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ずっと狙っていた沢尻エリカ似のクラブギャルを寝取られて

投稿:2018-09-07 17:35:36

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その頃、僕は都内の商社に勤務する25歳のサラリーマンでした。

いわゆる上場企業で当時は羽ぶりも良く、週末になると都内にあるクラブに通っていました。その当時、クラブの常連の女の子で狙っている子がいました。ちょっと沢尻エリカ似の美人だったので、エリカと呼ぶことにします。

エリカはいつもマサコという友達と一緒にクラブに来ていました。

このマサコという子もわりとかわいかったのですが、エリカとは比べものになりませんでした。エリカは僕と同じ25歳で、身長は170センチちかくある長身。僕はわりと背が高いほうなので違和感はありませんが、ふつうの男だとエリカは近寄りがたいタイプだったと思います。あの涼しげで切れ長のクールな瞳で見つめられたら、ふつうの男なら圧倒されてしまうかもしれません。

エリカやマサコと直接話すようになったのはDJの知り合いを介してだったのですが、あとでDJに聞くとエリカは今彼氏がいない、とのことでした。僕が本気になったのは言うまでもありません。それ以来、僕とエリカ、そしてマサコの3人はクラブで出会うとよく一緒に飲むようになりました。

僕は当時、かなり調子にのっていたと思います。働いてる会社も一流だし背も高いし、顔も悪くない。だからエリカくらいの美人を手に入れて当然なのだ、という思いがありました。なので、何回かデートをして「付き合おう」と言ってもはぐらかすばかりでなかなか応じてくれないエリカに少しムカついていました。

「・・・エリカはプライド高いからねー。でもわたしは木村くん大好きだよ!」

そう言って、ほろ酔いのマサコは僕の腕に大胆に胸をあてて来ました。

カウンターでエリカが男につかまって熱心に口説かれているのが見えました。この男は古田といって、クラブの常連客です。数回話したことがあるのですが、外見は若く見えても実は40歳過ぎのオヤジで、エリカに夢中のようでした。

(・・・あんたに釣り合う女じゃねえよ・・)

身長も160センチくらいしかなく、エリカに媚びへつらうだけの中年オヤジに軽蔑の眼を向けると同時に、自分をほっといてオヤジなんかの相手をしているエリカにだんだん腹が立って来ました。あの時僕も酔っていて、とにかくセックスしたかったというのもあります。僕はそのままマサコのマンションに行ってセックスをしました。

エリカを嫉妬させてやりたいという、今から思えば大きな勘違いもありました。

次の週末、僕はまたクラブにいました。

「・・エリカちゃん・・・ほんまにええ女やわ・・・」

たまたま居合わせた古田がとなりのソファで貧乏臭くちびちびと酒を飲みながら、カウンターで談笑するエリカをじっとりと粘りつくような眼で見ながら誰に言うともなく呟きました。

「・・・おれのもんや・・・」

まるで涎を垂らさんばかりの猿を思わせるその顔つきに、ぞっとするような嫌悪感とともに怒りを覚えました。

(お前みたいなオヤジをエリカが相手にするはずないだろう。)

そう面と向かって言ってやりたいのを必死で押しとどめました。

「木村くん、古田さんと知り合いだったんだあ!」

言いながらエリカとマサコはグラスを片手にソファにやって来ました。自然にマサコが僕のとなりに座り、エリカが古田のとなりに腰を下ろしました。

「・・・なあエリカ・・一杯どや?・・・」

「・・・お酒?・・・うーん・・まだいいいかな。」

早速エリカを口説こうとする古田の猫撫で声を聞くと、ムラムラと怒りがこみあげてきました。

しばらくしてマサコがトイレに行き、エリカに頼まれて酒を注文しに古田が席を立った隙に、僕はエリカを猛烈に口説き始めました。

「ふうん・・・でも木村くん、マサコとつきあってるんじゃないの?・・・」

それまで僕の話を黙って聞いていたエリカが、切れ長のクールな瞳で問いただしました。

「・・・はあ?つきあってねえよ。こないだは酔ってたから・・・」

ちょうどその時マサコと古田が席に戻り、僕はそれ以上エリカと話すことができなくなってしまいました。隣からマサコが甘えてくるのが無性にうっとうしくてなりませんでした。

しばらくすると古田とともにエリカが席を立ち、僕はそのまま投げやりな気分で強い酒を飲んでいました。

そのうちにマサコが酔いつぶれて寝てしまい、何もかもバカらしくなった僕は、カウンターで相変わらず古田に口説かれているエリカに近付きました。

「・・・電話してよ・・・待ってるから・・・」

言い置いて、そのまま店を出てしばらく夜風のなかを歩きました。エリカが自分になびかない理由がどうしてもわかりませんでした。

(おれの何が不満なんだよ・・・)

つきあってもいないのにマサコのことを問いただされたのも癪にさわりました。

(いい女はお前だけじゃねえっつうの・・いい気になりやがって・・・)

タクシーを止めようと通りに立ち、しかし思い直してクラブに引き返すことにしました。カウンターで最後にエリカに話しかけたとき、古田と話すエリカの表情になにか言いようのない悪い予感を感じたからです・・・

クラブの入り口が見えてきたとき、タクシーに乗り込むマサコとエリカ、そして口元に薄笑いを浮かべる古田の姿が見えました。

なぜか目の前が暗くなるような不安を覚えたのを今でも思い出します。

僕はひとり残されて、走り去るタクシーを呆然と見つめるしかありませんでした。

その後、僕は何度もエリカの携帯を鳴らしましたが電源を切っているのかつながりませんでした。

僕の脳裏に、最後に見たエリカの姿が何度もよぎりました。

いつもより露出度の高いファッション・・・からだにぴったりと張りつくような胸の谷間が見えるほどの黒のニットに、太股とお尻を強調するデニムのホットパンツにブーツサンダル。そこに、粘りつくような変質者めいた視線を這わせていた、古田のあのいやらしい猿のような顔が重なっていきました・・・

「・・・木村くん、マサコとつきあってるんでしょう?・・・」

言いながら、僕に見せつけるように中年男とねっとりとディープキスを交わすエリカ。

「・・・ああ、このカラダ・・・たまんらんわあ・・・」

黒いニットのうえからバストを揉みたて耳元で熱っぽく囁いてくる古田に身を任せて僕を冷ややかにみつめながら悩ましげな甘い媚声をもらすエリカ・・・

・・・そんな自分の妄想にうなされて、その夜は朝方まで眠れませんでした。

ようやく連絡がついたのはエリカではなくマサコのほうでした。

「エリカならウチに泊まってさっき帰ったけど・・・木村くんちょっとひどくない?」

酔いつぶれたマサコを置いて帰った僕を電話口で責める声が遠くに感じました。

安堵感で腰から力が抜けそうになりながら、僕は曖昧に応対して電話を切りました。

(そうだよな・・・あんなオヤジにエリカがなびくはずないよな・・・)

僕は急に元気を取り戻して、月曜の夜あらためてエリカに連絡してみました。

しかしやはり、電源は切られたままつながりません。火曜になってもつながらず、ついに水曜になり、僕の中にまた不安の黒い雲が湧き上がってきました。

思い悩んだ末、マサコにもう一度連絡してみることにしました。マサコは僕の気持ちがエリカにあることを知ってどうでもよくなったのか、先日とくらべてサバサバとした口調で話しました。

「・・・エリカね・・・古田さんと3日間、温泉に行ってたんだって!」

それを聞いたとき、僕は一瞬その意味がわかりませんでした。

(あのオヤジと・・・温泉・・・?)

「エリカと古田さん、つきあってるよ。」

茫然自失して黙り込む僕に追い討ちをかけるように、マサコが話しはじめました。

エリカは古田の熱烈なアプローチに根負けしたのだというのです。

今まで浮気性の彼氏とつきあっていたこともあり、自分だけを愛してくれる男を探していたエリカにとって、狂ったように自分をもとめてくる中年男の情熱にしだいにほだされていったらしいのです。

「・・まさか・・嘘だろ?・・おれに当てつけるためにそんなこと言ってんだろう?」

僕は電話口でまくしたてましたがマサコは笑って取り合いませんでした。

「しかもね・・・エリカいわく・・古田さんてヘンタイで、セックスすごいんだって!」

それを聞いたとき、僕は目の前が真っ赤に染まっていくような錯覚を覚えました。

「最初は1泊のつもりだったんだけど古田さんがどうしても離してくれないって電話かけてきてさ・・・いかされまくってマジでおかしくなりそうとか言ってんの・・すごくない?」

僕は脱力感のあまり怒りや嫉妬を通り越して、もう笑うしかありませんでした。

「・・・エ、エリカってオヤジ好きだったっけ?・・・そんなにすごいんだあ?」

自分の声が異常なほど甲高くなっているのが分かりました。

「あんなオヤジ絶対やだとか言ってたのにね・・・電話かけてきたときはもう、とろけそうな声出してたよ!・・・今まででいちばん感じたとか言ってさあ! ・・・いいなー、エリカ・・・ 私も素敵なおじさまにおかしくなるくらい責められてみたいわあ・・・」

マサコによるとエリカはもともと年上の男が嫌いではなく、温泉宿という日常とは隔絶した空間で3日間ものあいだ中年男のねっとりとしたテクニックでからだの芯から燃え上がらせられ、お互いにもう離れられないことを確かめあったのだというのです。

「だからエリカのことはもう、あきらめたほうがいいよ!」

そう言ってマサコはあっさりと電話を切りました。

僕はその場にへたり込んだまま、しばらく起き上がることができませんでした。

その夜、僕は夢をみました。

クーラーをつけていても蒸し暑く寝苦しかったことを憶えています。

それは現実と見まがうほどリアルな夢でした。

夢の中で、僕は体を縛られていました。

温泉宿の和室に、ほの暗い間接照明の灯りだけがともっていました。

目の前の布団のうえに浴衣をはだけた若い女が横たわり、悩ましげに身をくねらせています。

輝くような小麦色の肌にしっとりと汗をうかべたその女は、もちろんエリカでした。

せつなげに眉根をキュッと寄せ、たまらない甘い媚声をもらしながら、エリカはなにかに太股の奥を吸われていました。

それは一匹の猿でした。

猿はエリカの太股の奥に毛むくじゃらの顔をうずめ、ねっとりとエリカの太股を撫でまわしながら、あふれる蜜を音をたてて舐めては吸いたてていました。エリカはたまらない声をもらしながら猿の頭を太股から引き離そうとしますが、舌はまるで吸いついたように離れません。エリカが身をくねらすたびに、浴衣からはだけた果実のような双乳がプルンッと音をたてるように揺れています。

なにかを吸いたてるような淫らな音とともに、エリカは猿の頭を太股ではさみつけたまま泣くような悲鳴をあげながら二度三度と痙攣するように激しく腰をふりたてました。

ぐったりとからだを弛緩させたエリカの太股から顔をあげたのは、あの古田でした。

毛むくじゃらの黒い猿の体をした古田の股間にはすでに赤黒いものが、天上を突き上げんばかりにそそりたっていました。

僕は大声をあげてわめきましたが、二人には聞こえないようでした。

エリカがまるで催眠術にでもかかったように身を起こし、たまらない甘えっぽい声をもらして男の腰にすがりついていくのが見えました。

美しいエリカ・・・ その彼女がいまわしい猿のものを根元まで口にふくみ音をたててしゃぶっていました。

その瞳はまるで霞がかかったようにうっとりと濡れて、ゾクッとするような色香がありました・・・まるで、逞しくそそり勃った獣の精力を賛美しているように見えました。

エリカの妖しい濡れたような瞳が縛られている僕の方を見て一瞬微笑んだ気がしました。

汗ばんで乱れた髪をかきあげ、悩ましく身をくねらせながらエリカは布団のうえに四つん這いになっていきます。

まるで無言のうちにいやらしい猿と意思を交換しているようでした。

しっとりと汗ばんで小麦色に光る尻を、捧げるように差し出していくエリカ・・・

僕は夢の中で泣きわめいていました。

泣きわめく僕をあざ笑うように、いやらしい猿はエリカの尻のあわいに顔を埋めていきました・・・

お尻の穴をねぶられてエリカは甘い媚声を洩らしながらいやらしく上下に腰をふりたてています。甘えっぽく尻をふってねだるエリカに吸いよせられるように、猿の赤黒いものがゆっくりと子宮の奥に入っていくのがわかりました。たまらない声をもらしながら腰を敏感に跳ね上げさせるエリカ。

「・・・ああエリカ・・・おれのもんや・・・おれの女や・・誰にも渡さへん・・・」

口の端からよだれを垂らしながら古田がじっくりと腰を使いはじめると、エリカの口からすすり泣くような媚声が洩れはじめました。

パンッパンッパンッという湿ったいやらしい音と女の甘い悲鳴が部屋に響いていました。

エリカのからだを引き寄せてうしろから抱きつくように双乳を揉みたて、玉の汗のうかんだ背中に猿が吸いついていくのが見えました。子宮の奥を何度も何度も突かれ責めたてられ、エリカは泣くような甘い悲鳴を部屋中に響かせながら昇りつめていくのでした・・・

気がつくと、僕は自分の泣きわめく声で目を覚ましていました。

パジャマは汗でぐっしょりと濡れ、パンツのなかは夢精した精液で濡れていました。

耳にはエリカのあの泣くような甘い悲鳴、そして古田の獣のようなうめき声が残響のように響いていました。

「・・・お前はおれのもんや・・・」

囁く汚らわしい猿とねっとりと舌を絡ませあいながら、接吻に応えるエリカが脳裏に浮かびました。

(・・・ああ、エリカ・・・)

僕は子供のように泣きじゃくりながら、自分の萎えたものを嬲り始めていました・・・

・・・その後、いちどだけエリカを見かけたことがありました。

とある都内のクラブのVIPルームの暗がりで古田といちゃつきながらお酒を飲んでいました。

肩を抱かれ耳元で熱っぽく囁かれながら、眉根を寄せてゾクッと感じてしまっているエリカの悩ましい表情を見た僕は、逃げるようにそのクラブを後にしたのでした・・・

-終わり-
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