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【高評価】波乱の教育実習が続きます。そして普通のエッチってなんですか?(1/5ページ目)

投稿:2021-01-31 00:05:41

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まことまどか◆KDdVOEg
最初の話

これは私ことマドカ少年が中学2年の時の体験です。女系家族で育った私は、オンナだらけの中で育った環境からか、女性に対しての憧れや異性としての意識などは無縁でした。しかし、小学6年の時に高校生だった従姉妹に童貞を捧げて以来その従姉妹を意識しやがて初恋をすることとなります。しかし、…

前回の話

この物語は、シリーズ第23話で教育実習4日目のエピソードとなります。今回のストーリーも前日からの続きになります。前回私は、下宿の自室で実の姉さんと思いがけず結ばれ、重なるようにして眠ってしまいました。そして、その夢の中では幼い私が、小学生の姉さんを追いかけています。そんな幸せな夢に包まれながら朝を迎…

この物語はシリーズ第24話となり、教育実習4日目の続きとなります。

前回、1年生の優子ちゃんが実習生にレイプされている現場に遭遇した私が、そのオトコに殴られてノビてしまいました。

そんな私は、倒れるときガラステーブルをひっくり返してしまい、今、頭の上にはそのテーブルにあったリュックが覆い被さっていて周りの状況がよく分からない状況となっています。

今回のストーリーは、そんな状態からスタートします。

私は脳震とうを起こして気が遠くなってしまう時、そのオトコが誰かに腕を後ろ手に回され制圧される姿がチラッと見えたので安心しました。

すると抑え込まれていたオトコが観念したようで吐き捨てるように言いました。

「分かったから・・・もう暴れないから・・・せめてパンツだけでも履かせてくれないか?」

そしてその提案に答えたのが意外にも女性の声で、しかもその声の持ち主はあの麻美子姉さんでした。

「じゃ、わかったからパンツ履きなさいよ。アンタのちっちゃいソレ、もう見たくないし・・・でも、暴れたらダダじゃ済まないわよ・・・」

私はそんな会話を聞きながら、頭の中でグルグル回っていた地球の自転スピードが遅くなって来て、自分の意識がだんだん回復してくるのを感じ取っていました。

すると、次の瞬間どこからか「ピピーピピー・・・」とアラームが聞こえた瞬間、「バタバタ」と足音が聞こえ、それが収まった瞬間「カチ、カチ」っとカッターの刃を出す音が聞こえてきました。

「アンタ今、自分が何しようとしてるのか分かってんの?」

「部外者は引っ込んでろ!だいたいアンタ誰なんだよ!まさか警察か?」

「ごめんなさいね。自己紹介が遅れて。」

「わたしは今そこでノビちゃってるそのオトコのお姉さん。」

「優子ちゃんのお姉さんにここの場所聞いてて、様子見に来たらコレでしょ。」

「あっ、言い忘れたけど・・・これでも元警察官よ。」

「どうでもいいけど、アンタ・・・今やってること既に後悔してるでしょ?アンタの大事な象さんが縮んじゃってるよ・・・みっともないから早くパンツ履いたら?パンツ履きたかったんでしょ?」

「でもさアンタ・・・、この辺でやめておいた方が良いと思うんだけど・・・。アンタのやったことって、完全に県の青少年育成条例違反だよ・・・。」

「あっ、あとさっき人殴っちゃったから傷害ね。これだけでも立派な犯罪だよ。これに、刃物なんかが加わったらアンタの一生台無しになるよ。」

「今日の朝教頭先生から聞いたんだけど、アンタ頭良いんでしょ。考えればそれくらいわかるよね。」

私はその時、自分の頭の上に乗っているリュックの隙間から、ガラステーブル越しにその二人がどのような状況なのかやっと把握できました。

私から向かって左側のベットの前で優子ちゃんを背中に庇うようにして前かがみになって立つ姉さんに対して、私の足元にフルチンの状態で右手に小さなカッターを持って立つオトコ。

しかも私の斜め上に見えるその股間にぶら下がる象さんの鼻の首元にある玉袋が小さいおいなりさんになっています。このオトコ、こんなことになってやっぱりビビっています。

するとまた「ピピーピピー」とアラームが鳴りました。

「アンタ、ポケベル鳴ってるけど見なくっていいのか?」

その手にカッターを持つオトコが姉さんに問いかけます。

「いいの。どうせ相手はさっきとおんなじ。さっきみたいに目を離すとまたアンタなんかやるでしょ。今はこっちが優先。」

そう言いながらも姉さんが一瞬右の腰についてポケベルのアラームを止めようと目を逸らした瞬間、そのカッターを持ったオトコが姉さん目掛けて突進しました。

私はその瞬間、無我夢中になって頭の上のリュックを退けてそのオトコが持っているカッター目掛けて飛び出しました。

するとそのカッターを振りかざそうとしているフルチンオトコが私に掴まれた手首を振り払おうとしてもめた時、私の左肩のシャツがスパッと切れたました。

するとその瞬間、姉さんが右手を自分の腰に回して何か黒い棒みたいな物を手に持ち、それを一回振るとそれが3段階に伸びました。

それはかつて姉さんが大好きと言っていて密かに身につけていた特殊警棒です。

しかも姉さんは剣道の有段者です。棒を持たせたら恐らく誰も敵いません。

「まどかゴメン。怪我させちゃった。コレ姉さんの責任。」

私の後ろからそう聞こえた瞬間、その警棒でオトコが持っているカッターナイフを叩き落として、そのオトコのカラダが私の目の前から真横に吹っ飛びました。それは姉さんのケリがそのオトコの脇腹に入ってのことでした。

そして今度はその特殊警棒で真っ裸のままベットの脇に仰向けで倒れて咳き込むそのオトコの首元を押さえ付けています。

そして、履いていた黒いタイトスカートを太ももまで捲り上げて両足で馬乗りになり、左足の膝でそのオトコの右肩を、右足で左の手首を押さえ付けました。

多分、押さえつけられているそのオトコは目の前で大股開きしている姉さんのパンツを直視しているはずです。

「まどか。優子ちゃんを保護して!」

そう言われた私は優子ちゃんを毛布で包んで抱きしめようとしました。

しかし、その優子ちゃんは私を拒絶するようにベットの端に小さく体育座りしたまま震えています。私はそんな優子ちゃんにそっと毛布を掛けてあげましたが、少し触れるだけでカラダがビクッとします。

オトコに対して相当な恐怖心を抱いてしまっているようです。

「先生、それ・・・」

しかし毛布にくるまって小さくなっている優子ちゃんが私を指差して言いました。

私がその指が差された方を見ると、自分自身の左肩から出血していました。痛みがなかったので気がつきませんでしたが、それはさっきカッターで切られたシャツの辺りです。

「ねえ、あんた。今、そこのヒト怪我しちゃってるよ。怪我の状況にもよるけど、コレって過失が認められると思う?。微妙よね。しかも、その前に1発殴ってるでしょ?」

私の血の滲んだシャツをチラッと見た姉さんが、その取り押さえているオトコにそう問いかけています。

「ねえ、民事裁判でパンチ1発幾らになるか知ってる?」

「状況にもよるけどだいたい6〜10万ってとこね。コレ知ってる人だったら3発殴らせておいて1発返すの。でも、そう言う人のパンチって強烈だから、だいたいそれでKOってとこなんだよね。」

「でもさっき、止めるの早かったかな・・・?アンタは知らないだろうけど、このオトコ、昔それでその相手を病院送りにしてるの。たしか全治6ヶ月だったかしら。相手の顔なんて原型留めていなかったって。」

姉さんはそう言いながら顎で私を指しました。

「ちょっと失敗しちゃったかな?止めなきゃアンタ、カッターなんて持たなくって済んだもんね。じゃなければ、不法侵入したオトコからオンナ守ったってことにもなったもんね。」

そう言いながら姉さんはベットの脇で今まで左手で押さえつけていた特殊警棒を右手に持ち替え、今度は左手で平野の首を押さえながら、振り返ってその右手で持った特殊警棒でそのオトコのアレを突き始めました。

「まっ、どうでもいいけど・・・」

「でもわたしね。コレ大嫌いなの。こういう時、女の子にとってこれって刃物と同じなの。ねえ、アンタ、知ってる?」

さらに姉さんはにこやかにそう言いながら玉袋の右側、左側と順に小突いています。

「でも、コレって小ちゃいから果物ナイフってところかな?それとも使う時だけ刃物が出てくるカッターナイフかな?」

そう言った瞬間、姉さんに押さえつけられているそのオトコが叫びます。

「ふざけんな!オマエ、こんなことしてタダで済むと思うなよ。何様のつもりだよ。」

「あっ、ごめんなさいね。当然タダで済ますつもりはないよ。何様って?強いて言えば夜の世界ではSMの女王様って呼ばれてるのかな?」

「それでね、わたしってオトコの人の悲鳴が大好きなの。おねがい・・・。コレ・・・潰させてもらっていい?2つとも・・・そして聴かせて・・・断末魔の叫び。」

姉さんはにこやかにそう言いながら、右手に持った特殊警棒でそのオトコの股間で象さんの鼻のようになっているものを左右に小突き始めます。

するとあろうことかその象さんの鼻がまるで「パオーン」と言わんばかりに上を向いてきました。

でも・・・・そのサイズが小ぶりなのです。

私も散々ふたばにバカにされましたが、それを見た瞬間、自分自身に自信が持てるほどの大きさです。中学生・・・いや、小学生サイズかもしれません。

「なんだ。アンタ、こういうの好きなんだ・・。」

そう言いながら、姉さんはさらに小突きます。すると更にその鼻が反り返ります。

「なんだ、小さいけどちゃんと剥けるんだ。先っぽだけだけど・・・剥けなかったら剥いてあげようと思っていたところなんだよ・・・わたしって優しいでしょ。」

そしてその警棒でその剥けたモノをコツコツ叩き始めました。

「アレ?先っぽからなんか出て来てるよ。これな〜に〜?」

と言いながら、その先っぽを突いた瞬間です。

突然「あっ、あああ・・・うっ」っというため息みたいな情けない声と共にその先端から白い液体が2回にわたって発射され、姉さんの特殊警棒とお尻に飛んで糸を引いています。

すると姉さんが「キャ」っと悲鳴をあげ振り返りながらカラダを前に寄せた瞬間、今度は平野の顔を股間で制圧した状況になっています。

そして仰向けのまま姉さんのスカートの中に顔を突っ込んだようになっているその顔の持ち主が手足をバタチカせながら「ムー、ムー」と苦しむ声が漏れて来ました。

この時私の中に、小さい頃読んだ「けっこう仮面」という漫画で、主人公の女の子が悪者を股間で退治するという絵面が頭をよぎります。

そして次の瞬間、姉さんが「キャ」っと悲鳴をあげ、今度はその顔を跨いで真上に立ち上がりました。

「何しやがんだこのブタ野郎!わたしの大事なアソコに、息吹き込みやがって!」

「どうしてくれるんだ。わたしのアソコ、ブルブルしたじゃない!」

そう言いながら、その真下のブタ野郎の顔の真ん中を黒ストッキングの右足で踏みつけました。

さっきまで「アンタ」と呼ばれていたこのオトコの名前はこの瞬間「ブタ野郎」に改名したようです。

すると姉さんはベットの上で毛布にくるまっている優子ちゃんに問いかけます。

「このブタ野郎・・・どうしたらいい?わたし、殺してやりたいんだけど・・・」

いきなり問いかけられた優子ちゃんから答えはありませんでした。しかし、姉さんはさぞ優子ちゃんが答えたかの如くそのブタ野郎に伝えます。

「ねえ、優子ちゃんがブタ野郎の股間の象さんを殺してやりたいって言ってるよ。二度とワルサできなくしてやりたいって言ってるよ。どうする?」

姉さんは、今足で踏みつけているブタ野郎の顔面を更に黒ストッキングの足でグリグリ踏みつけながらそう問いかけました。

「ごめんなさい。精子の匂いがしたんで・・・耐えられなくってつい・・・なんでもしますんで許してください。」

すると姉さんが顔面を踏みつけるのをやめるとその前で仁王立ちになって言いました。

「情けないね〜。オンナの腐ったような声して・・・。じゃ、潰させてもらっていい?ちょうど2コあるから、優子ちゃんが右側、わたしが左側ってどう?」

「優子ちゃん。金槌ってあるかな?」

「いいえ、ちょっとありません。」

「じゃ仕方ないね。でも・・・いいのがあるじゃない。アンタがさっき持ってたヤツ・・・」

「ちょん切っていい?コレ。」

そしてなぜか未だに天井を向いた直立不動になっている股間の象さんの鼻を特殊警棒で指さしました。

「優子ちゃん、さっきこのブタ野郎が持ってたカッターナイフちょっと取ってもらえる?あと厚手のタオル。」

「血飛沫がすごいからタオル被せて一気にやっちゃおっか?。」

姉さんはそのブタ野郎の顔面の真上で仁王立ちしたまま、真下を見ながら意地悪にそう問いかけました。

すると、姉さんの真下でそのオトコが起きあがろうとしながら、蘇ったかの如く叫びます。

「ふざけんな!下手に出てればいい気になりやがって。」

そう言われた姉さんは素早く顔面を蹴る素振りを見せ、その足を鼻先1センチのところで寸止めし、今度はゆっくりと足の裏でその顔面を床に押し付けました。

すると姉さんが腕組みしながら私を手招きし、耳を貸せとゼスチャーしています。

私がそっと姉さんに近づき耳を近づけると思いもよらないことを提案して来ました。

それは・・・「姉さんが合図をしたら、しならせた定規でソレを弾いて、すぐにタオルで押さえろ。」というモノです。

それを聞いた私は机の上にあった30センチの定規を持って、そのオトコの傍で待機しました。

顔を踏みつけられたそのオトコは姉さんの足首を掴みながら「ごめんなさいごめんなさい・・・」と連呼しています。

すると姉さんは「それって誰に対してのごめんなさいかな?」と、今度は色っぽい声で問いかけます。

すると「お・・お姉さんにです・・女王様・・・」と答えましたが、「アレ?未だに分かってない?やっぱり反省が足りないようね。謝んなきゃ何ないのは優子ちゃんでしょ?」

「あっ優子ちゃん、カッターの刃・・・全部出そうっか。」

そう言われた優子ちゃんがカッターを「カチカチ」っと鳴らしその刃を出しました。

「ちょっと待って。待って。ちゃんと話し合おう。それでだけは・・・・」

その音を聞いたそのブタ野郎が、足の裏で踏まれているその口を必死に開いてモゴモゴ言いながら足をバタつけせて暴れ始めました。

そして足を押さえてと言われた優子ちゃんがその足首を全体重で押さえつけ、姉さんが右腕を左足で踏みつけ、そして私が左腕を膝で踏みつけ、そのブタ野郎のカラダを完全に制圧しました。

「しょうがない・・・。これはアンタの犯した罪の償いと、女の子の敵の撲滅のため。そして、アンタの遺伝子がここで途絶えるようにするため・・・。」

「キンタマ潰されるよかよっぽどこっちの方が楽だから、悪く思わないでよ。痛くないように一瞬で終わらせるから・・・。まどか・・・やっちゃって。」

そう言われた私は、その指示通り未だ硬くなっていて天井を向いているそのブタ野郎のソレの先端部を、定規を思いっきりしならせて横から弾きました。

するとどういう訳かそのブタ野郎の口から「ううっ」という声がもれ、ソレの先端から白い液体が大量に噴射されました。

私は、その液体が弧を描いて姉さんの足まで飛んで黒いストッキングに着いたのを見ながらタオルでその股間を押さえつけました。でも、押さえつけられながらもタオルの中でソレはビクビクしています。

そうしたところで、押さえつけていたブタ野郎のカラダから力が抜けて行きました。どうやら気を失ってしまったようです。

そしてベットの真前で横たわっている邪魔なブタ野郎のカラダを毛布でグルグル巻きにして、そのブタ野郎が脱ぎ捨てたズボンから外したベルトで締め上げていた時、姉さんが白い液体のついたストッキングを脱ぎながら何かに気づきました。

「優子ちゃん。コレって・・・」

「それは平野先生のリュック・・・」

優子ちゃんがそう答えたそれは、先ほどノビていた私の頭の上に乗っていたモノです。

そして姉さんが「重っ」っと言いながら持ち上げ、それの口を開けて中を覗きました。

「うわー。コイツいろんなもの準備してる。やっぱりブタ野郎だ。」

私もそれを見せてもらいましたが、それはどこで手に入れたのかオモチャの手錠だったり、イボ付きの電動コケシだったり、何か裸の男女が抱き合ったパッケージの薬だったり、初めて見るものも結構あります。そして、赤マムシの絵柄のついた精力ドリンクがたくさん入っていました。

そしてそばで見ていた優子ちゃんもそれを覗き込みましたが、姉さんは咄嗟にそのリュックの口を閉じて「見ない方がいい」と言ってそれを制しました。

「コレって、一歩間違えればわたしの二の前になるところだったよ。全くこのオトコ何をしたかったんだか・・・・。」

「優子ちゃん。何かの錠剤飲ませられなかった?」

「これ飲めって言われて3粒飲みました。」

「優子ちゃんそれってこの媚薬だよ。」

「飲んだ後なんともなかった?」

「なんかカラダが熱くなってきて・・・・変な気分になりました。」

「多分、そのうえでいろんな恥ずかしいことして、優子ちゃんを自分の奴隷にでもしたかったんだね。そう言うことでしか欲求を満せない悲しいオトコ・・・」

「しかも、そんな状況をそれをこれに収めてコレクションにでもしたかったのかしら・・・」

姉さんはそのリュックの中から小さなカメラとたくさんの36枚撮りフイルムの箱を取り出しました。

「優子ちゃん。もしかして撮られちゃった?」

「今日は撮られていませんが・・・・・この前・・・いっぱい・・・・」

「それで今朝、平野先生が訪ねて来た時ドアのチェーン掛けて入れないようにしたんですけど、一昨日わたしを撮った写真をチラつかせて言ったんです。」

「コレ雑誌社に売ったらいい小遣いになるよな〜。それにそれでオマエ有名人になれるよな〜。それって一石二鳥だ。」

「そう言われて仕方なく部屋に入れちゃったんです。」

「そうしたら・・・・そうしたら・・・・」

まで話した時にその優子ちゃんの大きな瞳から涙がボロボロ溢れて来ました。

「コレ、わたしの時と同じだよ。全く・・・なんでオトコってこうなんだろうね。」

「まどか。コレ、ヤツの手に掛けちゃって。」

姉さんはそう言うと、そのリュックの中から手錠を取り出し私に手渡しました。

それはオモチャといえど結構本物っぽい作りをしていて、実際手首にかけられたら自分では絶対に外せないような代物です。

そして私は姉さんに言われたとおり手錠を掛けて、その横たわったモノをズルズルと隣の部屋まで引っ張り出しました。

「あっ、まどかはソレそこで見張ってて。わたしちょっと学校に電話するね。」

姉さんはそう言うと、机の上にあった高校からの配布物が入っていた封筒を見ながら電話の子機をピ、ピ、ピと押しています。

「あっ、教頭先生ですか?先ほどお世話になりました風谷です。」

「今、小笠原さんのアパートにいるんてすが、ここで平野っていう実習生の身柄を拘束しています。・・・・・」

「はい、そうです。それでその対応に困っています・・・・そうなんです・・・・」

「やっぱり優子ちゃんにワルサしてました。申し訳ありませんが、引き取りに来ていただけないでしょうか?それじゃお待ちしています。」

という学校への電話の後、今度は腰に細いチェーンでぶら下がっているポケベルに表示されたの番号を見ながらどこかへ電話しています。

「○○スーパーですか?わたくし風谷と申します。そちらの矢萩さんお願いしたいのですが・・・。」

という電話でした。どうやらこれから会う予定をしていた例の唯ちゃんへの電話かと思います。

「あっ、風谷です。さっきは急にごめんね。あの後食材買って今弟のところにいるの。お昼には行けそうだけど、一緒に昼ごはんどう?・・・うん、うん、えっ、時間休取っちゃったの?ごめんね〜。うん。1時には行けそうだからよろしくね。ソレじゃ。」

という内容の電話の後、今度は「優子ちゃんとハナシがあるから・・・」と言って、姉さんが居間と寝室を隔てている襖を閉めました。

私はその襖に寄りかかって目の前に横たわっている先ほどブタ野郎と呼ばれていた平野を監視していました。

その時のブタ野郎は、時折何かにうなされているように苦しい表情をしたり、今度は昇天でもしてしまったかのような安らかな表情をしたりしています。

そこで、襖の向こうから姉さんと優子ちゃんの会話が聞こえて来ました。

「優子ちゃん。思い出したくもないとは思うけど、この前何があったのか話してくれないかな・・・起きちゃったことはもう変えることはでいないけど、コレからの生き方だったら変えることはできるの。」

「そのためには自分に何があったのか、きちんと受け入れる必要があるの。」

「はい・・・分かりました。」

「最初はコンビニだったんです。その時、この後夕食作るのも面倒くさくなっちゃってお弁当買ったんです。そしてお金払おうとした時小銭落としちゃって。」

「その時100円玉が転がって行っちゃって・・・・、たまたま歩いていた男の人の革靴に当たったんです。」

「そうしたら、コレ君の?って拾ってくれたのが平野先生だったんです。」

「その後事情話してお礼言ったんですが、ひとりなら一緒にご飯食べようよ。その弁当は朝食べればいい。ってことになって、わたしが行ったことのないようなちょっとおしゃれなレストランにいって、夕飯ご馳走になったんですけど・・・・」

「もしかすると、優子ちゃんの後をつけていたのかもしれないね。それでどうしたの?」

「それで、なんか美味しい甘い飲み物・・・う〜ん。ジュースってヤツじゃないんですけどなんか分からないそれ飲んでからカラダが熱くなって来ちゃって、頭がクラクラしちゃったんです。」

「そうしたらそれはいけない。大変だ。ちょっと横になんなくっちゃ。ってことで何かの薬もらって飲んだんですが・・・」

「気がついたら丸いベットの上でした。」

「そしたら何故かわたしハダカだったんです。それで同じくハダカの平野先生がそんなわたしの姿をカメラで撮影していて・・・」

「わたしその時やめてくださいってお願いしたんですけど、わたしのアソコはジンジンしてるし、枕の脇見たらとティッシュがたくさんあって、その脇に中に白い液体の入ったコンドームが3つ口を結んでおいてあって・・・・」

「コンドームなんて中学の保健体育の授業でしか見たことなかったんですけど、いきなりそんなの見ちゃって・・・。」

「その時なかなか分かんなかったんです。コレって平野先生がわたしとセックスして出たヤツだってこと・・・」

「そしてわたし、その時ジンジンしてた自分のアソコ触ってみたんです。」

「そうしたら凄くぬるぬるしていて・・・。そしてその指を見たらちょっと血がついてたんです。」

「生理が来たのかなっても思ったんですけど、みんな生理の時は時はお腹痛いって言っていたけど、そんなお腹も痛くないし・・・。」

「そこでやっと自分のバージンを平野先生にあげちゃったって分かったんです。」

「そうしたらです」

「平野先生が、オマエの初めてのオトコは俺なんだ。決して無理やりもらったんじゃないぞ。頼まれて仕方なくもらってやったんだなんて言うんです。もちろんそんな覚えはありません。」

「そして、わたしが一番気にしていて嫌なことを言ったんです・・・・」

すると、その優子ちゃんがしばらく黙ってしまいました。

「優子ちゃん。辛かったね。それってお酒とクスリ飲まされてそうさせられたってことなの。優子ちゃんに何の罪もないの・・・」

「麻美子お姉さん。聞いてもらえますか?わたしって凄く毛深いんです。プールの授業がまだだったんで脇もアソコも全然処理してなくって・・・・それ、平野先生に全部見られて・・・・写真撮られて・・・そして最後に言われたんです。」

「こんな毛深いメスゴリラに彼氏なんて出来っこないから、コレからオレが面倒見てやる。今日からお前は俺のオンナだって。」

「それからわたし何にも感じなくなっちゃって・・・いろんな格好させられていろんなことされて、いろんなことさせられたんですけど、もう怖くて怖くて何が何だかわかりませんでした。ただただ、早く終わってくれることだけ願ってました。」

「そうして、最後にわたしがいくら平野先生のアソコ舐めても固くなんなくなっちゃって・・・そこでやっと終わったんです。」

「そうしてそこの建物から出たところでいきなり声かけられて・・・聞かれたんです。君って高校生だよね。そのスカートはあの付属校だよねって。」

「いくらオトコもののジャケット羽織っていても分かりますよね・・・」

「そうしたらそんなやり取りに気がついた野次馬が集まって来ちゃって・・・。それじゃってことで近くの交番に連れて行かれて・・・そこの宿直室みたいなところに連れて行かれて聞かれたんです。」

「まさかエンコウじゃないよね。最近じゃ若い人も高校生買ったりするからね。キミ、さっきのオトコからお小遣いもらってない?って。」

「そうしてるうち、誰か迎えに来てもれわないと帰せないってなったんだけど、ちょうどお姉ちゃん泊まりの仕事入っていて、仕方なくお父さんに来てもらったの。次の日の漁休んで・・・。」

「そして2時間半待ってやっとお父さんに来てもらったんだけど、帰るぞって手を掴まれた時カラダが固まっちゃって。そしてガタガタカラダが震えて来ちゃって・・・」

「お父さんのこと決して嫌いじゃないんです。でも、その時は姿も見るのも嫌だった・・・さっき話ししたお巡りさんも正直嫌だったけど、警察官だし我慢できたんです。」

「でも、お父さんの車乗せられて、同じ空気吸ってるってだけで気分が悪くなっちゃって、帰る間2回吐いじゃって・・・。でもそれって車酔いじゃないんです。」

「その後、家に帰ってからおばあちゃんに事情話ししたんです。でも話す相手がおばあちゃんだったら普通にしていられるんですけど、相手がお父さんだとカラダが震えてまともに話できなくって・・・」

「それから一応矢萩部長に電話したんです。そうしたら既にラブホ前でうちの女子生徒が補導されたって噂が広まってるって聞かされて・・・」

「それで何かされたのって聞かれたんですけど・・・怖くなっちゃって、分かんないってしか答えられなくって・・・」

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