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体験談(約 12 分で読了)

評価:昨日7位

清楚なお嬢様風の彼女の正体は…ヘタレ童貞に降りかかった幸い?災い?(1/2ページ目)

投稿:2021-11-17 22:49:50

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本文(1/2ページ目)

あるでんて◆lZBxZRA
最初の話

20歳ほど年下の優香と体のつながりを持ったのは二人きりで旅行に行くことになった日の約半年前。優香の魅力は、濃い二重の大きな瞳と長い黒髪。すらりと伸びた形の良い脚。ちょっと日本人ぽくない外見で、よく、どこの国の方ですか、と聞かれることもあるらしい。とびきり美人というわけではないが、いかにも男好きし…

前回の話

テレフォンセックスって、官能小説か週刊誌の話で、そんなんで欲望が満たされるわけないと思っていた。えっちな会話だけで、満足できるわけないじゃん。ぜ~ったい、不完全燃焼だよな、と。見て、なめて、匂いを嗅いで、喘ぎ声を聞いて、粘膜をすり合わせて…視覚、味覚、嗅覚、聴覚、触覚、その先に快感があるものだと。初…

いろんな人の童貞卒業体験談を読んだり聞いたりしてると、ほんとうらやましいなあ、と思う。

なかにはこんなしょぼくて情けない喪失ストーリーもあるんだよ、ということで…。

あれは大学2年…昭和の終わりです(笑)…の秋のこと。学祭の打ち上げ後、帰り道が一緒の友人と乗り換えのターミナル駅近辺で、もう1軒、軽くいこう(当時は未成年の飲酒に対して世間は実に寛容だった、大学生になったらみんな普通に飲みに行ってたし)と安い居酒屋に寄った。時刻はもう10時過ぎ。

しばらくして、隣りのテーブルに、同じ年頃の女の子2人組がやってきた。

ちょっと小柄で清楚な感じの、いかにも育ちが良いお嬢さん風の2人組。なんでこんな時間にこんな庶民の飲み屋に来てんだろう。

若い僕らは隣が気になってしょうがない。不自然にテンションをあげ、聞こえるようにくだらない笑い話を繰り広げ、必要以上にバカ笑いしながら横目で隣の様子をうかがっていたら…こちらをちらちら見ながらクスクス笑っている様子。

「あ、なんかこっち見て笑ったでしょ、俺ら、面白い?合流しない?」

と友人。あ~、今思い出すと全てが恥ずかしい。幼稚なナンパだなあ。

「え、いいの?あたしたち、近くの音大の2年生なんだ。きみたちは?」

「俺ら〇大の2年、あ、俺は浪人してるからみんなより一つ上のお兄ちゃんだよ」

と友人。

こいつは、当時人気だったちょいツッパリ系のアイドルに似てて、結構モテるやつだった。

彼女らは、お皿とグラスを持ってこちらのテーブルに移動してきた。

合コン席配置で「カンパーイ」と。ああ、呼べど帰らぬ青春の日よ。

後から分かったことだけど、この女の子たち、結構えっち好きで、ワンナイトの出会いを求めて、よく遅い時間に2人で街に出ていたらしい。

考えたら、この子ら、後から店に入ってきて、結構空いていたのにわざわざこちらのそばのテーブルを選んだんだよな

これも後から聞いたんだけど、理由は、一緒にいた友人を見て2人とも「あっ、こいついいじゃん」と思ったから、だと。

こちらはナンパに成功して喜んでいたんだけど、実は狙っていたのは向こうのほうからだったということ、仏様の掌中の孫悟空…さらに目的は一緒にいた友人のほうで、私ゃそもそも余計な邪魔者だったという…

一緒に飲んでいるうちに、彼女ら2人は一緒にお手洗いに立ち、帰ってきたらそれまで合コンスタイルで対面座りしていたのを、席替えようよ、と言って男女隣り合わせの形に移動した。

どうやらトイレで話合いだかじゃんけんだかして、負けたほうがこちらについたようだ

しばらく話をしているうちに、負けたほうの女の子も、だんだんノリノリで話をしてくれるようになった。なんとなく打ち解けたいい雰囲気になってくると、彼女たちは、

「ねえ、タバコ吸ってもいい?」

と、とバッグからとり出して火をつけた。(この当時は、大学生になったらおおっぴらにタバコ吸っても誰も何も言わなかったし、飲み屋の店内喫煙なんて当たり前だった。)

清楚で可愛い雰囲気の女の子なのに、横向いてゆっくり、ふ~、と煙を吹く姿に大人の女を感じ、なんだかときめいてしまった上京2年目のうぶなチェリーボーイ…

そうこうするうちに終電もなくなり、他の3人の間でなんとなく目くばせしあっているような雰囲気があったんだけど、1人だけその空気を察しない鈍感な童貞がいた。

ほかならぬ私…

結局、個室カラオケに移ってそのまま夜明かしした後、勝った彼女は友人とどこかへ消えて行った。負けた彼女は実は住んでいるところが隣の駅だったので、明け方、始発電車が動くと同時に帰宅すべく、一緒に駅へ。

電車の中で、彼女がいつも使ってる自転車が変な音がする、というので、いいとこ見せようと、じゃ、俺が直すよ、と言って自分の駅の一つ手前の彼女の駅で一緒に降りた。

自転車自体は、故障じゃなくチェーンがちょっとすれているのが原因だったのですぐに直せたけど、なんだかこのまま別れてしまうのが惜しくなり、せっかく直ったから試乗してみる?と聞いたら、ためらうことなくにっこりうなずいてくれた。

ちょっと肌寒い朝もやの中、二人乗りで、自分のアパートへ。

ときどきふざけてわざとよろけさせると、やめてよ、きゃっきゃ、と可愛い悲鳴。ああ、青春だなあ。

うちのアパートは4畳半一間、風呂なしトイレ共用という至れり尽くせりの貧乏仕様、隣のテレビの音、朝のニュースが内容までしっかりわかるほど丸聞こえ。

どうぞ、と招き入れたが、あまりのボロさに顔を引きつらせる彼女がいた。

まあ、こういう部屋じゃ、さすがに何もできないなあ…

コーヒーでも飲む?と聞いたけど、いいよ、とかぶりを振り、

「ねぇ、寒くない?」

「じゃ、毛布出すね、使って」

毛布にくるまった彼女。こっちを見つめて

「…寒い…」

え、まだ寒いの、じゃあ掛け布団もあるから使って…

遠回しに、やろうよ、って言ってるのに全然気づいていない。

バカですね。

「じゃ、あったかいコーヒーでもいれようか」

疲れた表情をしている彼女、いまから考えたらあきれてたんだね。

もう眠いの?じゃ、送っていくよ、とふたたび二人乗りで彼女のマンションに自転車を走らせる。今度はなんかしら~っとした雰囲気。

部屋まで送り、明るい朝日を浴びながら、じゃ、おやすみ~、と言ってドアを閉めた直後、自分の中で何かズキンと衝動が突き上げてしまった

ピンポーン

ガチャ

「おやすみのキス、忘れてた」

うわぁ、なんてダサい、恥ずかしい…

「あたし、そんな気ないから!」

激しくバタンッッ

10代童貞、ものすごく恥ずかしくてなんも考えられず、隣駅の自分のアパートまで歩いて帰ったけど、どこをどうやって通ったのかも分からないくらい、羞恥と後悔で気が動転していた。

帰宅してもしばらく、自分の頭を掻きむしっていた。わ~っ!恥ずかしくて悔しくて何より残念すぎて叫びだしたい気分…なぜか小学校の時、野球の試合で逆転サヨナラタイムリーエラーをしちゃったときの記憶まで呼び覚まされた。あのときと同じ…いやいや、ちょっと違う。

と、家の電話が突然(当たり前か)鳴った。当時は携帯とかスマホとかは想像だにしなかった時代。

少しかすれ気味の声で

「もしもし、あたし…さっきはごめんね」

「なんでうちの番号、知ってるの?」

「電話機のダイヤルのところに書いてあったじゃん」

「よく覚えてるね」

おい、電話くれてありがとう、が先だろ、ホント至れり尽くせりのポンコツっぷり。

「昨夜のことも、今朝のことも忘れようね、さようなら」

ガチャ

とどめを刺された。後悔と未練しかないけど、徹夜明けの興奮も相俟ってもうギンギン。

ズボンを脱ぐのももどかしくベルトだけ外して引っ張り出して握りしめ、数回しごいたらたちまち快感に貫かれて貧乏アパートの日焼けした畳の上にまき散らしてしまった。

とにかく寝て忘れよう、さっきまで彼女がくるまっていた毛布を頭からかぶると、女の子の残り香がふんわりと漂ってきてまたまた興奮してしまい寝られやしない。

悶々としていたら、また電話が鳴った。

「もう朝ご飯食べた?今朝のことはあたしもちょっと悪かったかな、と思ったし、それに自転車のお礼もしたいから、朝ご飯まだだったら食べにくる?」

あの、徒歩20分くらいかかるんですけど…

でも、うれしくて全力で走って行った。

彼女の住まいは、窓を閉めといても風が吹き抜けるうちのアパートと違ってバストイレ付きのワンルームマンション。お父さんは関東北部の町で小さな会社を経営しているそうな。

朝ごはんと言っても、トーストとコーヒーだけ。でも、おしゃれなお皿、ソーサー付きのコーヒーカップにレギュラーコーヒー、というのだけで、なんだか生きる世界の違いを感じてしまう。

彼女、同い年のはずなんだけど、すごく大人な感じ。朝のけだるげな雰囲気がなんとも艶っぽい。

かんたんな朝食をすますと、じゃありがとう、さよなら、とたたき出されると思いきや、食後の煙草に火をつけた彼女、ふ~っと天井に向かって煙を吹き上げ、

「ねえ、さっきあたしにキスしようとしたでしょ…あんなタイミングで来られたら、誰だって拒否するよ」

あら、教育的指導。

「それに、せっかく誘ってあげたときはぜんぜん気づいてないし…」

そこで、昨夜、なんで隣の席に座ったのか、という実に深遠な策謀の種明かしを受けた。

「…ほんとは友達くんのほうがよかったんだけど、話しているうちに、負け惜しみじゃないけどきみでも…ううん、ごめん、きみもいいな、と思い始めちゃって…だから誘ったんだけど、ね」

あ、ありがとうございます。"でも"は気になるけど。

「たぶん、うちの友達、あの後きみの友達くんを食っちゃってると思うんだよね、ははっ、うらやましいなあ」

急に真顔になった彼女、こちらの目を見つめ、

「ねえ、あたしとしたいんでしょ?」

煙草をもみ消すと、彼女はベッドに腰かけた。

「こっちおいでよ」

口から飛び出しそうなほど心臓をばくばくさせつつ、横に座ると、彼女はいきなり唇を重ねてきた。さっきまで吸っていた煙草の匂いが鼻先に漂う。

そのまま舌を差し入れてきた彼女、甘い彼女の舌と唾液に煙草の苦さが混じっている。

彼女の息遣いがだんだん荒くなり、そのままベッドに押し倒された。

「ねえ、脱がせてよ」

上半身から服を脱がせ、ブラを取ろうとしたけどどうやっていいかわからない、

「ブラも外せないんだ」

自分でホックを外すと、形のいいおっぱいがポロリと現れた。

「吸って」

夢中でしゃぶりつく。

「あんっ、もっとゆっくり、舌で転して」

レロレロと舌を這わせると、

「んんっ、うまいじゃん、その調子」

同い年のはずなんだけど…なんだこの貫禄の差。

舌で転がし、ちゅぱちゅばと吸いついていたら、彼女の声もだんだん悩ましいトーンに変わってきた。

「あんっ、あんっ、あぁ…気持ちよくなってきた…ねえ、下も脱がせて」

スカートを脱がせると、レースの白い下着が現れた。股間にはなんだかじっとり染みができている。

彼女は手早く下着を自分で脱ぎ、くるくるっと丸めてベッドの下に落とした。もっと見せてほしいんだけど…匂いも嗅ぎたかった。徹夜明けの汚れたクロッチを…でも、もし嗅いでたらその瞬間に暴発したかも。

初めて見る女性の裸体、恥ずかしくて凝視できないけど、彼女の股間の茂みは清楚な顔立ちとは不釣り合いなくらい黒くて濃い。もっとよく見たり、なめたりしたいけど…言えない。

「いつまで服着てるの?脱いで、ちゃんと見せてよ」

急いで服を脱ぎ捨てて素っ裸になった。心臓は口から飛び出しそうなほどドキドキしているけど、肝心のあそこに行く血液の元栓が締まっているのか、萎えたままで先走りだけがだらだら流れている。

「えっ?しぼんでんじゃん、これじゃできないね」

しなやかな指を分身に絡めてこすり上げてくれる彼女。顔をこちらに向けると伸びあがって再び唇を重ねてきた。

「んっ、んんっ、口開けて、舌、出して」

ペロチューで彼女の荒い息遣いを鼻先に受け、かぐわしい吐息を嗅いでいたら、いきなり爆発するように勃起した。

「あっ、すごい…急に大きくなった、すごく硬い…びくびくしてるよ」

そのまま手でしごき始めた彼女、あっヤバイ、出そう!

びくびくっという手ごたえを感じ取ったのか、彼女は、身を起こし、昨夜も持っていたバッグからコンドームを取り出した。

あれ?いつも持ち歩いてるの?でもそんなこと聞けるような雰囲気じゃない。

封を切って取り出したコンドームを手渡され、つけてね、といわれたんだけど、どう使っていいかもわからない。表と裏があるんだからね、といわれても…

しびれを切らしたらしい彼女、コンドームを奪い取ると、慣れた手つきで根元までくるくるっと、装着してくれた。

そして手を添えてぬるぬるのあそこに導いてくれると、ずっとめり込んでいった。

なんて温かい、いや、熱い…柔らかい…なんかうねうねしてる…わわっ止まらない、うぅっ!

初めての感触に、あっという間に昇りつめ、ピストンする前に暴発してしまった。

「あぁ…えっ!もう?」

と彼女。そりゃ、あきれるよね。

急にしぼんだものを引っ張り出すと、これまた慣れた手つきでコンドームをくくり、ティッシュでくるんでゴミ箱に。

すごく情けない気分だったけど、もうスイッチが入っちゃった彼女から腕を巻き付けてきて、口を大きく開いてまたむさぼるようなキス。

頬からまぶた、耳から鼻と顔全体に舌をはわせてくる。耳の穴に舌を入れられ、くぐもった吐息を聞き、舌全体で鼻をなめあげられ、少し生臭い残り香を胸いっぱいに吸い込む。

ちょっと煙草臭は気になるけど、彼女の唾液の匂いに包まれ、なんか食い尽くされている感覚…分身もいきなり下半身に張りつくほど鎌首をもたげてきた。

彼女がベッドのそばの引き出しをあけ、新しいコンドームを出してきた、あれ?たくさんある。そんなにしょっちゅう使うの?

今度は自分で装着し、強く握ったらまた暴発するくらいはち切れそうな分身に手を添え、そっと彼女の濃い茂みをかき分けると、ぬめる割れ目を指先で確認して先端を入り口に押し当てる。

攻めながら自分でも感じていたのか、彼女のあそこも愛液でぬるぬる。にゅるっと吸い込まれるようにすべり込んでいく…。

入った、という興奮でいきなり高まってまた暴発しそうになったけど、へその下に力を入れて深呼吸したら、ちょっと収まった

数回、呼吸を整えて、ゆっくりゆっくり動いてみる

われながらぎこちないし、彼女の反応が気になってしょうがない

けど、恥ずかしくて目を見つめられない

初心者が運転するポンコツ自動車のようなガクガクした動きで、それでもしばらくピストンしていたら、くっというような控えめな喘ぎ声が…

彼女の暖かい息を耳に感じ、可愛い喘ぎ声を聞いた瞬間、いかん、と思ったけどもうブレーキが利かず、二度目の大放出。

そこで初めて上気した彼女と目を合わせることができた。

出したばかりのザーメンいっぱいのコンドームの中で、再度膨張。

動き始めたら、自分の出したもののぬめりのせいで、コンドームが膣壁にへばりついたまま、分身だけコンドーム内を行ったり来たりするような状態になってしまったけど、それでも彼女をほんのちょっとだけ気持ちよくすることができたところで三度目の放出。

合計3回、コンドーム装着・交換も入れて所要時間約10分…

彼女の体内にザーメンでいっぱいのコンドームを残したまま、すっぽり抜け出てしまった。

自分のあそこからコンドームを引っ張り出し、たくさん出たねえ、という彼女。

脱ぎ捨てたものを抱えてそそくさとバスルームに行き、帰ってきたらすっかり通常モードの女子大生に戻っていた。どこにでもいそうな、20歳前後の女の子。華奢な体形、普通に清楚な佇まい…まさかこの子が煙草をふかして男を漁るなんて誰も思わないよなあ。

こちらは股間を乾きかけた自分の精子にまみれさせたままのすっぽんぽん。ぼんやり彼女を眺めていると、

「はやく、服着なよ」

と言われて慌ててパンツをはき、服を着る。

「なんか…ごめん」

「なんで謝るの」

「満足させられなくて、へたくそで…」

「もしかして、童貞くんだったの?」

「…恥ずかしながら」

「え~、チェリーいただいちゃったんだ、あたしがきみの初めてのおんな、ってことね」

「ま、あたしも童貞くんの筆おろしは初めてだから、これもいい思い出、ということにしとこ」

思い出?

その後、1回だけやらせてもらったが相変わらずのへたくそぶりで愛想をつかされたか、もう彼女から電話がかかってくることはなかった。

ほろ苦い10代最後の晩秋の思い出…

仕事での長期滞在先から久し振りに自宅に戻ったとき、なんかの流れでこの話を妻にした

妻は過去の女性体験話を全く嫌がらない、というか、結構好き。

あはは、最低だね、と

「え~、てことはあたしは外れクジと結婚したわけだね」

えへへっ…スナックのママみたいな声で笑い飛ばされた

あのなあ、俺が悩める童貞ボーイだったころ、つまりこの出来事が起きた時、きみはまだ生まれてもなかったんだぞ。

「でも、そんなに敏感に感じちゃってたくせに、あたしとするときは結構長持ちするね、そのときの彼女に比べて、あたしはそんなに魅力的じゃないってこと?」

「そりゃ、いくら何でも30年以上たてば、それなりにコントロールできるようにはなるよ」

「そりゃそうだ」

かっかっかっ、というようなおばちゃん笑い。

何度もいうが、妻は元風俗嬢。

「もしかしたら、一般の子のほうが性欲強いのかもね…風俗の仕事してると、好きなんでしょ、ってよく聞かれるけど、ホントに性欲強いと寸止めみたいなプレイやってたらマジで我慢できなくなるもんね」

「あたしは、男の人が気持ちよくなるのを見るのは好きだけど、自分が気持ちよくなりたいって欲望はあんまりないのかも…」

「そもそも性欲自体、そんなに強くないし…ひとりえっちもあんまりしたことない…まあ、求められたら断らないけどね」

たしかに、こちらから求めて拒否されたこともないし、言われてみれば妻から積極的に求めてくることもほぼないなあ。でも、いじめられっぱなしなのも悔しいから、ちょっと意地悪してみよう。

「え~、でも、我慢できないようって、お店でしちゃったのはだれだっけ?」

「あ…あれはっ…特別だよ…だって…」

めずらしく赤面してうつむく優香、くそ~、可愛いぞ。

「でも、どっちかというと、勃たなくても入れなくてもいいから、肌が触れ合っているだけでなんか安心して気持ちいいんだけどな、特にあなたとは」

そんなことさらっと言われたら、いきなりもよおしちゃうじゃないか…

いつもながら罪な女、優香。

昼下がり、娘も外出してていないので、リビングのソファで優香を抱き寄せた。

「ふふっ、女の子にいたぶられた思い出で発情しちゃったの、やっぱりヘンタイだね」

「そうじゃない、優香の言葉でスイッチが入ったんだよ」

「何の言葉?」

「肌が触れ合うのが好き、てとこ」

「やっぱ、フェチなんじゃん、でもいいよ…きて」

20歳近くも年下とは思えない。むしろ姉さん女房みたいだ。

深く舌を絡め、着衣のままブラだけ外して胸を揉みしだく。襟元から湧き上がってくる優香の体の匂い…香水が嫌いで絶対につけないんだけど、なんでこんないい匂いがするんだろう。

お互い下半身だけ脱ぎ捨てると、抱きしめて押し倒し、局所をすり合わせる。優香のあそこもすでに糸を引くほどぐちょぐちょになっている。

そのまま生挿入すると、

「あんっ、気持ちいい…でも今日はやばいよ」

「じゃ、中には出さない…お口に出してもいい?」

「久し振りだね、いいよ、あんまりおいしくないけど…ふふっ」

「じゃ、その代わりいっぱい気持ちよくしてあげる」

「あぁ、いい、やっぱり生だと気持ちいい…あなたとひとつになってる…あそこがぴったりくっついてる…んんっ、すぐイッちゃいそう…あんっあんっ、くっ!」

「久し振りにバックからしてもいい?」

「んんっ…え~、やっぱりなんだか恥ずかしいけど…いいよ、後ろから入れて、あっ」

ソファに両肘をつかせてカーペットの上に膝立ちさせ、お尻をこちらに向けさせる。

久し振りの後背位、擦れる角度が違うとまた違った快感が…

「あっ、奥にあたってる…ああん、気持ちいい…いっちゃうよぅ…あっあっ、くっ、ぐっ、すごい、すごいよぉ」

いつものとおり、普段の声とは全く違う可愛い喘ぎ声。

カズノコ天井に包まれ、きゅつと締め付けられ、あっという間に熱い塊がこみ上げてくる。

「しゅごい、しゅごい、しゅ…ご…ああっ、いっちゃう!!」

ビクンビクンと体を震わせ、優香がカーペットに崩れ落ちる。

はち切れそうに脈打つ分身をひくひくしている優香のあそこから引き抜き、顔の前に突きだすと、自分の本気汁でぴちょぴちょになったものをすっぽり咥えてくれた。

で、プロ仕様フェラ…スクリューのような舌遣いで亀頭をなめまわされ、唾液を口にためてジュポジュポされると突き抜けるような快感が走る。

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(2020年05月28日)

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