しました。というより、一目惚れをしてしまったと自覚しました。一目惚れをしたのは初めてでした。衝撃的でした。私は一目惚れをするタイプの女ではないと、ずっとそう思い込んでいたからです。男性を見下してしまう一面がある私は、もうそこにはいませんでした。
それからというものの、私の頭の中はキ○タク似の彼のことでいっぱいになりました。仕事帰りの時はもちろんですが、休みの日も例のコンビニに行き、毎日通いました。
ですが、彼と会える日はごく僅かでした。
一週間通い詰めて、彼の顔は一回しか見ることができませんでした。もちろんこの頃からは、彼のことを考えてほぼ毎日一人エッチをしています。
何週間も通って、分かったことがありました。彼は、木曜と土曜の深夜、週に二回しかシフトに入っていないことを。さらに分かったことは、木曜は深夜1時まで、土曜は早朝4時までのシフトのみということ。そして衝撃的だったのは、彼は定時制の高校に通う学生で、まだ17歳だったということでした。
10歳も下だと知ってショックでしたが、彼への気持ちが鎮まることはありませんでした。むしろ、まだ経験は浅いだろうし、上手く接することができれば〝モノ〟にすることができるかもしれないと、根拠のない期待をいだいたほどでした。
毎週木曜日の深夜だけは、そのコンビニに滞在する時間が長くなりました。そして木曜日だけは、太腿の付け根を何とか隠すくらいの、とびきり丈が短いミニスカートを履いていきました。メイクも露出も、仕事中の時よりも気合いを入れていきました。
お酒を見ているふりをしたり、お菓子を選んでいるふりをしたりして、キ○タク似の彼の顔をこっそりて見ていました。本を読んだふりをしているときは、深夜の窓に反射している彼の姿を、ずっと目で追っていました。
彼が私のほうへちらちら視線を向けていたときは、嬉しくて仕方ありませんでした。超ミニスカートでアピールしている私の下半身に釘付けになっていた様子を見たときは、高鳴りというより興奮しました。そして私と目が合うと、照れくさそうに視線を反らす仕草が、かわいくてかわいくて仕方ありませんでした。
彼も普通の高◯生。思春期真っ只中のただの男の子と知れて、私にはどこか余裕が生まれました。声をかける気になれば、いつでもかけられるものでした。ですが、声をかけることができませんでした。
彼とお話したいのに、敢えてそうしていたのです。私の悪い一面が出て来てしまったからです。高飛車な一面です。(ちらちら見ちゃうくらい私に魅力を感じているのなら、貴方から声をかけてきなさい)と、変なプライドが息を吹き返してきてしまったのです。
それから一ヶ月間通っても、彼から声をかけてくることはありませんでした。ちらちらこっそりと見てくるばかりで、なんのアピールもありません。あれほどたくさん私のほうを見ていたのに、お会計のときは、目も合わせてくれません。
でも私には分かっていました。恥ずかしくて目も合わせられないのだと。見た目と違ってシャイな彼がよりかわいくて思え、私の母性本能はくすぐられっぱなしでした。
四六時中彼のことで頭いっぱいになっていた私は、土曜日の深夜も通うことにしました。通常ならば、指名のあったお客さんとの同伴をしている時間帯なのですが、どうでもいいおじさまの相手には時間が無駄に思え、その分の時間を、彼のハートを射止めるチャンスにしたくなったのです。
しかし、彼の態度は変わりませんでした。土曜日に行ったのは初めてだったので、あれ? というふうに彼のほうから声をかけてくれるだろうと想定していたのですが、全くの無反応でした。ちらちら見てくるくせに。
それからさらに一ヶ月。何も進展はありませんでした。この頃になると、私には苛立ちがありました。(早く声をかけろよ!)(貴方が勇気を出せば相手してあげるから!)(貴方が気になっている脚もお尻も、好きなだけ見せてあげるのに! ううん、好きなだけ触らせてあげるのに)
無反応な彼を見るたびに、そんなことを考えるようになりました。
それからの私の行動は変わりました。以前からもそうだったかもしれませんが、私は彼のストーカーへと変貌していきました。
今までは、お店の中だけでしか彼のことを見つめていなかったのですが、買い物を済ませたのちも、深夜の外から、店内にいる彼のことをじっと見つめてしまうようになりました。そして彼が退勤する頃に、バレないために帰路につくを何度か繰り返しました。
それもだんだんエスカレートしていきました。見ているだけじゃ満足できなくなってきたのです。彼が欲しい! 彼が欲しい! と強く思うようになり、遂に私は、闇に潜んで彼の退勤を待つようになりました。そして、帰路につく彼の後をつけました。
深夜の暗闇の狭い一本道を彼が歩いていきます。数少ない街頭の明かりが、彼のことを淡く照らしています。私は20メートルほど後ろを歩いています。私のヒールの音が、深夜の闇の中に響き渡っています。
立ち止まった彼がこちらに振り向きました。私のことを待っているようでした。ヒールの音はずっと聞こえていたでしょうから、つけられていたことは分かっているはずです。
彼は私に興味を持っている。けれど、シャイな性格が故に声をかけることができない。それは人前だから。きっと彼は、この時を待っていたのだと思った。深夜の闇の中、誰の目にも止まらない場所で二人きりになれるチャンスが、彼は欲しかったのだと。
もう、本当にかわいすぎる!
街頭の明かりが淡く暗闇を和らげている道の途中、彼は私のことを待っています。顔はまだはっきりてな見えないけれど、彼の荒息が微かに聞こえてきました。彼の乱れた吐息を聞いて、私はこう思った。緊張しているのね。それとも興奮しているのかしら。なんてかわいい子なの。待ってて、傍に行ったら、これでもかってくらいに抱き締めてあげるから。
私も興奮していました。欲しかった彼が、もうすぐそこにいる。そして、私の〝モノ〟になる。
「こんばんわ~、ねぇお兄さん、少しお話しましょ」
興奮のあまり、乱れ呼吸になったまま私がそう言うと、彼はさっと踵を返し、一目散に走り出しました。みるみると彼の後ろ姿が遠くなっていきます。
私は状況を飲み込めませんでした。(なんで?)そればかりが脳内を駆け巡っていました。彼は、私と話したかったんじゃないの?
(なんで?・・・なんでよ・・・なんでなの・・・なんで逃げるのっ・・・なんでよ! なんでなんでなんでなんで!!)
私の中の何かの部品が外れた瞬間でした。愛おしさから憎しみ。寂しさから怒りへ。この時の私は何故か、彼に裏切られた気分になっていました。そして極度の悲しみに支配され、彼のことをもっと欲しくなりました。彼の全てが欲しくて欲しくて仕方なくなったのです。奪ってでも、彼を私の〝モノ〟にしたいと、私の中の何かがうねりを上げました。
それから二週間後に、彼の自宅を突き止めました。すごく近所でした。私のアパートから歩きで10分くらいの貸家でした。彼の自宅を突き止めた方法は簡単です。彼が逃げてしまった翌週、彼の退勤時間に合わせて、彼が走っていった方角の茂みで身を潜めていたのです。ここら辺一帯は民間も何もない地帯だということは知っていました。私もこの地域には土地勘があるからです。そして彼が走り去っていた方角こそが、林のような茂みしかない場所でした。彼がバイト先から帰宅するためには、この無法地帯のような茂みの区域を通過していかなければならないことも知れました。
私は翌週の木曜日に、彼を〝モノ〟にすると決めました。様々な感情が入り乱れておりました。(憎い、だけど愛している・・・優しく包み込みたい、でも、めちゃくちゃにしたい・・・愛し合いたい、違う、全てを奪いたい・・・貴方を、私だけの〝モノ〟にしたい!)
決行日の木曜日の深夜。私は無法地帯とも言える茂みに、身を潜めました。彼が目の前の細い道を通るのを、今か今かと待っていました。遠くから足音が聞こえます。茂みの隙間から覗くと、バイトあがりの彼がこちらに歩いてくる姿が見えました。街頭の淡い明かりは、近付いてくる彼の居場所を明確に照らしていました。
足音が大きくなってきます。
私は準備しておいた大きなゴミ袋を持つ手に、力を込めました。当時はまだ存在していた真っ黒なゴミ袋です。
彼は携帯電話をいじりながら歩いています。画面の明かりが、彼の顔を鮮明に照らしています。そして、茂みに隠れている私の目の前に到達しました。
私は茂みから飛び出しました。すかさず、目一杯に口を広げたゴミ袋を、彼の頭から被せました。彼は当然暴れました。そして叫んでいました。しかし、ゴミ袋の中では声は通らず、且つ、大きな袋の中では暴れてももつれるばかりでいます。
私はゴミ袋に包んだ彼を、茂みに引き込みました。視界がないせいか、彼は勢いよく転倒しました。私は無意識に、少し大きめな木の棒を手に持っていました。さらに無意識に、その棒で袋の中の彼を何度も叩きました。彼が大暴れしていたからです。何度も叩いているうちに、彼の抵抗が微弱なものになってきました。叫ぶ力もないほどに、彼が弱っていきます。
私は、茂みに倒れている彼のズボンを引き下ろしました。彼がバイト着としてジャージを履いていたことは把握済みです。これも計画のうちでした。
肉棒があらわになっている彼の下半身に、私は抱き込むようにしがみ付き、すかさず咥え込みました。そして、一心不乱にピストンしました。この時の私には感動しかありませんでした。ずっと欲しかった彼の肉棒が、口の中にある。そう自覚すると、興奮のあまりに乱れに乱れて、もう制御は不可能でした。
彼は袋の中で叫んでいます。悲鳴に近い声でした。今思えば恐怖からの悲鳴だったのだと分かりますが、あの時の私は、快楽に感じている声だと受け止めておりました。だって、肉棒はパンパンになっていたものですから・・・・あまりの興奮に狂った私は、より一層ピストンの速度をあげました。
ゴミ袋の口から出てきた彼の両手が、私の頭を押さえつけます。止めようとしたのでしょう。しかし私はもっと欲しているのだと受け止め、ディープスロートを織り交ぜながら、さらに激しくピストンしました。
彼の悲鳴はゴミ袋の中に閉じ込められています。パンパンの肉棒は熱くて脈打っています。暴発寸前だと分かりました。私の頭を押さえ付けていた彼の両手には力はもうなく、虚しく震えているだけでした。「じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ」私は畳み掛けにかかりました。
「あ△ψ%~∥&で△∥%/□・~」
そうゴミ袋の中で悲鳴を張り上げた彼が小刻みな痙攣を起こすと、
ビュルルルル「んっ」じゅるる、ビュルル、ビュルル「ひゅごい」
大量のスペルマが口の中に注ぎ込まれました。本当にすごい量でした。スペルマで溺れたみたいになりました。そして凄く濃厚。おじさま達の薄められたカルピスのようなスペルマではなくて、カルピスの原液のように濃厚で張りのあるスペルマでした。
私は嬉しくて仕方ありませんでした。自然と笑みがこぼれました。口の中のスペルマを出したりまた含んだりして、しばらく遊び、栄養にするかのように全てを飲み干しました。全身にしびれが走りました。そのしびれは魂からの喜びでした。彼を〝モノ〟にしたという喜びです。あのゾワゾワ感は、一つ一つの細胞までもが喜びに震えているように感じました。
笑いが止まりませんでした。嬉しく嬉しくたまらなかったからです。欲しくて仕方なかった彼を〝モノ〟にできた喜びは、抑えられるものではありませんでした。
ゴミ袋に上半身が包まれたまま仰向けで脱力している彼に、私は跨がりました。そして、ゴミ袋を力一杯に破り、彼の顔をおがみました。彼は顔を真っ赤にし、虚ろぎみの目は涙でびしょびしょになっていました。そんな彼の表情を見て、私は愛おしくて仕方ありませんでした。あの時の私は彼のその涙を、私に気持ちよくしてもらった喜びの証として受け止めたからです。
「かわいい」
沸き上がる母性本能のままに笑みを満面に出した私は、そのまま彼におい被さりました。
彼の口唇を激しく奪いました。強引に舌をねじ込んでは、食べるように彼の口を口で塞いだり、とにかく、やっと彼を手に入れた喜びを隠さず、溶かすような勢いでキスを浴びせました。
よく見ると、彼の顔には血が滲んでいます。たくさんの傷がありました。
「かわいそう」
私は彼の顔に付着している血液を拭き取るように、または、たくさんの傷を治療してあげるように、彼の顔を舐め回しました。
瞬く間に彼の顔は唾液まみれになりました。血液は綺麗に拭き取ることができました。「よかったねー、もう痛いの痛いの飛んでったねー。もう大丈夫よ」
私はまた彼の顔を舐め回しました。濃厚なキスを交ぜながら、舐め回しました。彼の体から一気に力が抜けたのが分かりました。その直後、
「あ、う・・・はあ、あぁぁ」
と、切ない声をこぼし始めました。
でも彼は泣いています。目からは大粒の涙が溢れ続けています。
「かわいいわー」
私はその涙を再び喜びの証として受け止め、彼が望むならと、涙を拭き取るようにさらに舐め回しました。その間にも、彼は切ない声をこぼし続けていました。
みるみる彼の肉棒が膨れ上がってきます。私は、超ミニスカートを履いたままで、彼の肉棒を私の器に挿入しました。
「あぁぁぁぁぁん」
これまでに味わったことのない快感でした。恋い焦がれていた人の〝モノ〟が入った瞬間って、こんなにも格別なものなのかと思いました。波紋のように胸部から全身に広がるしびれは、細胞からのさらなる喜びに感じました。痙攣しそうなくらいの快感をエンドレスに生み出してくるこれは、きっと、心からのエクスタシーだと思いました。
彼の切ない声がボリュームを上げました。
私はダンサーのように前後に腰を淫らに振り、彼の肉棒に刺激を与え続けました。
「ねえ、どう? 気持ちいいでしょ? おかしくなっちゃうくらい気持ちいいでしょ? 狂って? いっぱい感じて? そして、私の〝モノ〟になってぇ!」
私は腰を一心不乱に振り乱しながら彼の顔を見下ろしています。キ○タク似の彼の顔が、いっきに崩れていきます。眉はハの字に弱々しく垂れ下がり、虚ろな目は、生気を失っていくようにとろーんとしています。口も台形のような情けない形に変貌していき、苦しそうに吐息を乱し出したその口からは、女の子のような情けない声が次から次へと溢れてきます。
堪らなく興奮しました。完璧に屈服させたと彼の表情から読み取れたからです。だから時間の問題だと思いました。彼を完璧に私の〝モノ〟にする瞬間は、もうすぐそこの未来に待っている。
「ほら、ほら、ほら、ほらぁぁん、お姉さんの中に出しちゃいなさぁい! 全て受け止めてあげるぅ。貴方の全て、お姉さんが食べてあげるぅ! 貴方はもう、私の〝モノ〟なんだからぁぁん!」
狂ったように前後に振り続けていた腰を、さらに狂ったようにより振り乱した。笑いが止まりません。私の〝モノ〟になっていく彼の姿が、私の下にあるのですから。
彼も狂ったようにもがき喘いでいました。あの乱れようは、理性も思考も全て粉々に砕け散った様に見えました。
「気持ちいいよお姉さあああん! おかしくなる! 狂っちゃう! でちゃうよぉぉぉぉぉ! あぁぁぁぁぁ!!」
彼がエビ反りに悶えると、
ビュルルルル・・・ドクドク・・・ビュルル、ビュルルルル
大量の熱いものが、私の器の中に注ぎ込まれました。
脳までにしびれが走るような、凄まじいエクスタシーが全身に波紋のように広がりました。快感に漏れでる声とともに、最高の歓喜の笑いが込み上げました。嬉しくて嬉しくて、夢のように嬉しくて、幸福感からの笑いは全然止められませんでした。
糸を切られた操り人形のようにぐったりと仰向けになったままでいる彼は、まさしく虫の息のような情けない声を発し続けています。
私は淫らな腰振りを再開させました。だんさーのように激しく振り乱したり、上から彼におい被さって、ミシンのようにピストンしました。
悶え狂っている彼は何度も悲鳴を上げました。そのたびに、熱いものが注ぎ込まれました。だんだん量は減ってきてはいましたが、彼の絶頂の瞬間は、何度も細胞で感じていました。彼は、私の下で何回果てていたか分かりません。おしっこをお漏らし続けていました。
「ねえ、私の〝モノ〟になるぅ?」私は、痙攣ぎみに震えて目の焦点が合っていたい彼を、見下ろしながら言った。
「はい・・・なります」彼の体は、びくん、びくん、と跳ね上がりを繰り返しています。
「貴方は一生私の〝モノ〟よ・・・もう私じゃないと、ダメになっちゃったでしょ?」
「はい・・・僕はもう、お姉さんじゃないと」
私はこうして、彼を〝モノ〟にしました。ですが、彼との関係はあまり長く続きませんでした。彼におこなった性行為が、わたしの何かを〝覚醒〟させてしまったからです。
私は、普通のエッチでは満足できません。男性が快楽に屈服していく姿を見下ろすことに、快楽を覚えるようになってしまったのです。
この彼とお別れしてからは、何人かの男性を快楽で屈服させてきました。
今回の話ほどホラー的でアブノーマルではないかもしれませんが、気分が乗ったら、またお話したいと思います。
長い話にお付き合いいただいた方々がおりましたら、心より感謝いたします。
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(2020年05月28日)
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