体験談(約 1 分で読了)
痴漢した相手を潰せと兄に言われた
投稿:2012-11-10 16:00:00
今 人 が閲覧中あとで読む
本文の文字の太さ
本文の文字色
文字サイズ
人物名の置き換え(複数指定可:空白かコンマ区切り)
使用例:登場人物を自分の名前と好きな人の名前にする
置き換えの例1:僕,おれ,直樹→田中
置き換えの例2:沙織,さおり→美佳
置き換えの例3:Aさん→直子(英小文字は不可)
置き換える名前は複数指定できます。空白かコンマで区切ってください
※英字は半角で入力すること
※2022年04月19日:不具合を修正しました。
本文
まだうら若き乙女だった頃の話。
快速電車内で毎日のように痴漢にあった事があった。
耳元でンふっ…ンふっ…と気持ち悪くて仕方がない。
泣きながら兄に一緒に通学してくれるよう頼んだところ、一言「潰せ」と言われた。
そうか、潰せばいいんだ!と妙に素直に納得したのを覚えている。
兄の指示に素直に従い、翌日いつものように痴漢してきた野郎の金玉を全身の力を込めて思いっきり握った。
次の停車駅で痴漢を電車内から叩き出し、駅員に引き渡した………ところを当時憧れていた先輩に目撃されたorz
帰宅した兄に
「お兄ちゃんのせいよ!!」
と文句を言ったが
「俺は(痴漢してきた)手を叩き潰せと言ったつもりだった。玉を潰すなんて、お前は鬼か!!」
と逆切れされた。
「痴漢の玉なんざ、みんな潰れちまぇーっ」
と泣きながら何故か兄をポカポカ叩いたのを覚えている。
※特典やお気に入りが消えるので、削除前にマイページURLのブックマークをお願いします。