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大学時代に吉高由里子似の先輩が公園で筆下ろししてくれた

m.kさん(20代)からの投稿
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俺が大学1年生の時のお話。

俺は当時童貞で女性と話すのも苦手だった。

見た目も中身も何もかもが普通な大学生Aといった感じの没個性な人間の俺。

童貞卒業は風俗だろうなと確信していた。

そんな俺が学部での新歓に参加した。

4年生まで全員いて結構な人数分だったが、一次会が終わって二次会へと移行すると20人ほどまで減った。

1年生は俺を含めて4人しかおらず、正直ミスったなと思っていた。

一次会は未成年もいたので全員ノンアルだったが、二次会は当時アルコール有り。

先輩がガンガン飲んで、出来上がった男の先輩がオレ達1年にも飲ませようとしてくる。

俺以外の3人はうまいこと逃げたが、緊張していて口下手な俺は捕まってしまった。

よくわからない酒をジョッキで一気させられ、最悪だと思ったが意外にまずくない。

ケロッとしている俺を見て、先輩が更に飲ませてくる。

二杯三杯と立て続けに飲まされたが、お腹がタプンタプンになっただけで変化はない。

どうやら自分は酒に強いらしいということに気付き、ならばと自分からも飲み始めた。

すごい1年がいると他の先輩も集まってきて、俺の独壇場だった。

最高な気分だったがそこからの記憶がない。

次に意識が戻った時のはアパートのベットだった。

起き上がると頭がガンガンする。

これが二日酔いかと思いながらスマホを見ると、LINEが数件来ていた。

どうやら潰れた俺を飲ませてきた先輩が送ってくれたらしい。

ほかの1年も付き添ってくれたみたいだ。

粗相がなかったか聞いてみたところ、ひとまず潰れて寝ただけとのことなので安心する。

先輩に謝罪と感謝のLINEを送り、大学へ行く準備をした。

最悪の気分で大学へ到着し、建物へ入ると知らない人が何人か挨拶してきた。

どうやら先輩らしいが、潰れた俺は覚えていないので適当に挨拶をしておく。

教室に向かって歩いていると、送ってくれた先輩と会った。

俺「昨日はすいませんでした!」

先輩「いいよいいよ。俺も一年生相手にやりすぎちゃったみたいでみんなに怒られちゃったよ(笑)」

どうやら先輩も軽く記憶が飛んでいるらしい。

俺「初めて飲んだこともあって加減がわからなくて飲み過ぎちゃいましたよ(笑)」

先輩「初めてだったの?それであの飲みっぷりはすごいな。今週の土曜日に何人かと飲むんだけどお前も来いよ。昨日はいなかったやつにも紹介したいしさ」

正直言って行きたくなかったが、断れないので二つ返事で了承してしまう。

先輩「よし!じゃあまた詳しいことは連絡するから。じゃあね」

また二日酔いになるのかと思うとそれだけで憂鬱な気分だ。

しかも1年は俺だけだ。

その日一日をぼーっと過ごしあっという間に土曜日を迎えた。

飲み会会場は先輩の家で割と近所だったので徒歩で向かう。

一応ウコンを飲んで戦闘態勢を整える。

先輩の家に到着し、インターホンを押すと先輩が迎えてくれた。

先輩「お、来たか。みんな揃ってるからはやくはやく」

一番下なのに最後とか最悪だ。

さっさと飲んで潰れて明日になってほしいものだ。

そんな俺の気持ちもお構い無しに先輩に連れていかれる。

部屋に入ると男1女2がいた。

今日は五人で飲むらしい。

先輩「こいつが新歓で暴れた1年生(笑)」

乱暴な紹介を受けて先輩達が自己紹介をしていく。

ゆうき「おっす、オレは3年のゆうき。噂は聞いてるから今日は覚悟しておけよ」

みか「初めましてー、わたしは3年のみかだよ」

真帆「初めまして、4年の真帆です。思ったよりも大人しい顔してるね」

俺「初めまして、1年のHです。教室には御手柔らかにお願いします」

ひとまず自己紹介を済ませてよく顔を見る。

ゆうきさんはどこの大学にも1人はいそうなサーファーみたいな顔。

みかさんは端的に言ってブス。

デブ気味で女としての魅力はゼロ。

そして真帆さんだが、みかさんの影響もあってか美人に見える。

とんでもない美人というわけではないが、普通に美人だ。

黒髪ストレートが似合う吉高由里子似の人だ。

ドストライクだが、1年と4年だし縁はないなと思い、低めのテンションに戻る。

そして飲み会が始まり、男の先輩2人が俺を潰しにかかる。

女2人はそれを肴にちびちび飲んでいる。

俺は1時間も持たずに寝てしまった。

ハッと起きて時計を見ると、どうやら時間はそんなに経っていないらしい。

男2人はすでに潰れて寝てしまっているが、みかさんと真帆さんはまだ飲んでいた。

みかさん「お、起きたな〜」

俺「寝てしまってすいません」

みかさん「後輩のくせにすぐ潰れやがって〜」

そう言って首を絞めてくる。

どうやらかなり酔っているようで酒臭い。

どうせなら真帆さんに絡まれたいのに、と思っていると真帆さんが助け舟を出してくれた。

真帆さん「ほら、後輩に迷惑かけないの」

みかさん「ちぇ〜」

そう言って俺から離れると壁によりかかりそのまま寝てしまった。

真帆さん「みかも相当酔ってたみたいだから許してあげてね」

俺「全然平気ですよ」

平成を装ってはいるが真帆さんも酔っているみたいだ。

少しフラフラしているし顔はほのかに赤く口から酒の匂いが漂ってくる。

3人は寝てしまったし頃合いだろう。

俺「今日はもうお開きですかね」

さっさと家に帰って寝たいということもあって提案する。

真帆さん「そうね、簡単に片付けて帰ろうか」

空き瓶やらお菓子やらを袋にまとめて寝てる先輩にタオルケットをかけて帰ることに。

真帆さん「Hくんの家はどっちなの?」

俺「こっちの道を少し歩いたところにありますよ」

真帆さん「じゃあ方向同じだね。一緒に帰ろうか」

俺「はい」

真帆さんと2人で話しながら歩いていると彼女ができた気分になれて少し嬉しかった。

しばらく歩くと公園が見えてきた。

真帆さん「ちょっとあそこの公園でお話しない?」

もう少しこの時間を楽しみたかったので快諾する。

ベンチに座り、他愛もない話しをしているといつの間にか恋愛の話になっていた。

真帆さん「Hくんは彼女いるの?」

俺「いませんよ。できたこともないです」

真帆さん「だよねー。大人しそうな顔してるもの」

俺「真帆さんはどうなんですか?」

真帆さん「私?私はいるよ。他の大学の人だよ」

聞いたことを後悔した。

可能性はないとわかっていたが改めてショックだ。

真帆さん「Hくん彼女いたことないってことは童貞なの?」

俺「そうですよ。魔法使い予備軍です」

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