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体験談(約 10 分で読了)

内科病棟のジュリエット(完)【失意のジャンヌダルクが不倫に堕ちたとき】(1/2ページ目)

投稿:2023-08-05 02:44:04

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本文(1/2ページ目)

ドSなへたれ◆KYFBGYQ(東京都/50代)
最初の話

「なんで俺なんだろう、、、」このフレーズを何回口ずさんだのかな。、なんか癌とか患うとそう考えるみたいだけどね。、うん、俺のはそうそう死ぬ病気じゃないのは分かってる。でもさ、、考えちゃうんだよね、、、なんで俺なんだろう、、って。、、、思えば20代の終盤からは…

前回の話

沙織「秋山先輩、キリキリ吐いてください!パパのひとみさん事件って何ですか!?」#オレンジ、外科病棟への入院の初日、三月(みつき、親友)は車を出して荷物ごと俺を送ってくれた。早見(早見は旧姓、現、桂木沙織。昔の部下で三月の奥さん)は、独身の俺のためにわざわざ部屋にきて、長期入院のための…

【前回までの話】

俺、秋山秋男は、難病の潰瘍性大腸炎が悪化。手術の為の入院の最中、俺は後に生涯の伴侶となる白衣の天使の律っちゃんに間一髪で命を救われたことを、執刀医の斉藤先生から打ち明けられた。そして、、斉藤先生と俺の律っちゃんには、実は身体の関係があるのだという。

その前に今回のプロローグ

【回想ではない今福島のとある田舎の広い家】

「あなた、、そろそろ起きてください」

「あ、あ、うたた寝してしまったよ」

「そろそろ、三月さんご夫婦とご子息夫婦がいらっしゃる時間ですよ」

「、、、、」

「今度こそって言うには20年近く過ぎてますが、本当に今度こそ、私を紹介してくださいね」

正直、嫌だ!、理由は2つ

一つは、あのバカどもからどんな情報が彼女に流れるか知れたもんじゃないこと。

そしてもう一つ、彼女が早見(三月の奥さんで俺の元部下)に人柄がそっくりなことを、三月には知られたくないんだ。だって、恥ずかしいじゃん。

【病院の外、人気の無い中庭の奥】

柔らかい風は、季節が秋に向かっていることを教えてくれる。そんなことに思いを馳せるくらいは、斉藤先生の次の言葉までの間が開いていた。

斉藤「この病院に配属になってすぐ、私は律子くんに出会いました。同期なんですよ。医師と看護師なんで年齢は離れますが」

「ちょっと待って!そこから話しはじめるの!?」

斉藤「、、なにか問題が?」

「アラフォーなんだぜ?俺たちみんな、律っちゃんだってさ。20年近くの人生を語る気なの?」

斉藤「そうですが」

「仕事は!?斉藤副医局長殿!」

斉藤「ご安心ください。午後は非番です」

「じゃあなんで未だに白衣着てるの!?だいたい貴重な非番なんだから、さっさと家に帰って家族サービスでもしたら?」

斉藤「この白衣は、そのほうが貴方が油断して付き合ってくれるかな、、と思ったのですが、、、それと私は独身なんで家族サービスとは無縁です」

俺対策で非番のくせに白衣で散歩誘ったのかよ、自由な病院だな!!

「彩さんは?」

斉藤「、、、、」

「お二人の纏う空気はまさしく夫婦、俺の勘違いですか?」

斉藤「惜しいです。元夫婦なんですよ」

「、、、、、」

斉藤「でも、、未だに夫婦の空気が纏わりついていますか、、、もう7年近いんですけどね、、別れて」

「彩さんは未だに夫婦姓を使い続けてるんだ。良く同じ医局に一緒にい続けられますね」

斉藤「さんざん話し合っての円満離婚、、表向きはですけどね、、もっとも律子さんが気を使って内科病棟に移ってしまった」

「、、、なんかキナ臭い話になってきているんですが、、あんたらの本当の離婚理由って、あんたと律っちゃんの不倫ですか?」

斉藤「、、、端から見たらそうなるのかな、、、そんな単純な話じゃないんですけどね」

斉藤「最初はね、律子くんとは本当に同士っていうか親友っていうか。新米の外科医と新米の手術室付き看護師が切磋琢磨って言うにはなんか罵り合いながらやってきたんですよね。」

斉藤「律子くん、美人だしスタイルも良くて人気者だったんだけどあの性格だから、一緒に仕事してるととっても恋愛沙汰になんかなりようがないと言うか、そんな関係にしちゃうには勿体ないくらい面白い付き合いだったんですよ」

「、、、なんか分かります」

斉藤「彩とは結構早く結婚しましてね、それでも予定手術が難手術の場合は、機械出しの律子くんと俺で夜中までシミュレーションしたりして、彩には冗談ぽくあなたたち怪しい!とか言われたりして、でもあの頃は幸せだったんです」

「、、、、、」

斉藤「バランスが崩れたのは、、頑張が入局してきてから」

「律っちゃんの旦那さんですね」

斉藤「今考えるとあっという間ですよ。頼りないのが入ってきたなとか思ってたら、律子くんがあの性格だから手取り足取り一生懸命指導をはじめて。頑張の野郎、かっさらうように律子くんと付き合いはじめて、律子くんが明け透けだから、あいつとは身体の相性が良い!とか酔っ払ったときに報告してくるし」

「へ~身体の相性良かったんだ、妬けるな~(棒読み)」

処女結婚とか言ってたな律っちゃん。ちくしょう!今度、寸止め地獄でそのセックス徹底的に聞き出してやる!

斉藤「なんだろう?野郎の親友を後から出来た彼女に取られたような不思議な感覚?なんかモヤモヤして。でもある時、彩に決定的なことを言われたんですよ、あなた本当は律子さんが好きなのよ、、って。はじめて自分の本当の気持ちに気がついた瞬間でしたね。そこからはうちの夫婦仲までおかしくなってしまって」

「でも、、、頑張さんは、、、」

斉藤「逝くのもあっという間だったんですよ。二人の同居入籍から1ヶ月くらい。非番のあいつが、どうにも胃が痛いって言ってきて、検索入院したら三日後には」

「そんなに早かったのですか」

斉藤「あいつなんだかんだで良いやつでね、誰もが頭の中を整理出来ない。律子くんだけがガムシャラに働きはじめて。危ういんだけど誰も止められなくて。そんなときにあの事件が起こった。八◯子多重玉突き事故とデパート火災の複合災害」

それは聞いたことがあった。西東京地区屈指の複合災害。ただ、当時渋谷勤務の俺には別の世界の出来事だったけど。

斉藤「あの時救急対応の中心になっていたのがうちの病院でしてね。医者もスタッフも全員非番そっちのけで集まったけど人手不足。何せ本館の受付ロビーが臨時のドナー収容所になって人が溢れていた」

「地獄ですね」

斉藤「最後の手段、、、と言って良いのでしょうね。当時の医長はついにトリアージを命じました」

「トリアージって?」

斉藤「命の選択。助ける命と諦める命を取捨選択するのです。それを受け持たされたのが、外科看護師のエースだった律子くん」

「なんで!なんで一介の看護師がそんなことを」

斉藤「もちろん看護師のやる仕事じゃない。表向きは若いひょっこの医師がメイン。でも現場の人間は分かっていた。実際の選択を行っていたのは、その横にいる律子くんだってことを。少しでも腕のある医師は治療に専念させる、、妙手であり英断であり、そして彼女は任務を完璧にこなした」

「、、、、」

斉藤「あの時は、事故の規模としては奇跡のような救命率。世間は誉め称えてくれた。死亡した患者の関係者の方だって異を唱えた方なんて一人も出なかったんです。でも彼女は深く傷ついた。自分は人殺しだ、、って」

斉藤「あの日俺は、そんな彼女を飲みに誘った。彼女は飲み比べ勝負に応じてくれるなら行くって言った。彼女は実はお酒強くて、飲み比べなんかやったら先に潰れるのは私。でもその時は何故か彼女が潰れた」

斉藤「潰れた彼女を部屋に送り届けるだけのつもりだったんです。部屋には、未だに頑張の匂いが色濃く残っていて、彼女は朦朧とした意識の中、泣きながら抱きついてきた。やすひろさん!助けて!って」

「、、、、」

斉藤「抱くしかないと思った。離婚協議中の彩の顔が浮かんだけど一瞬だった。それで全てを失ったとしても構わないと思った。秋山さんに聞きたい。秋山さんだってそうなったら抱きますよね?」

「斉藤先生舐めてますか?そのシチュエーションなら彼女が潰れていなくたって抱く。死んじまった腐れ旦那から、彼女を奪い去る気で抱きます。、、まさかと思いますが、先生へたれて抱かなかったとか?」

斉藤「律子くんは、右の乳首より左のほうが感じる。特に下から舐めあげると悶絶する。また彼女のGスポットは人より柔らかい。指を押し付けるだけで何度も逝き続ける」

「その情報って、今、いらないよね?喧嘩売ってます!?」

斉藤「あなたが挑発するからです。その日からしばらく続いたんですよ。彼女との身体の関係」

「ちっ!!」

斉藤「ふふっ、溜飲が下がりますね。でもね、あの時はそれが正解だったと今でも思ってます。そうしなかったら彼女は、、、」

「くっそ~ありがとうございます!!」

斉藤「頑張のやった彼女の身体の開発って確かだったんでしょうね。彼女はいつも彩なんか及びもつかないくらい可愛く私の腕の中で逝き続けるんですよ。でも終わるといつも言うんです。泣きながらやすひろさんごめんなさいごめんなさいってね。だから言ったんです、今だけはやすひろが戻ってきたと思えって」

「、、、、あほかあんた」

斉藤「終わりは呆気なかった。彩がね、渋っていた離婚協議に突然応じてきましてね。言われたんです。律子さんと幸せになってって。」

斉藤「そして離婚が成立したその日、今度は律子さんに言われました。仮のやすひろさん、今までありがとうって。もう大丈夫だからって。そうして彼女は二度と私に身体を許すことはなくなって、彼女は内科に移っていった。多分私は間違えたんでしょう。そうなんですか?秋山さん」

「そうですね間違ってますね。やすひろさんごめんなさい、か。私も言われましたよ。何度もね。頭に来たから言われるたんびに彼女をさんざん逝かせまくりましたね。もう律っちゃんが頭がおかしくなるから許して!って泣き叫ぶまでね」

斉藤「凄いですね」

「凄くなんかない。もう7年なんでしょ?死んだ奴になんか彼女を任せられない。大体あんた、そこから今まで何やってたんですか」

斉藤「不思議なバランスが出来ていたんです。私と律子くんだけじゃない、彩や他のみんなや。そこだけ時間が止まっているみたいにね」

「そこに私という異物が入ったのですね。分かりました!律っちゃんは私に任せてください!」

斉藤「痛み入りますね。ははっ、あなたとはやっぱり相容れない。今度夜中に忍んで腹の中の結束をどこか外しておきますね。大丈夫、楽には死ねませんから」

「それが医者の言うことですか!本気で怖いんだけど!」

これで長い話が終わったのかな?

斉藤「終わるわけないでしょ?」

「へ?」

斉藤「秋山さん、律子くんは毎晩消灯時間になると、あなたのところに忍んでくる。そうですね?」

「、、、ええ、外科の若い看護師さんの信頼が一気に得られたとかで。障害が無くなった~とか言ってますね」

斉藤「今日から来ませんから」

「なんすかそれ」

斉藤「今日、私は律子くんをあなたの緊急手術のお礼で食事誘ってます。もうすぐ時間です」

「、、、、、」

斉藤「そこで私は、想いの全てを彼女にぶつけて求婚します。必ず墜としてみせます」

「、、、、、」

斉藤「私も独身。まさか異は唱えませんよね」

「、、、、、唱えられないよ、、」

斉藤「あ、余計なチャチャは嫌なので、今頃、彩があなたの携帯を持ち出してますが悪く思わないように」

「な!思いますよ!犯罪じゃね~か!」

斉藤「まあまあ、あなたと私の仲ってことで」

「ふざけんなどういう仲だ!」

斉藤「この世に二人の穴兄弟じゃないですか」

「死ね!!」

何としても止めるべきだったのかも知れない。

この日、消灯時間が過ぎても、律っちゃんは来なかったんだ。

携帯も無いから何も分からない。本当に酷いよ斉藤先生。

悶々としてるんだけど、弱った体力は、俺に睡眠を要求してきてね。

俺は、うとうとと夢を見たんだ。

昔の夢だ。あれは三月と早見がくっつく寸前、課の飲み会で酔っ払った早見が半泣きで絡んできたんだ。

ーーー

沙織「先輩の紹介のあの人、半年経つのにキスもしてくれない。私って男の人からするとそんなに魅力が無いんですか!?」

「そうだな、、少なくとも俺は金を積まれても手は出さんな!」

沙織「先輩酷い、、、もう知らない!!」

後ろで国見が凄い目で俺を睨んでいる。

あいつは入社当時から、一年先輩の早見に惚れていたからなあ。

本意じゃないんだよ早見。みんなお前のことが少なからず好きなんだ。

いつも全力で仕事に食らいついてくるお前。

お前の笑顔が、課を明るくしてくれてるんだぜ?お前の「鶴姫」の称号って、本当に伊達じゃないんだぜ?

沙織「もう先輩の意見は良いです!紹介者なんだから、責任持って対策を考えてください!」

俺は笑って、三月が絶対逃げられないであろう押し倒しかたをお前に教えたな。

本当はさ、少し後悔していたんだ。

三月が本気になっちゃったら、お前の身も心も三月に雁字搦めにされてしまうのは分かっていたから。それは少なからず今の俺たちの関係の終焉を意味していたから。

そうか、、あの時の三月が、この医局に対する、今の俺なのかな、、、

ーーー

「、、、っく~ん」

「あっくん、寝ちゃった?」

「あっく~ん」

「ん~、どうした?早見」

「、、、、、」

「、、、、、、」

「帰ります」

「待って待って!律っちゃん!寝ぼけただけだから!」

お酒飲んできたんです~という体の彼女を、まずはベッドに引き込む。

うん、これで契約発動。彼女は俺の奴隷だ。

(ベッドの中では、彼女は俺の奴隷、彼女の誓い。第一話参照)

既に濡れそぼった彼女の蜜壺に俺の怒号を打ち込む。

律子「あんっ!い、いきなり、、、」

俺たちは横臥位で抱き合う。

ゆっくりとゆっくりと腰を動かし合って。

律子「あ、、あ、、気持ち良い、、」

「声は自分で抑えてね」

律子「あっ、あっ、そうやって急に動かされると!うっ、うっ、やん!」

「さて、、」

律子「あん、、何?」

「今日は誰と飲んでた?」

律子「内緒、、、あっ!あっ!ダメダメダメ、わ、かった!言うからあ!」

「、、、、、」

律子「はあはあはあはあ、、直人さん、、斉藤先生と、、あっ!イヤっ!何で!?何にも、、何にも無かったよう!」

「、、、、、」

律子「あ、、あのね?斉藤先生と彩と飲んでたんだよう」

「は?」

律子「?」

「彩さん?」

律子「うん」

「何をやってんだあの男は」

律子「?」

「それで?」

律子「うん、斉藤先生がね?あなたの動脈血の診断のお礼って言って誘ってきてね。私と飲み比べを勝負したいたいって」

「はあ」

あの男、やっぱりバカ?

律子「勝ったら伝えたいことがあるって言うんだけど、あの人の酒量じゃ負けるわけないって言うかあの人ぶっ倒れちゃうからさ、彩が一緒なら良いよって言ったんだ」

斉藤先生、、詰めが甘いですね。彩さんが同席した時点で、あなたの目論見は脆くも潰えていたんですね。

律子「案の定、先生、すぐ潰れちゃってさ、彩と二人で近くのホテルに運びこんで、彩を置いてきちゃった。知ってたかな?あの二人って元は夫婦だったんだよ」

別れちゃったんだけどさ、彩は今でも先生のことが好きなんだって言う律っちゃん。

「律っちゃん」

律子「ほえ?」

「覚悟してね?」

律子「な、、何が?」

「今から律っちゃんに徹底的な寸止めセックスをします」

そういって、俺は正常位の体制になりながら、律っちゃんの腰をがっしりと押さえた。

律子「ま、まっ、、あん!ちょっと、、あ!あ!ダメ!それ!なんで!ああっ!」

「夜は長いからね。覚悟してね?」

律子「あん、あん、やん、あ、あ、あ!ダメ、逝く、逝く、なんで!いや~どうして!!」

「聞きたいことがいっぱいあるんだ」

そう、聞きたいことがいっぱい。

旦那さんは身体の相性が良かったんだろ?

処女だった律っちゃんはどんな風に開発されたの?

そうそう、斉藤先生と愛人関係だったのは、何としても話して貰わないとね。

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(2020年05月28日)

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